ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

キャッチボール

2006-05-07 07:10:11 | Weblog
 Uターン現象が起きていると思ったが午前中は札幌方面からニセコに、午後はニセコから札幌方面への車の流れだ。週末にはドッとニセコに押し寄せてくる感じだ。道の駅には駐車も出来ない、車が溢れている。でも、今日は朝からUターン現象が起きるだろう。
 天候も穏やか。外に出たくなる、外で何かをしたくなる天候だ。農家の方々も畑を耕し始めた。いい季節を迎えている。
 隣の別荘に小学生の子供を連れたいつもの方ではない方が泊まりに来ている。その家族は野球が好きらしく、親子でキャッチボールを行ったり、近くの子供も参加し、三角ベースで野球をやっている。非常に珍しい光景だ。こんな光景が昔はいっぱいあったが、最近見るのが珍しくなった。
 今、ニセコ小学校では野球を教える先生が1人だけで野球少年の面倒を見てくれる人がいないらしい。そんなことから俺にも面倒を見て欲しいと、ある父兄の方から連絡があった。ちょっとしたお手伝いならやってもいいが、先頭切ってやるつもりはない。が、しかし、野球は好きだ。正直な気持ち、教えてもいい、しかし、今の子供の考えや、万が一、怪我した場合のことを考えるととても出来そうにもないな。
 体罰も教育だ、とも思わないが体罰は必要だと思っている。先生が殴って生徒に怪我をさせた、なんてことが新聞に載ったりする。それだけで先生が悪いとは思わない。もっと上手く殴れよ、と言いたい。マスコミも異常反応なのではないか。
 昼飯をヒラフのソバ屋で食べた。混んでいた。隣のアウトドアセンター・ナックの駐車場もほぼ満杯、ラフティングのボートを積んだ車が何台となく行き来している。雪解け水が川に流れ、ラフティングの面白い時期のようだ。
 夜、隣の隣の別荘に来ていたOさんと懇親を深めた。奥さんはシティ派で滅多に来ない。6年間で2回ほどか。いつも1人で来られる。丁度俺より10才上の方だ。懇親を深めていると何を言っているのか分からないことが度々。完全に自分の世界に入っている。俺もそんなときがあるので気をつけよう。でも、まあ、話を聞いていると幾つになっても悩みは尽きないな、と。最近では珍しく早く目が覚めてしまった。5月7日早朝、快晴だ。 
コメント
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