昨日「雨のち晴れ」を期待して、北に接する鳥取県にドライブ。
目的は「甘いスイカ」。中国地方では「ブランドスイカ」で有名な「旧大栄町」に。
スイカながら糖度が14度以上とか。フルーツを越して、もはや「スイーツ」?
スイカの糖度は通常11度前後、「大栄スイカ」がいかに甘いか
暑くなると欲しくなるのが冷えたスイカ。
サイコロにカットした「冷えたスイカ」は、いくらでも食べられるもの。
スイカの「シャリ感」が大好きな、私たち高齢夫婦。
旧大栄町(今は合併して北栄町)は昔からスイカで知られた町。
しかし 旬の「スイカ」を生産地で求めるのは初めてです。
JAの選果場は今日は休み。
系列のスイカ直販所のある「道の駅」には、大勢の人だかり。
真四角な段ボール箱に詰められた「スイカ」の山は、遠隔地への宅配用。
この店で販売のスイカは、大きいものばかり。
ハーフカットしても、冷蔵庫には入りきれない大きさ。
価格は、3000円~3500円。関東への宅配料1100円。
こんなに スイカが宅配されることを初めて知りました。
昼食後に少し小ぶりなスイカを探すことに。
隣の倉吉市の回転寿司の「北海道」に。米子でよく行く店のチェーン店。
遅い昼食のために、満席ながら待たずにカウンターに。
この店は、ネタもシャリも大き目。おすすめの3貫盛りも満足です。
再び北栄町に引き返し、国道9号線沿いに走ると、道べりに車の行列。
ネットに入れたスイカを車に積み込む多くの人たち。
好奇心から、かみさんと店の前に。
独りでは持てないほどの大きさのスイカから、小玉のスイカまでズラリ。
一般の商店なので、甘さが「外れる」と嫌だなと思いながらも、店員に注文。
手ごろな大きさと小玉を一つづつ。通常サイズが3000円、小玉1500円。
山盛りの完熟トマトが500円。今日のツアーの目的達成です。
米子から東への海沿いのドライブは初めてのコース。
目についたのは、発電用の大きな風車が何か所も。
青い海をバックに回る風車は、見慣れない壮大さのためか新鮮です。
まっすぐな道路にまばらな車。絶好のドライブ日和。
夕方 米子で食材を仕入れ、わが町に帰還。
夕方から、天気が急変。大雨です。
初めての町で、初めての買い物。「わくわく」感一杯でした。
この夏 もう一度出かけたい鳥取中西部へのプチドライブ。
岡山県内、中国5県、まだまだ未知のエリアが一杯。楽しみです。
画像 買い求めたスイカ 中くらいでも7~8㎏
小玉は皮が薄く、割れやすいとか
回転寿司「北海道」 美味しいネタと手ごろな価格
海岸沿いの風力発電 全国的に見ても規模は最大級とか
カット後のスイカ 皮は薄い、皮を持ち手にすると食べやすい