最近 ある国会議員にメールを送りました。
故郷の過疎化と衰退に対しての一市民の「想い」を送ったのです。
以下がその内容です。
『私は、昨秋 ふるさと新見市に40年ぶりにUターンして帰った者です。
久しぶりに見るふるさとは想像以上に高齢化し、母親はじめ多くの人たちは、
過疎化は止まらぬものとのあきらめが蔓延しております。
ホームページに、「田舎のことを考える」議員の活動内容を見て、コメントします。
以下は、地元のことを何も知らない「浦島太郎」の空論です。
「この中山間地区の活性化、言い換えると「生き生きしたシニアの住む町」が私の理想です。
それは、若者や中高年のごくわずかな人数の人たちでも、ふるさとに帰ってくる期待と希望
を与えることです。決して物質・経済だけでなく、精神的な満足感が第一と考えます。
経済活動や起業は別の専門家に譲ります。
経済の厳しさは、雇用環境の悪化に繋がり、不安を抱える都市部の田舎出身者も多いのでは、
と思います。
長男は勿論、次男・三男のUターン、Jターン、Iターンを促進することも急務です。
家やマンションも持ちえない人に、生活費の安さ、食料の確保された「いなか暮らし」を
どう説明し、発信するかも一つの切り口です。
定年退職後ハローワークに通う私です。職種を選ばなければ、新見・高梁・総社には仕事
もあります。都市部で25~30万円もらうより、田舎で15~20万円稼ぎ、家賃の少ない田舎に
住むことも選択肢です。
いまだに企業誘致の有無を言う人たちに実態は、見えにくいのではないでしょうか。
そのために、増えている廃屋の補修・改修を行政が助成し、データベース化することにより、
住まいの不安をまず解消することから始まると思います。
行政の窓口を一本化し、電話があった場合、タライ回しでなく、親切な対応をすることです。
どれだけ安心感を与えるかです。(一戸当たり50~100万円で当面10戸を予算化)
都市部に子供や孫を送り出している家庭に、以上の情報を配布し、親や祖父母から送って
もらうのです。送付用の封筒もセットで。
また、春休みやお盆に、お寺さんと協力し、集落の「合同法要」を実施し、ふるさととの
つながりを強化することも重要です。
移住しないまでも、帰省の回数を増やすことからも始まります。
おじいさんの何回忌、母親の何回忌など、それをまとめて集落で実施し、個人の経済的負担
も軽減させるのです。」
(中略)
議員のプロフィールに四人の娘さんがいらっしゃることを拝見し、我が家と同じだと
親近感を持っています。
ながなが書きましたが、このコメントが議員に伝わることを信じております。』
以上の私のメールに対し、議員事務所からお礼のメールがありました。
「必ず議員に伝えます」とのメッセージと共に。
選挙民は薄いけど、この田舎を考えてもらえればありがたいのですが。
画像 新見駅前の高梁川(城山方面を望む)
山里の野焼(友人の住む美咲町の風景)
故郷の過疎化と衰退に対しての一市民の「想い」を送ったのです。
以下がその内容です。
『私は、昨秋 ふるさと新見市に40年ぶりにUターンして帰った者です。
久しぶりに見るふるさとは想像以上に高齢化し、母親はじめ多くの人たちは、
過疎化は止まらぬものとのあきらめが蔓延しております。
ホームページに、「田舎のことを考える」議員の活動内容を見て、コメントします。
以下は、地元のことを何も知らない「浦島太郎」の空論です。
「この中山間地区の活性化、言い換えると「生き生きしたシニアの住む町」が私の理想です。
それは、若者や中高年のごくわずかな人数の人たちでも、ふるさとに帰ってくる期待と希望
を与えることです。決して物質・経済だけでなく、精神的な満足感が第一と考えます。
経済活動や起業は別の専門家に譲ります。
経済の厳しさは、雇用環境の悪化に繋がり、不安を抱える都市部の田舎出身者も多いのでは、
と思います。
長男は勿論、次男・三男のUターン、Jターン、Iターンを促進することも急務です。
家やマンションも持ちえない人に、生活費の安さ、食料の確保された「いなか暮らし」を
どう説明し、発信するかも一つの切り口です。
定年退職後ハローワークに通う私です。職種を選ばなければ、新見・高梁・総社には仕事
もあります。都市部で25~30万円もらうより、田舎で15~20万円稼ぎ、家賃の少ない田舎に
住むことも選択肢です。
いまだに企業誘致の有無を言う人たちに実態は、見えにくいのではないでしょうか。
そのために、増えている廃屋の補修・改修を行政が助成し、データベース化することにより、
住まいの不安をまず解消することから始まると思います。
行政の窓口を一本化し、電話があった場合、タライ回しでなく、親切な対応をすることです。
どれだけ安心感を与えるかです。(一戸当たり50~100万円で当面10戸を予算化)
都市部に子供や孫を送り出している家庭に、以上の情報を配布し、親や祖父母から送って
もらうのです。送付用の封筒もセットで。
また、春休みやお盆に、お寺さんと協力し、集落の「合同法要」を実施し、ふるさととの
つながりを強化することも重要です。
移住しないまでも、帰省の回数を増やすことからも始まります。
おじいさんの何回忌、母親の何回忌など、それをまとめて集落で実施し、個人の経済的負担
も軽減させるのです。」
(中略)
議員のプロフィールに四人の娘さんがいらっしゃることを拝見し、我が家と同じだと
親近感を持っています。
ながなが書きましたが、このコメントが議員に伝わることを信じております。』
以上の私のメールに対し、議員事務所からお礼のメールがありました。
「必ず議員に伝えます」とのメッセージと共に。
選挙民は薄いけど、この田舎を考えてもらえればありがたいのですが。
画像 新見駅前の高梁川(城山方面を望む)
山里の野焼(友人の住む美咲町の風景)
前の会社の友人で、農業初心者が昨年から美咲町に住みつきました。今度ご紹介しますよ。
まずは市長・市会議員からですね。議員に訴えるには、こちらも数が必要です。そして、政策を進めてもらい、こちらも応援する「草の根」が必要だと思っています。
元ベース弾きさんの提案大賛成ですね。今のママでは
夢も希望も有りませんて、云いたいですよね
この時期そのお手紙がどれだけの効果をもたらすか?
美咲町にもお知り合いが有るのですね
私も美咲町出身ですが旧の旭町です
先ず手前から行きましょう四月の新見市の選挙
からですよ明るい町に変えてくれる
市長・議員を選びましょうね。