元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「黄金週間 ②  肉体労働」

2013年05月08日 | 日常

黄金週間に、こんなに汗を出して働いたのは生まれて初めて。
かみさんが東京に行って留守のため、独りで出かけるのが億劫。
天気に恵まれたため、農作業や片付けには最適と割り切り、開始。

一日目 家の周りの草刈り、みぞ掃除。
急激に伸びた草を「刈り払い機」でなぎ倒します。
金属の回転刃とオプションのワイヤー仕様を交互に使用。
石垣やコンクリートとの境や狭い場所にはワイヤーが最適。
平坦で丈が伸びた草には金属刃がスパッと気持ちよく刈れます。

二日目は、荒らした畑の草刈り。
自ら野菜などを作るスペースはわずか。
広さは必要ないため、残った土地は近隣二軒に貸し出し中。
それでも余った畑は、何も作らず荒らしています。
しかし県道そばのため、人目もあり草刈りは欠かせません。
貸していた一軒から、高齢を理由に返却の申し入れ。
草刈りスペースがまた増えそう。ため息です。

三日目は庭の池の掃除。
もう数年掃除をしていなかった池は、落ち葉や流れ込んだ泥、発生した藻で一杯。
好天と気温上昇で、池に入り大掃除の一大決心。
何が潜んでいるか分からない池にこわごわ入ります。
数時間ゴミと格闘、蛙も闖入者に驚いているでしょう。

遠出、外出せず、ひたすら汗を流した黄金週間後半。
作業後、風に吹かれて、藤棚の下で過ごす爽快感と達成感。
お金を使わず体力を使った休日も捨てたものではありません。

画像  掃除した庭の池
コメント (4)
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