映画の話でコーヒーブレイク

映画の話を中心に、TVドラマや旅行の話などを綴ります

懐かしの映画音楽 1  Laula

2014-12-29 | 映画音楽
帯状疱疹もひと段落。
年末のお片付けにようやく着手しました。
バックミュージックに、懐かしのパーシー・フェイスオーケストラのDVDをかけながら
昔の映画音楽を集めたDVD。
1959年「避暑地の出来事 A Summer Place」のテーマ「夏の日の恋」の軽快なメロディー。
寒い雨降る日でも、こういう音楽を聴くと青い海が目に浮かぶ~っと、溜め込んだ書類をサクサク処分。
いやぁ~、このDVD素敵な曲ばかりなんです。

そんな中、今回注目したいのは「Laula」。
1944年製作・公開された「ローラ殺人事件(原題はLaula)」のテーマ曲。
オットー・プレミンジャー監督ジーン・ティアニー、ダナ・アンドリュース主演のサスペンスだそうです。
作曲はディビッド・ラクシンという方で、100以上の映画音楽と300以上のテレビ音楽に関わり、
「映画音楽の祖父」として知られているそうです。
祖父?父じゃなくて祖父?・・・ならば映画音楽の父はどなた?っという疑問は置いておきましょう。
このテーマ曲が映画のヒットに貢献したようで、映画公開の翌年にストーリーに沿った歌詞が
つけられヒットしたようです。
なんとも幻想的でムーディー。甘いメロディーの後切ない旋律。
曲を聞いているだけで、ストーリーを想像してしまいます。
何はともあれ、お聞きくださいませ。



映画のシーンの付いた映像を見つけました。
ローラ殺人事件を捜査する刑事が、容疑者を追ううち、亡くなったローラに恋心を抱くという
ストーリーのようです。

       
 
いやぁ、古き良きアメリカのサスペンス。見てみたいなぁ~。

シナトラも歌ってます。



歌に聞き惚れて「手が止まってる!」と言われそう。
明日も頑張って、お片付けと掃除にラストスパート!です。




 にほんブログ村 映画ブログへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。