のろや

善男善女の皆様方、美術館へ行こうではありませんか。

T I N T I N

2007-01-10 | Weblog
本日はタンタンの誕生日です。

今年はタンタンの作者、Herge エルジェ の生誕100年ということで
ポンピドゥーセンターではエルジェ展が開催されております。
それを受けて、あの無機質の美を誇る外観がこんなことに。
いや、洒落ておりますね。
世界各地で原画展が企画されているとのことですので
日本にも来てくれるのではないかと期待しております。

ところで 
T I N T I N が「タンタン」で H E R G E が「エルジェ」。
「ドイツ語は書いてあるとおりに読め、フランス語は書いているとおりに読むな」と申しますね。
仏語を かじったこと すらないワタクシとしては、仏語における綴りと発音の間のあまりのギャップに
「なんでそおなるの」と首を傾げざるを得ないんでございます。

「ジャック」の綴りがJA C Q U E S 。後半の”U E S”は何なのでしょうか。
「ランボー」の綴りが R I M B A U D 。最後の”D”は一体何のために。
「バロー」なんて、 B A R R A U L T ですよ。

はたから見る分にはなかなか面白かったりするんでございますが
仏語を勉強なさるかたは大変ではないかしらん と
余計な心配をしてみる今日この頃。

などと申しておりましたが、いやいや、忘れておりました。
いましたよドイツ語圏にも、ごっついお方が。




その t z s、取っちゃだめですか。

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