ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

先生

2006-12-13 06:37:30 | Weblog
 8時半から9時半に始まる「家庭教育学級」の蕎麦打ちの準備を始めた。何だかんだ準備に忙しい。
 近くに住んでいる関係もあり、開始時間前にほとんどの人が集まってくれた。20代から80代(?)までのご婦人と男性も二人、約30名。凄い人だ。
 先ず、俺が手本を示し、ソバを打った。周りには30人が取り囲んだ。もっとプレッシャーがかかるかな、と思ったが全然かからなかった。二八ソバ、600グラムを25分で打ち終えた。途中、質問や説明をしながら、あっという間だった。
 それを茹でて、食べて貰ったが大好評。皆さん「美味しい」と言ってくれる。まあ、素直に美味しいだろう。
 その後、4グループに分かれて、実践して貰う。時々「先生」なんて言われ、恥ずかしい。そして、ちょっと手伝って打つと、「ウォー」という驚きの声もあがる。少しは、見直してくれたかな。
 まあ、どうにか各グループの蕎麦も食べられた。若干、太切りの蕎麦もあったがそれはそれで良し。でも、よく考えると俺は細く切るのが上手い。多分、以外と器用なんだろう。
 午後は外国から来た方にニセコを案内。以前、電話やメールを貰っており、俺が相手をするような方ではないことは解っていた。大物なんだ。
 ホテルロビーで待ち合わせた。ウエブで俺の似顔絵を見たらしく、彼から寄ってきてくれた。東南アジア人にしてはデケイ男だった。日本語、中国語、英語に堪能だった。従兄弟という女性も一緒だった。
 1時半から5時半頃まで案内と家に来て貰って話しをした。お互いどんな男なのか探り合っている。俺は初対面で「こいつはやるな」と思ったが相手はどう思ったのか。こういった男と話しが出来るだけでもいいな。
 地元の不動産屋と付き合いたいようだ。「どうだ、一杯」と言ったら「こちらでご馳走します」とのことで寿司屋に。飲み過ぎた。
 12月13日朝、ここ何日か雪は降っていないな。写真は蕎麦教室。
コメント (1)
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