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「糖度14度のスイカ」を求めて往復5時間

2022年07月10日 | 食べ物、飲み物

昨日「雨のち晴れ」を期待して、北に接する鳥取県にドライブ。

 

目的は「甘いスイカ」。中国地方では「ブランドスイカ」で有名な「旧大栄町」に。

スイカながら糖度が14度以上とか。フルーツを越して、もはや「スイーツ」?

スイカの糖度は通常11度前後、「大栄スイカ」がいかに甘いか

 

暑くなると欲しくなるのが冷えたスイカ。

サイコロにカットした「冷えたスイカ」は、いくらでも食べられるもの。

スイカの「シャリ感」が大好きな、私たち高齢夫婦。

 

旧大栄町(今は合併して北栄町)は昔からスイカで知られた町。

しかし 旬の「スイカ」を生産地で求めるのは初めてです。

JAの選果場は今日は休み。

系列のスイカ直販所のある「道の駅」には、大勢の人だかり。

 

真四角な段ボール箱に詰められた「スイカ」の山は、遠隔地への宅配用。

この店で販売のスイカは、大きいものばかり。

ハーフカットしても、冷蔵庫には入りきれない大きさ。

価格は、3000円~3500円。関東への宅配料1100円。

こんなに スイカが宅配されることを初めて知りました。

 

           

 

昼食後に少し小ぶりなスイカを探すことに。

隣の倉吉市の回転寿司の「北海道」に。米子でよく行く店のチェーン店。

遅い昼食のために、満席ながら待たずにカウンターに。

この店は、ネタもシャリも大き目。おすすめの3貫盛りも満足です。

 

再び北栄町に引き返し、国道9号線沿いに走ると、道べりに車の行列。

ネットに入れたスイカを車に積み込む多くの人たち。

好奇心から、かみさんと店の前に。

 

独りでは持てないほどの大きさのスイカから、小玉のスイカまでズラリ。

一般の商店なので、甘さが「外れる」と嫌だなと思いながらも、店員に注文。

手ごろな大きさと小玉を一つづつ。通常サイズが3000円、小玉1500円。

山盛りの完熟トマトが500円。今日のツアーの目的達成です。

 

       

 

米子から東への海沿いのドライブは初めてのコース。

目についたのは、発電用の大きな風車が何か所も。

青い海をバックに回る風車は、見慣れない壮大さのためか新鮮です。

まっすぐな道路にまばらな車。絶好のドライブ日和。

 

夕方 米子で食材を仕入れ、わが町に帰還。

夕方から、天気が急変。大雨です。

初めての町で、初めての買い物。「わくわく」感一杯でした。

 

この夏 もう一度出かけたい鳥取中西部へのプチドライブ。

岡山県内、中国5県、まだまだ未知のエリアが一杯。楽しみです。

 

       

  

         

 

画像   買い求めたスイカ   中くらいでも7~8㎏

                小玉は皮が薄く、割れやすいとか

     回転寿司「北海道」  美味しいネタと手ごろな価格

                 海岸沿いの風力発電  全国的に見ても規模は最大級とか

     カット後のスイカ   皮は薄い、皮を持ち手にすると食べやすい

 


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