ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

座布団

2008-11-11 05:48:57 | Weblog
久々にテレビで大相撲を見た。「エェー」と思うほどお客さんが入っていない、席はガラガラだ。こんなことなら九州場所を止めて札幌場所にした方がお客さんは入るのでは、と思われた。何で、こんなに不人気なんだ。

その大相撲、番狂わせがあると座布団が飛ぶが、今場所はなにか大きな座布団にして飛ばすのを禁止したらしい。投げると警察沙汰になるらしい。何を考えているのか、と言いたい。座布団くらい投げさせろ、と。平幕が横綱を破った時、お客さんは興奮し座布団を投げる、大相撲の一つの醍醐味、セレモニーではないのか。なにやら危険だからとかで禁止したらしいが何が危険なのか、な。座布団も投げられないなら見にいかねぃぞ、という「通」もいるだろう。それでお客は少ないのではないのか。

ヒラフの状況を見るためヒラフをブラブラした。アパートを紹介した彼女と出会い、話していると別の知り合いの女性もいた。更に、窓を開けて名前を呼ぶ知り合いの若者もいた。俺も結構顔が広いな、若者には。

二人の若者は今年もアイス・バーを開店させるべき構想を練っていた。今は比較的暇な時期なんだろう、元気だし、明るかった。一人の若者は彼女に振られたハズだが今は新しい彼女と一緒に暮らしているらしく、一段と明るかった。

冬に入れば4,5ヶ月休み無しで働くため、気の毒なほど元気や明るさが無くなっているのがいつもの冬ヒラフで働く若者のパターン。それにしてもヒラフで働く人は若者が圧倒的に多い。30歳前後の若者がほとんどだろう。40歳、50歳代は経営者、何処に行っても会うのは30歳前後の若者。若い街だ、ヒラフは。

何人かの若者にヒラフの状況を聞いたがそれほどの落ち込みは無いようだな。でも、落ち込んで当然の世界の状況だが、どうなるのだ今年の冬のニセコは。取りあえずは早く雪が大量に降って欲しいな。

11月11日朝。1の列びの日だな。

コメント
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