痛快な本に出会いました。
夜ベッドに寝転んで本を読む癖が付いた私。
いつもは、ほんの数ページ読んだだけで寝入るのです。
本は、私の睡眠薬替わり。
しかし この本は、全く別でした。
おもしろくて、目が冴えて、腹ごしらえをした後、読んで 午前様。
読み残しを次の日 読破。私にとって近年にない快挙です。
ストーリーは極めて単純。
町工場の社長が主人公。
元研究者の社長が家業を継いで、技術を武器に大企業と「闘う」話。
特許にまつわる法廷闘争や「大手の下請基準」をクリアーする場面は「喝采もの」。
ここに描かれる大手企業の独善とおごりは、読んでいても腹が立ちます。
ゆえに、大手を打ち負かす主人公と工場の仲間に胸打たれます。
友人がプレゼントしてくれたこのハードカバー。
数カ月も棚の「肥やし」になっていた本。
今は友人に感謝です。
2年前の直木賞を獲った「下町ロケット」がその本。
作者は「池井戸 潤」。
文庫本にもなり、ドラマ化も。
こんなにおもしろい本を見逃していたとは・・・。
ブームに周回遅れの読書も悪くありません。
夜ベッドに寝転んで本を読む癖が付いた私。
いつもは、ほんの数ページ読んだだけで寝入るのです。
本は、私の睡眠薬替わり。
しかし この本は、全く別でした。
おもしろくて、目が冴えて、腹ごしらえをした後、読んで 午前様。
読み残しを次の日 読破。私にとって近年にない快挙です。
ストーリーは極めて単純。
町工場の社長が主人公。
元研究者の社長が家業を継いで、技術を武器に大企業と「闘う」話。
特許にまつわる法廷闘争や「大手の下請基準」をクリアーする場面は「喝采もの」。
ここに描かれる大手企業の独善とおごりは、読んでいても腹が立ちます。
ゆえに、大手を打ち負かす主人公と工場の仲間に胸打たれます。
友人がプレゼントしてくれたこのハードカバー。
数カ月も棚の「肥やし」になっていた本。
今は友人に感謝です。
2年前の直木賞を獲った「下町ロケット」がその本。
作者は「池井戸 潤」。
文庫本にもなり、ドラマ化も。
こんなにおもしろい本を見逃していたとは・・・。
ブームに周回遅れの読書も悪くありません。
またよろしくです♪
おもしろい本に出会えることは幸せなことですね。