出勤時 エネルギーをもらう「黄色い色」。
今年も「ヒマワリ」が、一杯咲きました。
明るい時はもちろん、雨の中でももはっきり見える「黄色」。
この「幸せの色」を毎日見たいと、植えはじめたヒマワリ。
今年は例年の倍のスペースに拡げて種まき。
今回は少し工夫して栽培。
3回に分けて種を撒き、開花を少しづつ遅らせました。
長い間、黄色を持続させたいため。
孫たちの夏休みの帰省時にも、開花する花が楽しめるように。
種類も同じ品種でなく、高く咲くタイプと小ぶりなもの。
通行量の多い県道縁には、大きく高い花。
ドライバーやウォーキングの人たちに、遠目からでも見えるように。
家から見える畑には、背丈の低いタイプ。
夏野菜の周囲を囲むように植え込み、花の中での野菜の収穫をするため。
カラスや鳥たちから、トマトやキュウリ・ナスをまもるための工夫です。
開花時期の想定や、スペースのレイアウトを考えるのも楽しいこと。
春の耕運や種まき時期に、開花をイメージしながら作業します。
ところが、なかなか構想通りには咲かないもの。
前年の花から落ちた種の発芽や、土地の肥沃度により、高さが不揃いになることも。
丈の低い花は開花も早いのだが、高い花に遮られて可哀そうに「日陰」の花に。
でも6月下旬から咲き始め8月まで、楽しませてくれるヒマワリ。
ドライバーやマラソン人、ウォーキングの人たちが楽しんでくれるヒマワリ。
近隣の高齢者が、足を留めて観てくれるヒマワリ。
何より 朝の出勤時と帰宅時に我々老夫婦を「送迎」してくれるヒマワリ。
春のチューリップ、夏のヒマワリ、秋のコスモス。
いつの間にか「花咲か爺さん」になりました。
今年は冬の「菜の花」も構想中。遊んでいる畑の有効活用のためにも。