最近 朝の庭は花の香りと羽音に満ちています。
庭の白い藤の花が満開。日の光に輝き、春爛漫。
その花に群がる「あぶ」。大きいものから小さいものまで数十匹。
花の蜜を吸いに来るのです。高低差のある羽音が「ブーン」と。
例年より10日ほど早く咲き始め、5月を待たず満開に。
その香りは「上品な香(こう)」の様。近隣にわかるほど強いもの。
藤の花の色は、通常文字通り「藤色」。しかし我が家の藤は貴重な白。
また野草の「海老根」も花盛り。可憐な小さな花が、およそ100本以上。
蘭の一種でこれも貴重な花。
適度な湿り気と日陰が必要なため育ちにくいらしいが、条件が合うのか毎年増加。
両方とも、母親の好きな花。
この花を見るために、施設から毎年一時帰宅します。
このシーズンに毎年訪れるのは「お遍路さん」。
近隣の八十八か所を廻る人たちの「接待」も。
今年は我が家が、当番の接待役。この役目は女性陣。
かみさんも仕事を休んで、到着を待ち、茶菓でもてなし。
四国では当たり前の遍路が、岡山県北にも存在。
相当な距離を歩く人の到着は夕方。最後に近い札所がわが集落にあるのです。
庭では、さつきや名も知らない花が続々咲く季節。
もみじやイチョウの新緑と色のある花との対比が素晴らしい景観。
畑も夏野菜を植える準備のために、管理機で耕します。
休耕の畑や荒れ地の草刈りも欠かせません。
何もしなかった冬から、体力を必要とする春の作業がめじろ押しの黄金週間。
「なまった」体にはきついものの、汗を流すことは結構楽しいもの。
ローテーションで働くかみさんには、黄金週間は関係なし。
暦通りの休みが取れる私とは、すれ違いの毎日。
近隣で開催の「石楠花まつり」くらいは、一緒に行きたいもの。
田舎暮らしも8年目、普段と変わらない生活が「幸せ」なのかもしれません。
庭の白い藤の花が満開。日の光に輝き、春爛漫。
その花に群がる「あぶ」。大きいものから小さいものまで数十匹。
花の蜜を吸いに来るのです。高低差のある羽音が「ブーン」と。
例年より10日ほど早く咲き始め、5月を待たず満開に。
その香りは「上品な香(こう)」の様。近隣にわかるほど強いもの。
藤の花の色は、通常文字通り「藤色」。しかし我が家の藤は貴重な白。
また野草の「海老根」も花盛り。可憐な小さな花が、およそ100本以上。
蘭の一種でこれも貴重な花。
適度な湿り気と日陰が必要なため育ちにくいらしいが、条件が合うのか毎年増加。
両方とも、母親の好きな花。
この花を見るために、施設から毎年一時帰宅します。
このシーズンに毎年訪れるのは「お遍路さん」。
近隣の八十八か所を廻る人たちの「接待」も。
今年は我が家が、当番の接待役。この役目は女性陣。
かみさんも仕事を休んで、到着を待ち、茶菓でもてなし。
四国では当たり前の遍路が、岡山県北にも存在。
相当な距離を歩く人の到着は夕方。最後に近い札所がわが集落にあるのです。
庭では、さつきや名も知らない花が続々咲く季節。
もみじやイチョウの新緑と色のある花との対比が素晴らしい景観。
畑も夏野菜を植える準備のために、管理機で耕します。
休耕の畑や荒れ地の草刈りも欠かせません。
何もしなかった冬から、体力を必要とする春の作業がめじろ押しの黄金週間。
「なまった」体にはきついものの、汗を流すことは結構楽しいもの。
ローテーションで働くかみさんには、黄金週間は関係なし。
暦通りの休みが取れる私とは、すれ違いの毎日。
近隣で開催の「石楠花まつり」くらいは、一緒に行きたいもの。
田舎暮らしも8年目、普段と変わらない生活が「幸せ」なのかもしれません。