元ベース弾きの田舎暮らしは

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音楽が縦軸の人生
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初対面の孫と孫

2015年12月13日 | 娘達・家族
昨日 岡山空港に長女と孫を見送りに。
正月の混雑を避け、東京から早めに帰省していました。
たった数日間の滞在でしたが楽しかった様子。

長女の今回の帰省の目的は、ふるさと出産の妹(次女)の娘との対面。
11月初めに生まれた女の子に会いたいからと急遽帰省。

次女と同じく、昨年我が家の近くのクリニックで男の子を出産の長女。
長女・次女 二人とも友人の産科医に託しました。
この産科医とはもう40年前からのオーケストラ仲間。
小さいながら、生まれた子供は1000人を超える実績のあるクリニック。

孫同士の初めての対面は面白い場面でした。
長女が生後40日の次女の娘を抱き、1歳の息子に見せます。
普段は、母親から離れない孫が不思議な行動。

いつも母親「命」の孫が、近寄らないのです。
それどころか、泣き始めて、遠くから母親を恨めしそうに見ます。
母親の抱いた赤ん坊を見ようともせずに・・・。

これはたぶん「嫉妬」でしょう。
今まで母親の愛情を独り占めしてきた孫には、母親の「裏切り?」に見えたかも。
自分より小さな赤ん坊をまともに見ようともしません。
もしも、弟か妹が産まれたら、果たしてどんな行動をとるのでしょうか。

長女・次女そして二人の孫たちとの生活は、楽しいもの。
食事や入浴、おしめ替えとあわただしいものでしたが。
かみさんも、二人の娘との何気ない会話、育児の話題を楽しみます。
四人の娘を育てたかみさんは、娘から見ると「驚異」のベテランママ。
娘たちがふるさと出産を望んだのも、かみさんの存在を頼りにしていた様子。

それぞれに孫を抱き、母親との時間を過ごす娘たちの間に、私の入るスペースはありません。
物理的にも、精神的にも・・・。母親と娘たちの濃密な関係を再認識。
大家族の楽しさと、多少「孤独感」を感じる父親です。
コメント
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