元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「現代東京奇譚ー桑田佳祐」

2012年09月26日 | 音楽

かみさんの車に同乗するとBGMで流れるCDは決まっています。
例えば「福山雅治」、かみさんは「ましゃ」と呼びますが。
それに「B’z」、年甲斐もなく「アラシ」、最近「サザン」の新CD。

同じCDを何回もかけるので、知らず知らずに覚えます。
先日サザンの桑田を聴いていると、心に残る曲が・・・。
思わずボリュームを上げ、聴き入りました。
それが「現代東京奇譚」。

  明日の行方も知らない   羊たちの群れ
  都会の闇に彷徨い      身を守るだけ
        (中略)
  人間はあてなき旅路に    疲れはてたまま
  己の仕掛けた罠に      堕ちてゆくのね
        (中略)
  生まれてくる子供らに    真心を伝えて
  この胸に響くのは      母の大切な言葉
  淋しくて淋しくて        魂に死化粧
  今は亡き面影が       泣くなと呼びかける
        (中略)

もの悲しいメロディと弱者の厳しい現実を表現した歌詞。
社会派映画「闇の子供たち」のテーマだそうですが、気になる曲です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする