▲昼間の某国営放送の全国版のニュースで｢ニセコエクスプレス｣ラストラン､引退が全国版のニュースになった。29年間リゾート列車となって走ったようだが､鉄道ファンにはたまらなかったのか。俺も札幌から朝一番で冬のシーズンに乗ったことがあったが数人しか乗っていないような状況だった。
▲運転席の近くに立って、雪深い中、線路が見えるか見えない中を走るニセコエクスプレスに驚いた。そしてその線路の除雪や、スムーズな運行のために雪の中で働いて居る職員に涙が出た。こんな雪の中、寒い中で働いて居る、こうゆう人が居るから安心して乗っていられるのかと思えば泣けてきたのだ。
▲この連休には沢山の人がニセコ駅や､ニセコ大橋、そしてシャッターチャンスのあるところに集まったことだろう。人でも物でも｢なくなる｣と言うことは寂しいことなのだ。
▲DNAが惜しかった。勝ちパターンが崩れ､最終回に同点にされた。惜しかったと言うより僅かなミスにつけ込み、チャンスをものに出来たソフトバンクが強かったのだ。大事な試合ほどちょっとしたミスが勝負を左右させる。アレが無かったらとかの｢たられば｣の世界だが、敗戦に繋がる伏線見たいなモノがあるのだ。投手がホームに投げてランナーを挟んでアウトにしておけば、とかだ。
▲年間94勝もあげて圧勝しペナントを制したソフトバンク、強いのだ。通常は75勝前後でペナントを制する。それが94勝だ。それにしても去年の優勝チーム、我がファイターズはどうしちゃったのよ。
▲北海道にはアベノミクスに替わる｢キヨノミクス｣があるそうだ。そう、清宮君で経済効果が大らしい。若い彼に期待するしかないか。
11月5日朝。
