ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

テン2

2010-03-16 05:55:09 | Weblog
テンに喰い千切られた朱鷺が入っているゲージを見て、大臣が手直しを指示した、なんて記事を見るとガッカリするな。そんな指示するな、誰もが分かっていることじゃないか。子供に大人が説教するんじゃないんだぞ。しかも、日本国の大臣が、平和惚けの大臣が、つまらんことを指示するな。それより朱鷺のエサ、ドジョウがが生きられる農薬を使わない田んぼづくりをしろ!、と命令しろ、それが環境大臣じゃないか。ゲージを強固にしろ!は、防衛大臣のすることだ(?!)。それにしてもあまりにも小さなことで大臣が出てくる、どうしようない、な、日本は。それよりも、ふ、ふ、ふ、普天間だろう。

写真は何年か前にも掲載したが、我が家のバードテーブルのエサを喰いに来た、こいつがテンだ。ただのテンじゃ無いぞ、ここは蝦夷だから「蝦夷テン」だ、黒いから「蝦夷黒テン」だ。目がテンだろう。目が光っているだろう。窓ガラス越しだが1メートルの距離だ。堂々としたモンだぞ。俺は再度言う、テンの味方だ。佐渡島のテンよ、今度は気をつけろよ。

来年、少年団のクロスカントリーをニセコで、とのことで会場を快く貸してくれることになったニセコヴィレッジへクロカン関係者と伺い、打ち合わせを行う。近隣町村でクロカンの競技を行っているのにスキーのメッカ、聖地であるニセコでは行っていないとのことから「ニセコでもやろう」と調整をしてきた。

ニセコヴィレッジ側は寛大だった。「全面的に協力したい」とクロカン関係者には涙が出るほどの申し出だった。関係者が要望するとほとんどが「大丈夫です」、「協力します」、「問題ありません」、何とも心強い援軍だ。これほどまで協力的だったとは正直思わなかった。今までもそうだったのかも知れない。ただ、以前より地域のため、ニセコのため、そういった気持ちが全面(前面)に出ているような気がする。非常に力強く、有り難い。

でも、少年団クロカン選手、このような立派な会場で競技が出来れば盛り上がるし、モチベーションが上がるだろう。何より、大人の関係者も大喜びだろう。来年の話だがワクワクする。後は選手強化だ。

3月16日朝。新潟のテンよ、捕まるなよ、生き延びろよ。
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テン

2010-03-15 06:15:19 | Weblog
フィリピンのボクサー、マニー・パッキャオのボクシングはいつ見ても魅せるボクシングだ。手数も多く的確、パンチも強力、そしてスピードがあってタフ、強いわけだ。今回は相手がガードを固めて防御ばかりしていたのでko劇は見られなかったが満足だ。アジアの選手でこれだけ強いのは珍しい。

2日連続でフィットネスジムへ。丁度、ヨガ教室が始まり、それに参加。ヨガ教室と言うより柔軟体操だったが、ただ単純な、いとも簡単な動作、動きが出来ない。身体が硬すぎるのだ。10年ぶりのフィットネス、いつのまにか身体が硬くなり柔軟性が無くなっている。同年代に比べ身体は柔らかく運動もしている、と思っていたが大間違いだな。どうしようもなく硬いな。少し柔軟性をつけることだな。

佐渡の朱鷺がテンに何匹かやられたらしい。目がテンになるほど可愛い目をしたテンだがニワトリ、ウサギ、何でも食いちぎる。可愛い顔、動きからは想像出来ないほど、どう猛だ。でも、朱鷺を食いちぎったことで、そのセンターにわざわざ大臣まで行くことはないだろう。何で朱鷺ばかり大事にするんだ。ちょっとお化粧しているからか、ちょっと可愛い鳥だからか、何らそのへんに飛んでいるサギと変わりないだろう。

以前、何で朱鷺ばかり大事にするんだ、焼き鳥にして喰ってもそんなに肉はなく美味そうでない鳥を何でそんなに金をかけて守るのだ。大事なのは朱鷺が生き残れる環境、例えば田んぼにドジョウが生きられる環境を作り、それを朱鷺が食べ、双方が生き延びられる環境を作るのが一番だ、と俺は言ってきている。今でもそう思っている。自然環境、動物生態の中でテンが生き延びるために朱鷺を喰う。ごく自然だ。テンだって生きる権利があるのだ、何でテンを悪者にするのだ。こうなれば俺はテンの味方だ。頑張れ、テン、喰い尽くせ。

3月15日朝。昨日もほとんど雪が溶けない寒い一日だった。三寒四温までは未だ遠い。五寒二温、六寒一温、そんな感じだ。暖かくなるのが遅い感じがする。新しい週だ、皆の衆、気持ちだけは明るく行こうぜ。
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2010-03-14 05:49:18 | Weblog
10年振りにフィットネスジムに通い出した。ホテル甘露の森にできたフィットネスジムに入会し、初めて汗を流した。正直、もうちょっとサイズが大きく、腹筋・背筋計のマシーンがあれば、ほぼ文句はない。最初だから担当がマシーンの使い方を教えてくれ、それなりに指導してくれる。嬉しいじゃないか。「よろしくお願いします」だ。

自転車漕ぎを15分ほどやった。マシーンも随分進化しておりテレビ付きだ。これなら単純な自転車漕ぎも飽きないかも知れない。15分漕いだ、負荷だってたいしたことはないがいい汗が出てくる。スポーツをして汗を出すのは久しぶりだ。実に気持ちがいい。俺にはスポーツでの汗が必要だし、これに飢えていた。

このジムの一番良いところは直ぐにサウナ付き、露天風呂付き、大浴場付きの温泉に入れることだ。汗を流して、温泉に入る。これだけ十分じゃないか。運動をし、汗を出し、そしてスッキリする。気持ちが前向きになれるのだ。

一週間ほど前に日経と北海道新聞一面にニセコの外国人向け新築物件の案内が出ていた。そのお披露目の看板があったので看板に沿って車を走らせ、物件に辿り着く。別荘地から新たに道路を2,300メートル作ったところに建っていた。日本人ではこんな奥に家を造るなんて、と驚くほどの奥だ。

立派な家だ。木もふんだんに使ってあり、立派としか言いようがない。洋風の建物だが畳、和室が4室のうち3室あるなど和と洋が入り交じっている。建物の近くに尻別川が流れ、それなりに雰囲気はいい。見学者も結構来ていた。札幌方面からだろう。外国人の別荘らしいが、こういった豪華な家3軒が同時にお披露目されている。凄いんだよ、ニセコは。

3月14日朝。随分風が強い明け方だった。いい昨日は雨、そして今朝は風。荒れているな。JRAの口座はゼロになっている。日曜の楽しみが一つ減った。でも今日はワクワクするパッキオのボクシング、楽しみだ。
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ふれあい

2010-03-13 05:41:09 | Weblog
朝方の雨音で目が覚めるほどだった。屋根から落ちる雪で目を覚まされるシーズンから雨音に変わった。寂しいような、嬉しいような変な感じだ。

昼、千歳に用事があり、少し早めに出てゴルフシューズを買うためにアウトレットショップに行く。11時前だったので閑散としていたし、その中でもチャイニーズ系の人達が目立った。ここは開店して数年が経つのか。近々、札幌と千歳の中間の北広島にこういったアウトレットモール、より大きなモノがオープンするとの記事があった。そうなるとここはどうなるのだ。札幌のお客さんは新規店に行ってしまうだろう。空港に乗り降りする人達も距離的にそんなに変わらない新規大型店に行くだろう。このショッピングモールは生き残りに大変だな。

千歳から帰ってメールをチェックすれば通販型のショップから千歳店をクローズして新規店に移転する案内メールが来ていた。当然ながら影響が出ている。そういえば黄色いラベルで「閉店・移転」のお知らせが千歳店にはかなり貼ってあった。大変だな。

夜、ニセコ東部スポーツクラブの設立総会が開催された。役員のみならず一般の方の参加があり、嬉しかった。今年度から準備委員会の文字が無くなり、正式に地域型総合スポーツクラブとして発足する、その総会だ。会の名称、理念、会則、役員などを決めた。

名称は「ニセコ東部ふれあいクラブ」になった。何となくふんわりとしたいい名前だ。理念は「子供からお年寄りまで、スポーツと文化を通じた幅広い交流と活気ある地域作りめざします」だ。そしてキャッチフレーズは「ニセコからオリンピック選手を!」だ。何年か後にオリンピック選手を送り出せたらいい。多分、あの世から見ることになるだろうけど、夢はでっかいほどいい。

いいスタッフに恵まれた。後は無理をせず、そんなに頑張らず、各種スポーツ、文化活動プランを地域に提案できたらいい。最初から活気ある地域や全員参加なんて目指さない。結果的に活気ある地域やより多くの参加者になればいいんだ。主催者側が面白楽しく適当にやればいいんだ。自分自身、会長のキーワードは「適当」だ。

3月13日朝。凄い雨だったが今は止んだな。これじゃ滑れないな。
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工作

2010-03-12 04:09:17 | Weblog
雪もほぼ収まった。雪が降っても直ぐに溶けて道路の雪はほとんど無くなり、運転がし易くなった。道路は無くなったが家周辺の積雪は1メートル以上ある。今年は気温が低いためか溶けるのも遅い。

札幌での建材フェアが2カ所であり、倶知安の建築士さんに連れて行ってもらい見学に行く。会場について車から降りて気付くことだが、積雪は少ない反面、風が強く、体感温度は圧倒的に札幌の方が寒い。体感温度の高い低いは風だ。その点、ニセコは風のある日は少なく、気温が低くても暖かく感じる日が多い。自然も周りの人間も温かい、ニセコは。

こういった建材フェアを見ると、気に入った材料を組み合わせて家を建ててみたいと思う。俺は大工さんになるためにニセコに来ているが半年間で終わってしまった。身体を壊したことが原因だが、未だに家を建てたい、大工の真似事をしたい希望は持っている。男の最大の工作は家造りだと思っているのだ。大工道具も揃えたい。垂直、水平を計れる器具があったが買いたかった。安売りしていたのに、ガッカリだ。

家造りには体力がいる。と言うことはここ2,3年のうちに始めなければ間に合わない。ニセコ暮らし体験ハウスを造りたいので目標を来年としよう。この建材フェアで安物をかき集め、建てることを宣言する。来年は「大工の孝ちゃん」を目指そう。

去年の今頃も同じようなブログを書いた記憶があるな。まあ、いいか。

3月12日朝。さあ、気合いを入れて、一日を過ごそう。キビキビと行こうぜ、皆の衆。
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hottest

2010-03-11 05:40:12 | Weblog
ニセコヴィレッジ売却の件で、マレーシアの友から早速コメントが入って来た。「ちなみに当地マレーシアの新聞でもこの買収は結構大きく扱われていて、いわく「YTLが日本一(!?)のリゾート地ニセコのホテルを買収」とのことでした。おー!!」。おそら文中にある(!?)マークは新聞には無い、本人が入れたビックリマークだろう。又、先週マレーシアに行っていた別の友達から「先週、クアラルンプールに滞在し肌で国の勢いを感じてきました。ダタイという天国のようなリゾート地で命の洗濯をしてきて感動ものでしたが、雪へのあこがれはその上をいくもなのですねぇ!」。何故かマレーシア情報が入ってくるな。マレーシアのトップ企業がニセコに進出、まあ、悪くない。

マレーシアの夏は比較的涼しく、アラブの石油成金が避暑に来る、と。その成金さん達をニセコに連れてきたら、なんて想像すると面白い。更に5月からは安藤忠雄氏デザインのカペラホテルの建築も始まる。いったん消えかけたニセコの開発だが意外とピークは未だかもな。我々の想像以上にポテンシャルはあるのかな。今は積雪1メートル以上で冬が盛り返したと思うほどだが、今ニセコはホッテストランド・イン・ザ・ワールドだな。

夜、倶知安で中小企業同友会の集まり、デパートのカリスマバイヤーの話を聞く研修会があった。去年の12月から同友会のメンバーになったがメンバーにならないと同友会大学に入学できないためだ。それにしても会場は熱気に包まれた。羊蹄山麓のメンバーの集まりだが、こんなに参加者がいるのかと驚いた。当然知り合いもいたが全然知らないメンバーがほとんど。皆さん、この不況を脱出するために話を聞きに来たのだろう。

池袋にある東武デパートのバイヤー、北海道物産展などのイベントを行っている方の話だが、地味なデパートにしては物産展を開くと他デパートを圧倒する売上だという。そのエピソードなどを話してくれた。途中2度ほど涙が出そうになるというか、こぼれそうになった。単純だな、俺は。

3月11日朝。太平洋岸は大荒れだったがニセコは至って平穏。気候は平穏だが熱いニセコだ。
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エェ、エェ。

2010-03-10 04:43:23 | Weblog
売りに出されていた旧東山プリンスホテル、ニセコヴィレッジの買い手が付いたようだ。マレーシアのYTLという企業でマレーシアの友から言わせれば「YTLはなにかにつけて「すごい」グループです。」とのことだ。香港や台湾、そしてシンガポール、東南アジアの景気がいいとは聞いていたがマレーシアの企業が購入するとは。何年か前にヒラフのペントハウス2棟を5億何千万円、それをブラックのクレジットカードでマレーシア人が買ったとの噂も聞いた。マレーシア、景気がいいんだ。

去年、11月に友達のいるマレーシアに行って、帰って直ぐにニセコの居酒屋で仲間と一杯やった。その時、マレーシア人の数家族が売りに出されたホテルから居酒屋の2階に食べに来ていた。マレーシアから帰ってきたばかりだったのでマレーシア人が懐かしく、酔いも手伝って2階に上がり、その家族に「ようこそニセコへ、とか、マレーシアに行って帰ったばかりだ、マレーシアは良かったよ、マレーシアの友達の名刺だ」等と云って話をしたことがあった。2階に人が入りきらないほどの人数、子供を含め数家族20人ほどいたろう。その時、リーダー的な二人と名刺を交換した。

そのグループには運転手というかインド系の使用人もいて、2階に上がれず、1階で一人立って待っていた。あまりにも可愛そうなのでビールとおでんをご馳走してあげた。使用人を連れてきているのでそれなりの成功者だと思ったが、こうやって家族、親戚で行動しているのはチャイニーズ系だな、と思い、顔もそうだった。

一昨日も「絵、絵」と驚いたが、昨日も「エェ、エェ」と驚いた。ニセコヴィレッジを購入したのは居酒屋2階で名刺交換した男のグループだったのだ。その「すごい」会社のウエブページに俺と名刺を交換した男の名前がトップではないが3,4番手に載っているではないか。そんな凄い男だったのだ。驚きだな。こんなことならビールとか焼き鳥をご馳走してあげれば良かったか。今度会ったらご馳走してやるぞ。

3月10日朝。ここ3,4日冬がぶり返している。いい雪が降っている。滑るチャンスだが。
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エェ、エェ。

2010-03-09 05:36:31 | Weblog
昨朝のファックスで知り合いである札幌のログハウスメーカーの社長がクモ膜下出血でなくなったとのファックスがその会社から入っていた。我が社も何軒か紹介し、彼に建てて貰ったログハウスは数多く、北海道のログハウスメーカーをリードしていた一人でもある。隣の家のログもそう、我が家も雨漏り防止で工事をして貰った。ぼくとつな営業トークに彼の人柄が出ていた。56歳だ。しんでしまってはナンにもならないが、彼の作品は数多く北海道に残っている。非常に残念だ。

丈夫なのが取り柄の妻がダウンした。腹痛、吐き気を訴え午後医者に連れて行く。待合室では苦しくなりベッドに。腹部のレントゲン、点滴を打ち、本来なら2日間程入院、とのことだが元気そうとのことで無事戻った。東京が寒かったり暖かかったりで体温の調整が出来なかったのだろう。

病院には同じような患者がいたし、働き盛りの人達もダウンをしていた。まあ、でも病院と云うところには付き添いでも行きたくないな。人間元気でなきゃダメだ。

夜、近藤小学校の学校評議員会があり、評議員であるので参加。小学校の授業、行事について教頭、校長から報告を受け、意見を言うモノ。まあ、正直真面目にやって下さる、子供第一に一生懸命と云っていいだろう。勉学ばかりでなくスポーツや習字、絵画にも小人数ながら頑張っている。一クラス平均3人、男女で1.5人だ。そのクラスで町の絵画展で最優秀の町長賞を4人も受賞している。6学年男女、12の町長賞のうち、4名がこの小さな小人数の学校から受賞している。「絵、絵」と驚く。校長が言った。「展示してありますからみて下さい。全然(他校と)違いますから」と。

「絵、絵」と驚いたのがもう一つあった。テニス仲間の玉利氏の娘さんが絵画展を行っているとのメールをいただいた。(http://totodo.jp/hpgen/HPB/entries/11.html)美大に進んだ、授業料が大変と言っていた親父さんだが、娘の美里ちゃんがこんな芸術家になってしまっていたとは。凄いね。小学校高学年の時しか知らないが、「絵、絵」と驚いてしまう。

昨日は一日中、「エェ、エェ」と驚かされた一日だった。

3月9日朝。昨日は冬に逆戻りの一日だった。パウダーは振るし、寒かったし。人間元気行こう。明るく、前向きだ。暗い、辛そうな顔をするな。明るく行こうぜ皆の衆。
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映画

2010-03-08 06:28:49 | Weblog
去年、映画を見たのは1本だけ。「剣岳・点の記」だ。それを見た後に出演者の香川君がアカデミィ賞の助演男優賞を取る、と俺は宣言したし、このブログにも書いた。で、その通りになったと云うことは、俺は「映画評論家?」になれるか。

昨日、その香川君も出ている映画「ゴールデンスランバー」を日比谷で見た。あまり訳の分からない映画だが香川君も格好いい役をやっていたし、主役の堺雅人君、正直初めて見るけど、こいつ中々演技派だなと思った。若干草食系が気になるが、こいつ楽しみだ。

今年もこの一本で映画は終わりかな。まあ、でも、映画はいいな。いくらでかいデジタルテレビでも映画には勝てない。しかも、驚いたことに50過ぎの夫婦で映画を見れば一人1000円。千円で2時間前後暇つぶしできるなんて最高だな。

田舎暮らしをしていれば確かに映画を見るチャンスは少ない。でも、月一くらいは見に行く努力をしなければならないな。

下記の質問があった。
【いきなりお邪魔します。30代のうた子と申します。
ニセコの情報を頂いたりしてます!
来月4月下旬に東京からニセコに遊びに行きます。
そこで質問です!
4月下旬のニセコの身支度にダウンは必要ですか? 特に羽織る上着にどうしたら良いか悩んでます…
東京の4月下旬にダウンを着る事はないので、そちらに行くのに何を用意したら良いのか分からずで…

スキーをやる時にはそちらでウェアをレンタルします。
なので街中での身支度について教えて頂けませんか?

夏以外行った事がなく…
初めてお邪魔していきなりの質問すみません…
教えて頂けたら幸いです☆】

で、アドバイスだが、羽織る上着は、必要でもあり、不要でもある。まあ、ダウンはいらないと思う。tシャツでokの場合もあるし、トレナーくらいで十分かな。でも、こんなことで悩むな。こっちにだって着るモノは売っているぞ。アウトドアショップ「NAC」にお洒落なウェアは沢山売っているぞ。こっちで揃えろ。

3月8日朝。あんらー、大雪が降っている。冬に逆戻りだ。
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無駄

2010-03-07 06:51:41 | Weblog
日曜日に行われる妻側の法事のため東京に向かう。いつも飛行機に乗って思うのだが、乗って眠りかけた、気分良く寝ている時にソフトドリンク類を配って歩く。これでいい気分が吹っ飛ぶ。たかが1時間のフライトで飲み物なんかいらない。早い話がCAなんかいらない。そんな人件費をかけるなら航空運賃を安くしてくれ、だ。

機内で自社のマークが入ったものを販売しているが誰も買う人は居ないだろう。買っている人を見たことがない。こんなものもやめたらどうなんだ。無駄なサービスだろう。例えば海外旅行でお土産を忘れたから機内で買う程度、国内では必要ない。座席上の荷物入れが閉まっているかどうか、確認作業を行っているが、誰が見たって閉まっているだろう、変なしまり方していれば誰が見たってわかるだろう。そんな荷物入れの扉を閉まっているか否か一々確認している、無駄だね。こういった機内サービスはここ何十年もほとんど変わっていない。サービスじたいの事業仕分け、見直しが必要かもな。

東京の居酒屋は春だった。お通しは『菜の花の辛子和え』だし、ウドやタラの芽の天ぷらもあった。未だ1メートル以上の積雪があるニセコとは随分違う。しかし、ニセコにも春が確実に訪れている。春を告げる野鳥、ツグミの先発隊というか先遣隊が雪の上に留まり、雪の状況、春の訪れをチェックしていた。まもなく大群となってやってくるだろう。ニセコに住んでいるとこうゆう春を告げる野鳥とか植物とか、四季の移り変わりを知らせる自然の行いがたまらなくいい。四季の変化が大なり小なり感じられる、たまらない。しかも、雪に覆われた冬から春に移行する、この時期がたまらないのだ。

妻は姉と二人姉妹。その姉一家が風邪を引いたようで本日の法事は延期となった。随分暇になったので東京を歩くか。

3月8日朝。東京品川の馬鹿でかいホテルで。東京は曇りだ。
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calls you!

2010-03-06 05:36:28 | Weblog
ここに来て賃貸アパートの問い合わせが来るようになった。この春先からニセコ・倶知安で働く若者達からだ。

函館からの女性は、「えぇ、本当にアウトドア会社でガイドをやるの」という、見るからにそちら系のタイプではない、事務系のひ弱そうな女性だ。よくお父さんがok出しましたねと聞くと「決心が固いのが分かって諦めてくれました」と。

昨日電話がかかってきた若者は「ホームページで見て東京から来たと書いてありましたが私も東京江東区から」ニセコに来てアウトドアで働く、安いアパートを探して、とやってきた。

東京のホテルで働いていた関係からか身なり、受け答えがしっかりしており丁寧だ、反国母系人間だ。何でホテルマンからアウトドアなのか、何で東京からニセコなのだ。上記の女性もそうだったが何か自分を変えたい、このままズルズル行きたくない、そういった考えのようだ。二人ともニセコに来て自分を変えたいという「気合い」が入っていて決心も固かった。

先輩面して若者に聞いた。何か特技はあるのか、と。そうしたら英語が話せる、アメリカの語学学校で学び、ウィスラーやニュージーランドで暮らして居たとのこと。東京のホテルでは英語をあまり使わなかったが、ニセコに来て外人の多さと皆さんが英語を話すのに驚いたようだ。会社の寮もあるが一人部屋で勉強し通訳の資格をとりたいとのこと。彼と目と目が合い、俺が目線をそらす程熱い想いがあった。

俺は二人に云いたい。多分何でニセコに来たのと聞かれるはずだ。その時はこう言いなさい。「ニセコが呼んでくれたの」と。そう、ニセコが聞こえないような小さな声で貴方たちを呼んでいたのだ。それによく気がついて思い切ってきてくれた。上手く行くといい。

3月6日朝。夜中、中犬ハナ公に起こされる。いつもより2時間も早くだ。よりよいゴジュウカラの写真。
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入会

2010-03-05 06:15:46 | Weblog
完璧な青空ではなかったが朝一番でニセコヴィレッジを滑る。昨日も中々のコンディション、滑っていて実に気持ちがいい。ゴンドラとリフトを乗り継ぎ、一気に降りる。これを5本やって終了。朝のコンディションのいいときの滑りはいい。

5本ゴンドラに乗って、2回外国人と一対一になった。ゴンドラの天井にあとわずかな大男に「日本語話せるか」と聞くと話せないという。ショウがないから英語で付き合う。

この大男は初めてのニセコで、11日間泊まっているという。ヒラフに泊まり、近くの日本料理、豪州料理に満足していた。勿論、ニセコの雪については最高と親指を立てる。豪州の雪は量も少なく、しかも重いとのこと。1月2月の雪はもっと軽い、何故3月なのかと聞くと、スカイスポーツ店をやっていて来られないようだ。でも、いつものワンパターンの英語から脱却したいな。

昨日、2つのホテルにあるスポーツジムの施設を見学した。見学したと行っても1秒見ればその施設全体が分かってしまう程の小さいのもある。どうせなら何でもっと大きくしないのか、子供だましというより、ちょっとしたスペースがあるから器具を置くか、そんな感じのジム。これでジムのメンバー募集と行っても人は集まらないだろう。

もう一方のホテル、甘露の森のジムに入会することにした。モノ足りない面もあるが、それなりに「スポーツジム」を目的に作られた施設、しかも、担当するスタッフもいる。それでお世話になることにした。未だ未だメンバーは少ないようだがスポーツジム必要論者でもあるし、ここは入会しないと申し訳ない。夏には締まったボディをお見せできるだろう。でも、行けるかな。温泉に浸かりに行くだけかも。

3月5日朝。雪は数センチ降っているか。今の雪は重くて直ぐに溶ける雪になった。雪はふるものの春だな。空気全体が春なんだ。
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五十雀

2010-03-04 05:42:40 | Weblog
ちょっと湿った雪が10センチ程積もっていた。滑りに行こうと思い8時半過ぎにはニセコヴィレッジの駐車場に着いた。でも、たいした雪ではないが雪が降り続いていて、イマイチ気乗りがしなくて引き返した。コンディションの良いとき、快晴で風がないとき、滑らなきゃ。地元の特典だ。

下記のコメントをいただきました。
【いつも拝見しています。
ゴジュウカラ、キレイでかわいらしいですね。ご自宅に来るなんてうらやましい。
ご存知かもしれませんが、50羽の雀と1羽のゴジュウカラを交換していたことからゴジュウカラ=五十雀になったとか。シジュウカラ(四十雀)も同様に「雀40羽分の価値」が由来だそうです。読んだ情報の横流しなので真偽はわかりません。
シジュウカラよりゴジュウカラですね。
私は40より価値ある(はずの)50まであと数年です。ゴジュウマデにはニセコ生活をと計画しています。】

そうだったんですか、私は知らなかったですよ名前の由来は。シジュウカラを四十雀と書くのは知っていました。ゴジュウカラは五十雀と書くのだろうけど俺のパソコン(ATOK)にはシジュウカラの漢字はあるがゴジュウカラの漢字はない。シジュウカラは一般的でゴジュウカラという鳥は、まあ、珍しいのだろう。でも、この方もニセコ暮らしを計画中とか、お待ちしておりますよ。この方が言われている「ゴジュウマデ」あるいは「ゴジュウダイマデニ」ニセコ移住、こんな感じかな。

ニセコヴィレッジゴルフコースとニセコゴルフコースのシーズンパス料金が発表された。去年は全日シーズンで10万円ほど。何回プレイしてもその料金だったので大人気だった。ゴルフ仲間では「持っている」が合い言葉だった。今年は全日一本の料金体系ではなく、全日、平日、週末の3段階に分かれた値段設定だ。正直、随分値上げしたな、と。まあ、去年が易すぎた感はあった。でも、まあ、こんな値段なのか、デフレ克服のためには協力するか。

3月4日朝。今朝もちょっと積もっているが全盛期のパウダーではなく、湿り気のある雪だ。
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華麗

2010-03-03 06:30:20 | Weblog
実にビューティフルだ、快晴のニセコは。青空、白い雪、吹雪に比べれば正に天国と地獄。お天道様が出て、晴れれば、こんなに美しいのだニセコは。

8時半過ぎにはニセコヴィレッジのゴンドラ乗り場、今季一番早くゴンドラに乗る。ゴンドラに乗っていれば早くゴンドラ降り場に着け、更におりてリフトに乗れば、早く頂上に着け、と、いい年をしたおっさんをワクワクさせてくれる。

ほんの少しザラメの所もあったが、コンディションは最高だった。一気に頂上から滑り降りても疲れない。最高だ。俺のカレイな滑りの写真をこのブログに載せたいと思っているが自分で自分の滑りを撮れない。俺の滑りの写真を載せられないのは残念だ。カレイと云っても加齢、そう臭いのする加齢な滑りだ。

途中2,3年のブランクはあるが約30年間滑っている。スタートは忘れもしない石打丸山スキー場。最初から頂上に連れて行かれて「さあ、降りよう」だった。借りたストックは竹製だ。転んでそのストックを折ってしまい弁償する、しないでもめたような気がした。

その後は志賀のジャイアントスキー場でだいぶ滑り落ちた記憶がある。一番怖かったスキー場だが今は滑りやすくなっていると聞く。この頃は良くツアーにも連れて行って貰い志賀から草津まで抜けたりした。まあ、上手な人に連れて行って貰ったが付いていくのが大変だった。まあ、いい思い出な。

昨日も外国人3人、俺一人のゴンドラに乗った。しかし、早口の彼らの英語にはついて行けなかったな。でも、3月に入ったのに豪州人らしき人は未だ未だ沢山いる。現地では9月になるのに。彼が言っていたのは花園で飯を喰おう、そう人気の花園のスキーロッジで昼飯だった。

ついて行けなかった英語だが、英語の勉強を未だ諦めた訳じゃないぞ。4月に近づくにつれてやる気が起きるのだ。その炎に火が付きそうだ。パッとしか、一ヶ月しか、いや一週間、いやもっと短く3日間しか燃えない、炎だ。かれこれ20年同じ炎が燃えるのだ、この時期は。

3月3日。今朝も数センチ積もっている。晴れている。今日もビューティフルだぜ、ニセコは。昨日の写真集だ。珍しく蝦夷リスも家の近くに現れた。




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タイミング

2010-03-02 04:51:30 | Weblog
ここ何日かでだいぶ雪解けが進んだ。ガクンと、50センチほど下がった感じだ。スキー場はザラメで滑り難いと聞いたが、昨朝は冬が戻り、パウダーが10センチ以上積もっていて絶好のスキー日よりだった。が、約束をしていたため滑れず残念だ。

我が社のウェブページを見た札幌の方が「もうちょっとグレードアップしたら」とメールをいただいた。本来なら無視するメールだったが、マンネリしている自社のページ、とりあえず合ってみようと思い、連絡した。それで半月前に一度来て頂き、アドバイスを受けた。それに私の要望を入れて、更に検討をしたものを昨日持って来て貰った。

我が社のウェブページは俺が作っているので正直センスがない。タダ、シンプルで分かり易い、との評判も得ている。シンプルでお客さんの知りたい情報を入れればいいと思っているが、それなりに、より便利な、分かり易さ、見易さも必要なことから彼の提案を受け入れることにした。テストケースなので格安でやって貰えるのも魅力だ。少しは変わるかな。

バンクーバー五輪が終わった。女子パシュートの銀メダルは津波にのみ込まれてしまったな。又、最終盤だったため誰もが五輪から心が離れてしまっていた。この銀メダルが今回の最初のメダルだったら相当反響は違うだろう。ちょっとタイミングが悪かった。スキー回転の皆川君、10秒ちょっとで4年間の苦労というか、オリンピックが終わりかい。実に呆気ないな。攻めたから悔いはないらしいが、そんなものなのか。世界と差を感じさせるもの、それなりに頑張っている競技、自分の実力を知らず金メダルを狙うと云うもの、マスコミ、まあ、色々あったがスポーツはいい。涙を何回も流した。こういった単純な心を持っている俺でいい。

3月2日朝。今朝は相当冷え込んでいる。放射冷却現象だ。晴れるから滑りに行くか。
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