元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

週末の出会い「まあちゃん」は散髪屋に!①

2009年01月18日 | 友人たち

「まあちゃん」と数十年ぶりに会いました。

彼は、小学校の同級生。
「散髪屋」になっているとの話は聞いていました。
その友達を訪ねました。
事前に連絡せず、突然訪問して驚かせようと思ったのです。

年賀状の住所を頼りに、車で出かけました。
岡山市内の南のほうです。

同じ通りに散髪屋さんが3軒もあります。
店名がわからないため、どの店かわかりません。
勇を決して、ある店を訪ねます。

「競合店かもしれませんが、教えてください」と私。
「ああ、その人なら交差点近くのあの店でしょう」と親切な店主。

まさか、こんな激戦区に出店しているなんて。
教えられた、その店に入っても、お客も、友人も居ません。
しばらくして、子ども時代の顔にひげを生やした友人が現れました。

「まあちゃん」は驚きもせず、「来てくれたん」。
「うん、髪を切ってもらおうと思って」

それからは、友人の消息の報告会。
やはり、地元です。よく知っています。

驚いたのは、彼の子供が二人とも吹奏楽にハマっていたこと。
晩婚の彼の下の子供と私の四女が同い年。高校は異なりますが。
上の子がクラリネット、下の子がパーカッションだそうです。

市内の吹奏楽の事情にも詳しそうです。
音楽と縁のなかった「まあちゃん」と吹奏楽の話が弾みます。
奥さんともごあいさつ。
料金を負けてくれました。友達です。

彼も糖尿病と血圧と戦う世代でした。通院しているそうです。
お互いそんな年になっていました。
散髪に来る客も最盛期の半分とか、厳しい業界です。

定年退職後、友を訪ねるという「一つ」の行動パターンです。
懐かしく、気持ちいい会話で再会を約しました。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« わくわく&どきどきの週末の... | トップ | 凄い仲間たち(OB会に出席... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も喫煙者 (元ベース弾き)
2009-01-19 09:56:12
horigonさん

昔のオケ仲間が近所の貢献大学のクリニックの医者で来ていて、偶然診察してもらいました。その友人に「ガンだったら告知してくれ」と言っておきました。コレステロールと血圧との戦いが始まりました。食事量を減らし、毎日飢餓状態です。「饅頭・ケーキ」が食べたい!!
返信する
Unknown (horigon)
2009-01-19 08:07:28
僕は幸いにも、糖尿と高血圧には無縁ですが、悪名高き
喫煙者ですので、ガンの方が心配です。
以前勤務していた会社の診療室の医師は、人間の体は、それほど器用ではないので、
糖尿や高血圧とガンの全部にはなりづらいといっていましたっけ。
ますます不安になってしまいます。(笑)
返信する

コメントを投稿

友人たち」カテゴリの最新記事