昨日 かみさんと一緒に二台のタイヤ交換。
「もう雪は降らないだろう」と馴染みのスタンドで冬タイヤをノーマルタイヤに。
気温は20℃と汗ばむ陽気。ここ数日で一気に初夏の様。
自宅前の畑のチューリップが芽を出し始めました。
今年は、およそ600本のチューリップ。
掘り出した球根と新しく注文した球根を植えたのが11月。
発芽率の落ちた球根を補うため、毎年増やしてきました。
夫婦二人の食べる野菜は、わずかなもの。
ならば と考えたのが「花つくり」。
春のチューリップ、夏のヒマワリ、秋のコスモス。
来年は、これに「菜の花」を追加したいと構想を。
チューリップの咲く4月に、花を前に近隣の高齢者が「井戸端会議」。
ウォーキングの人も、一瞬足を止め見入る姿も。スマホで撮影する人も。
何より出勤時に、満開のチューリップが私たち夫婦を見送ってくれます。
高齢になると、「団子より花」の心境。リッチさの質が異なる感覚。
先日 北海道から移住予定の求職者の相談が。
旭川から、岡山県北に移住を決意した理由を聞きました。
若いころは、マイナス20℃の寒さもなんのその、でも歳をとると堪えるのだとか。
元々 西日本出身者で、大学も「ロマンを求め?」北海道へ、そのまま現地で就職。
数年前、東京の娘たちと旭川・美瑛・富良野に旅した話から、求職者と「大接近」。
旭川ラーメンの名店「蜂屋」や「青い池」、ラベンダー、コーンパンを思い出しました。
楽しい旅行先としての「北海道」と厳しい自然を併せ持つ「北海道」。
サラリーマン時代、北海道の企業と合弁事業推進で、東京から真冬にたびたび通ったことも。
革靴に滑り止めの金具を付け、札幌をこわごわ歩いた記憶が。
テレビがロシアのウクライナ侵攻のニュースと砲撃の動画。
雪のちらつく中、母娘連れの逃避行や、身内を無くした高齢者の涙。
一時離脱の外国企業を接収するとのロシアの一方的宣言は、20世紀に逆戻り?
人間の愚かさと傲慢さ。そして それを止められない「歯がゆさ」。
季節の「春」は必ず巡るものながら、人としての「春」は・・。
画像 チューリップ発芽 今朝の畑
満開のチューリップ 昨年4月
青い池 作り物のような北海道美瑛
コーンパン 長女が大好きなパン(北海道旅行の目的の一つ)
最近の気候はホンマ極端じゃけぇね?
高齢者の皆さんは体調管理に気をつけて下さいよ。
おっと! ワシもその中に入っとりました。
チューリップが楽しみですねー?
この写真程のチューリップ畑じゃったら
近所の人、通りがかりの人、
わざわざ遠方から見に来る人、
おってでしょうね?
シチーガールのハズじゃのに
見事に田舎に馴染まれたJ婦人に拍手!
そーゆーワシもシチーボーイじゃのに
湯来でニンニク作る麦わら帽子姿が
板について参りました。
ただ頭に合うサイズの麦わら帽子がないのよ。
まるちゃんの頭の大きさでは、トップクラスでしょう。
そして 頭全部が「脳みそ」なら最高でしょう。
私は、今流行りの「小顔」と言いたいけれど、長めです。
「藤田まこと」と双璧。
かみさんは、今や「田舎のおばさん」。
ただ虫が嫌い、自然より「ネオン」「都会」好きは変わりません。