ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

新年交礼会

2019-01-08 05:06:35 | Weblog

仕事始めである新年交礼会がニセコ町民センターで11時からあり、参加する。我々のテーブルには12名ほど、そのテーブルが9か10個あったので100名以上集まったのか。テーブルの上には質素なつまみと飲み物が置かれてはいたが正月だからと言ってアルコールに手を出す人は各テーブルに1,2名ほど、ウーロン茶とかジュースを飲む。

 

俺は手前にあったアルコールゼロのビールをコップに注いで貰う。基本、アルコールゼロのビールは「こんなものは飲めねぃ」と思って飲まないがジュース類が遠くにあったため、たまに飲んで見るかと思い注いで貰った。しばらくしてから頬が熱くなった。ノンアルのビールを本物のビールと身体が勘違いしている。酔いはしないのだが頬が熱くなる。アルコール入り飲料を飲んだ感覚になっている自分に驚く。

 

例年、ニセコに進出した新しい企業の方が途中挨拶をするが今年は鉄建公団の若い所長さん。ニセコ近辺の新幹線のトンネルを掘っている企業から挨拶がある。政治家の方の挨拶もあるが皆さん挨拶が上手い。

 

終わった後、ニセコライオンズクラブの例会が同センターであり、こちらにも顔を出す。たまたま胸のポケットに手を入れたら2年前の同じ例会の資料が入っていた。久しぶりに来たスーツ、2年振りだったのだ。普段はジャケットくらいでスーツは滅多に着ない。白のワイシャツなんて冠婚葬祭しか着ない。最近、冠婚はほとんど無いから年に1,2回、葬儀の時だけ。スーツも白のyシャツも年に1,2回だ。ネクタイを締めるのも年に10回はないだろう。革靴を履くこともその位だ。だから20年前のサラリーマン時代の靴がピカピカだ。

 

サラリーマンをやっていたこの時期、足が臭いのだ。その足の臭さは革靴を履かなくなってから無くなった。指の間、足の底に汗をかく、足と靴下に匂いが出る、そんなことはニセコに来て無くなった。足が乾いている、匂わない、嬉しいことだ。

 

1月8日朝。今朝も除雪車の音がする。

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