ニセコ生活

2000年4月にニセコに移住、その生活を紹介します。

何もない一日

2005-01-04 05:57:34 | Weblog
 昨日のペンション関係の仕事は、仏人3人を出迎えに行き、露天風呂に連れて行き、食事する場所を教えて、業務は終わり。あとは鈴木さんにお任せ。朝起きて、飯食って、箱根駅伝を見る。ワンパターン、正月パターンになってきた。
 昨日は厳冬の時期とは思えない暖かい日で、まるで雪解けの3月頃の感じ。道路はほとんど融けて、シャーベット状態。これが融けて、凍った後、雪が降るともう大変。実によく滑る。気をつけないといけない一日だ。ということはニセコの冬5度目の経験が結構活かされているな、どこで、どう車が滑るか、少しは分かってきたような感じがする。
 箱根駅伝は駒大の4連覇。毎年見ているが、駒大の大八木監督が、コーチに就任したあたりから駒大は強くなった気がする。こういったチームプレイ、団体競技は監督(コーチ)だな、監督によって強くなったりするものだと、と思う。同じ監督でも山梨学院大学や大東文化大学は一時の勢いがない。特に山梨は無惨だな。あの勢いを再現しようとして留学生の力を頼ったりしても最近は下位に低迷。やっぱりその力を持続させることが難しいのだろう。サッカーではないが成績が悪かったら監督交代、これはどこの世界で言えるし、必要なのだろう。
 夜はボクシングだ。ファイティング原田が出てきた頃は世界選手権だと、心臓がバクバクしたのを覚えている。確か、小学高学年か中学生の頃だ。それ以来ファンだ。昨日のダブル世界選手権も結構良かった。初めて見るトラッシュ中居も大振りで一発狙いだが、結構ガッツがあった。やっぱり、小さいパンチを出さないと、的確に当てないと勝てない。一方、川島の挑戦者は、強かった。見ていてどっちが勝ってもおかしくは無かった。負けたのではと思うほど。一発で倒れる川島のいいパンチを貰っても倒れない挑戦者、美しいフォームから繰り出すパンチ、強い挑戦者だった。川島もガッツがある。フラフラになりながらも最後まで頑張った。たいしたもんだ。久しぶりに良かったダブルタイトル戦だった。こんな試合が続けばボクシング人気も高まるだろう。浪速のジョーなんて全然応援したくなかったが川島は良い。
 正月4日目、ちょっと飽きた頃、本日ペンションに泊まる予定。仏人が最後の一泊となるのでどっか付き合うか。この3人、活火山が好きでそこに登ったりしているとのことで、今日はスキーを止めて、レンタカーで有珠山を見に行くという。フランスグルノーブルに住んでいるので俺よりは雪道の運転は上手いだろう。明日、俺が作った朝飯(和食の予定)奥さん食べてくれるかな。 1月4日、雪の予定。
コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする