ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

パン屋さん

2006-03-30 04:17:16 | Weblog
 午前中、ニセコ周辺情報を発信したい、その小冊子を作ったので見てチェックして欲しいとのことで若手がやってきた。住むところを斡旋した関係で知り合ったこの若者、こういったものを作るセンスがいい。外人にインタビューし、何日間滞在するのか、ニセコのどこが良かったか、滞在中のお勧めの所なぞを20名ほどから聞き出していた。英語・日本語併記だったので外人観光客と地元や日本人観光客を意識しているのだろう。更に、パン屋さん特集を組み、ニセコ周辺のパン屋さんを紹介していた。
 チェックして欲しいと言われたが、俺がチェックし意見を言えば逆に悪くなってしまう程良くできている。パン屋さん特集で蘭越町のパン屋さんが抜けていること、小冊子の名前が少し気になったことをやんわり指摘した。多分、無料で配るとのことでスポンサーを募集していたのかも知れないが、俺の方から「スポンサー代は出すぞ」と。こういったものを地元の若手がデザインし自らが創る。これを出すことによって彼も新しい仕事を得、ニセコ周辺情報が知れ渡る。グッドじゃないか。
 この小冊子にも「パン屋」さんが数軒案内されていた。全ては食べていないがそれぞれに特徴があり、美味しい。ニセコでペンションを止めたい方も、やりたい方も多いが、パン屋さんで止めたい方は聞かない。皆さん、順調なのだろう。
 俺は蕎麦を打ち、うどんも打つ。自慢するがこの二つの美味しさは結構な評判だ。そこで今年は石窯を作り、パン作りにチャレンジしようかと思っている。というのは、「北海道vsニセコ」にテレビ出演した方が石窯を作り、そこでパンを焼いているが、それが美味しいのだ。蕎麦、うどん、パン、これらを作れる人はそう居ないだろう。さりげなく、今朝焼いたパンだ、なんて言って泊まりに来た友達に出したら最高のもてなしだろう。今年の春はそれを目指し、釜作りだ。3月30日早朝、ぐっすり寝た。写真は1週間ほど前に名古屋のロクさんから送られてきたカタクリの写真。素晴らしい写真だ。この様な接写は拙者には出来ない。男は黙って拝借する。ニセコにカタクリの花が咲くのはもう1ヶ月後だろう。
コメント (2)
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