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確定申告の時期が来ました

2018年01月27日 | お金、投資
確定申告のお知らせが税務署から届きました。

申告書の受付は、2月16日(金)から3月15日(木)まで。
納付期限は、3月15日(木)から4月20日(金)。
早く申告すると、還付のある場合もずいぶん早い時期に振り込みが。

今年の大きな変更点は、医療控除について。
「セルフメディケーション」と従来の控除の選択ができること。

過去 自分や家族が大病にかからず、医療費の控除を受けたことがありません。
今年は、私のような人 対象の、ある意味での「救済措置」?

健康維持や病気予防に積極的で、軽度の病気を病院でなく市販薬で治療する人の控除。
控除額の上限は、最高88000円と少ないものの、節税できます。
控除対象の薬品は、胃薬・風邪薬・鎮痛剤・花粉症薬など。(詳しくはネットで)

サラリーマン生活 45年の今年は、申告が少し複雑。
3月までは労働局から、4月からは市役所から源泉徴収票が発行されたため。
又 娘の転職に伴い再就職までの空白期間の社会保険料を払ったためです。

農業の申告も考えましたが、経費の必要資材の領収書がないため来年度からにします。
自家消費の米や知人への贈答米などの収入の参考価格が、今年は高いため控除はわずか。
自分の労働費用はカウントされません。他人に頼むと経費として認められるのですが。

数年前までは、東京のマンションの不動産所得があり、減価償却の計算も。
東京を離れ、管理もできなくなったため、売却したのです。
東京オリンピックが決まり、アベノミクスもあり、想定より高く売れホッとしたことも。

と言いながら20年以上前に購入した価格には及びませんでしたが。
私も家族も一度も入居したことがなかったため、投資用住宅の税制適用で所得税は高め。
ただ入居者が途切れることや家賃の滞納もなく安心。不動産屋と家賃保証の契約締結が奏功。
怖かったのは、地震と外壁塗り替えの共益費の増額でした。地震保険料では全棟損壊には不足。

税金を納めることは義務。
でも還付される税金はもっと嬉しい。試算では還付予定。



昨日 かみさんと岡山のデパートに出かけました。
いただいた商品券があったから。デパートでの買い物はあまりない田舎暮らし。
敷居の高いデパート。でも名店が多いことが魅力。食料品のある地下しか行きませんでしたが。

デパートを二つ、スーパー・輸入専門店を四つをはしごして、少し贅沢な買い物。
輸入もののジャム。イチジクとマーマレード。国産と変わらない価格ながら独特の味と粘り。
定番のモカコーヒーを二か所で。焙煎や豆の大きさが違います。
ロイズの生チョコの「山崎」入り。2%のアルコールが入っているとか。
福砂屋のカステラ、地元の店のイチゴのロールケーキ。見た目の綺麗さに負けました。
ポンパドールのビッグレーズン、ニシナのホテルブレッド。

還付されることを見越しての買い物。これでは、お金がたまるわけはありません。
コメント
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