ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

モツ鍋

2006-03-26 06:13:08 | Weblog
 朝10時前に電話がなった。前日、魚の買い出しを頼んだお客さんからだ。「アンコウ、売れ切れだそうです」と。住むところを見に来るお客さんに対し、「途中の魚屋でアンコウを買ってきて」と頼む方も頼む方だ。売れきれとのことだが前日の荒れた天気で漁に出られなかったのだろう。
 そのお客さんに物件を案内した。「(職場から)少し遠いですね」とのことだが気に入って入ってくれることになった。まあ、良かったかな。
 午後に静かな男性、40歳前後の方が雪のある状態での物件を見たいとのことで北海道の某市から来てくれた。ストレスから来るアトピーが酷く、東京から数年ぶりに北海道に戻ってきて、某市で農業研修を受けているとのこと。北海道にいてもアトピーが治らず、東京に戻ったが更に酷くなったようで「やはり北海道」とのことで戻ってきたようだ。
 話しをしていて「もうちょっと元気を出せよ」と言いたいくらい穏やかな話し方で、静かな人だ。正直、元気出して行こうぜ、と気合いを入れたいところだが初対面では流石の俺も言えない。でも俺は彼のような人に元気を注入するのは自慢ではないが得意だ。多分、再度雪解けしたら物件を来てくれるだろうから徐々にうち解けて行けるだろう。その時、余計なことだが檄を入れたい。
 夜、何人か集まって一杯やった。「アンコウ鍋」をやりたかったが手に入らず「モツ鍋」に変更になった。得意のモツ鍋だが独特の「ちょっとしたとろみ」が出ない。味噌汁に毛の生えた程度。まあ、でも皆さん美味しい、美味しいと食べてくれた。今日は先生方の送別会が行われる。3月26日日曜日曇っているような晴れるような天気だ。写真は1分前の羊蹄山
コメント
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