今日は、旧正月の元日。
大正生まれの母親は、旧暦を重視します。
気候、農業は旧暦を参考にしないと、だめだそうです。
日曜日、弟が旧正月の雑煮用のブリを買ってきてくれました。
値段が高いため、量は少ないのですが、その配慮に感謝。
私は、夢と経済的現実との「戦いの日々」。
(永遠のテーマでしょうが)
「音楽合宿村」開村による「感動」を目指すと同時に進めるべきことがあります。
家族やふるさとの子供、シニアの「幸福」を望むには、まず、
自らが「ハッピー」な生活を送ること。
世界にひとりの「自分を大切にする」ことから始めたいのです。
ウソくさい「滅私奉公」でなく、「幸せのおすそ分け」のため(かっこよすぎるかな?)。
それは、
ふるさとでイチョウを見ながら「最後のシーン」を迎える決意
をしたことがすべての始まりでした。
その時を想定し、逆算してやりたいことをスケジュール化します。
おいしいコーヒーと音楽と友人の存在は「たからもの」。
この時間を過ごす住空間確保が、当面の課題。
(今の築120年の古い家でもいいのですが、不便で、今の時期は寒い)
年に数回しか使わない客間(奥の間、中の間)を思い切って広いリビングに。
この、少し高くて見通しの良い場所からいつも自然を観たいのです。
はじめは驚き、絶句した母親も今は大賛成。
母親は嫁に来て60年、客間(奥の間)で寝たことはないそうです。「おそれ多い」と。
浴室は、裏の岩山が見える位置に。
亡くなった祖父が、昔 数年かけて造った「岩の庭園」は、今雑草に覆われています。
この復元も、着手予定。体力が持つかな?と思いながら。
昼間から、岩と花を見ながら入浴したいもの。贅沢かも知れませんが。
勝手な理屈をつけ、思い描くセカンドライフ。
いなか、音楽、コーヒーの好きな人 大歓迎です。
画像 玄関方向の立面
現状の母屋の玄関周辺(玄関はこのまま修復し、使用予定)
裏の岩山、大きなビワの木とともに(高さ15メートルの大きな岩群)
(昔祖父が、岩の間に花をたくさん植えていた場所、およそ200坪)
部屋の間取り(中央がリビング、円がイチョウ、上方浴室、左下土足の「たまり場」)
図面見ました、さら地にして少し規模を小さくした新築のほうが安くなるって建築士の方が言いませんか。
でもついの住みかですものこだわりましょう。伺う秋の日が楽しみです。
でも、愛着を持ったものを残しつつ快適に住むというのはすてきな発想だと思います。倉敷にあるはしまやや美星にある巴というカフェも古民家を改築してあって、大好きなカフェなのですが、昔の黒く光る柱などを見ているとほっとし、寛ぎます。ましてやご自宅ならなおさらでしょうね。
素敵なおうちが建ちますに!
余談ですが、小豆島にある島宿真里も古民家をリフォームした素敵なお宿です。HPなどでも堪能できるのでおすすめです。
最終は2人~1人になります。小さくこじんまりとした方が、あまり大きいと掃除が大変ですよ 貧乏性で掃除の嫌いな人間はこんな事し考えませんすみません
規模を縮小(三分の二)し、自由にレイアウトをすることも考えました。コストは大幅に下がります。しかし、そうすることで、今の実家と似ても似つかぬ家の外観になるのです。そして、手作業での古材の搬出、新しい柱などの搬入が、逆にコストアップにもつながります。しかし 今でも迷っています。まだ建築屋さんの見積もり前です。予算内では、できない可能性もありますが、この案が第一候補です。杜しまさんとイチョウを見ながら、語り合いたいと思っています。
onomotさん
あまりに欲張りな、プランです。希望を積み上げると、こんなプランになりました。ただ、内装はコストダウンと冷暖房費を考え、天井の高い、梁のむき出しや柱の露出はやめました。古民家風ではないのです。しかし古材は極力使います。予算がないためです。ご紹介いただいたお店や宿は見てみたいものです。
kakoさん
私も図面は、読めません。掃除のことは考えていませんでした。確かに大変でしょうね。将来どうなるかわかりませんが、人数が減るのは間違いないことです。ただ おじいちゃん、おばあちゃんが楽しい生活をしていると、孫たちが訪ねてくれるのではないかと期待しています。いなかにも楽しみがあることを身をもって示したいのです。