ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

星が綺麗だぜ

2014-08-28 05:02:17 | Weblog

▲  今頃のニセコは空気が透き通っている。朝夕は肌寒くなり、中犬ハナ公の散歩はtシャツの上に長袖を羽織らないと寒い。今までは半袖シャツ1枚で日中も動いていたが下着を着て長袖になった。それにしても空気が澄んでいるためか、夜空が美しい。星が大きく、空一杯に出てきている。天体、星好きの人にはたまらないだろう。特に、街灯もない、家もまばらな我が家周辺から見る星は凄い。街中とは大きな差がある。星が降るようだ。

▲  写真に撮って皆さんに見せたいが、コンパクトデジカメやアイホンのカメラでは写らない。星を見に来るだけでも価値がありそうなニセコだ。

▲  月曜日に踊り山で踊りを踊り、休憩中にライオンズクラブのメンバーだけで写真を撮ろうとしたら観光客の一人か「私もニューヨークでライオンズのメンバーなの。一緒に撮って」と年配の女性の方が飛び入り参加した。その女性と火曜日に寿司屋さんで隣の席になり、少しが弾んだ。そうしたら「明日、お邪魔するから」と言われる。

▲  予定された11時にその方から電話があった。「今、ニセコ駅にいる。美女3人とお邪魔する」との電話。そしてまもなく美女3人がやってきた。ニューヨーク在住の彼女はニセコ出身、ニセコの同級生や江差からやってきたという同級生3人でやってきた。ニセコ中学、そして倶知安高校の同級生のようだ。

▲  我が家で昔のことや家族のこと、そして倶知安高校の同級生の話をしていてもさっぱり分からない。でも、3人は盛り上がっている。そのうちに「アパートを探している」という彼が尋ねてきた。申し訳ないが彼にはコーヒーを出し、一緒に話の輪に加わってもらった。勿論、何も分からない彼は黙ったままだったが。

▲  普通こんな時は「あら、お客さんなの、帰らなければ」となると思っていたが、帰らないばかりか昔話でさらに盛り上がる。俺もお客さんがきているの無視し話に加わる。

▲  お客さん来て10分が経ち、20分が経った。幸いなことに丁度昼時、そして帰られた。お客さんを無視するわけではないが、何時間でも話をしててもいいよ、の雰囲気になった。後からお客さんに聞けば面白かったと言ってくれた。ニューヨーク在住の彼女、望郷というかニセコに戻りたい、そんな雰囲気が感じられた。彼女が臨時に住んでいるところは高校同級生で倶知安出身のt氏が持っているニセコの別荘。私が仲介したところだった。縁があったのか。

 

8月28日朝。ナナカマドの実が赤くなった。葉っぱもまもなく紅葉か。

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