元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「似たもの夫婦」の休日

2022年09月11日 | 娘達・家族

「草刈り」から始まる休日の朝。

日の出が遅くなり、6時を過ぎないと明るくならない秋の朝。

近隣への騒音を気にしながら、草刈り機のエンジンを始動。

 

「農業」の醍醐味は、労力を注いだ「成果」が即「見えること」。

草刈り機で刈った田んぼの畔や、荒れ地が見る見る綺麗になる「実感」。

畑の野菜や稲穂の生育を毎日確認。朝採り野菜は食べきれない量。

 

    体を動かさないと落ち着かない性分をかみさんは揶揄。

「そういうのを仕事中毒と言うんだよ!」

汗をかき、疲れ果てると食欲減退。脱水症の一歩手前です。

食塩入りのトマトジュースや冷えた甘酒が、のどの渇きに最適。

 

   

 

低血圧気味なかみさんは、朝は私より遅い起床。

洗濯機を回しながら、「田舎料理」に着手。

 

畑の紫蘇を摘み、チリメンジャコを加え味噌で炒める私の好物を。

大根の間引き菜の土を洗い落とし、茹でます。そして大半を冷凍。

小アジをさばき、油で揚げた「南蛮漬け」も。

レシピに拘り、得意のチーズケーキつくりも同時進行。

 

夫婦でフル回転で一日を過ごすには理由があります。

連休のもう一日を、外食と「買い物」ツアーに充てるため。

今日は、2時間コースで、北の米子・境港に。

好物の寿司と鳥取県でしか販売してない「梨」を求めてのプチドライブ。

梨のピーク時は過ぎても、東京の4人の娘たちに、本場ものを味わせたいから。

 

果物では、他の県に負けない岡山。

しかし スイカや梨は鳥取県には勝てません。

地元新見市から米子までは、高速でなく、下道を利用しても2時間。

運転は、かみさんと交代しながらのドライブ。

 

   

 

車の運転が大好きなかみさん。お供のBGMはAdoの新作。

ワンピースの挿入歌が、ランキングの上位独占とか。

私にはその良さがわかりませんが、仕方なくお付き合い。

 

高齢の夫婦が、運転して出かけられるのは、あと5年位でしょう。

経済的には余裕はないものの、今を楽しみたい 「キリギリス夫婦」です。

 

画像   白菜の苗   隣町の園芸店で購入の苗を畑に移植

     草刈り機   もう10年以上前に購入 若干馬力が大きいタイプ

     欅通り    米子市  車から見るこの通りが大好きです

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする