元ベース弾きの田舎暮らしは

60歳で田舎にUターン、素人の「米と野菜」作り
音楽が縦軸の人生
就職相談・紹介が「天職」

「柊(ひいらぎ)の花」

2012年11月12日 | 住まい、場所
最近 庭に出ると、あたり一面強い香りが漂っています。
匂いのもとは「柊(ひいらぎ)」の花。晩秋に咲く花です。

庭の二か所に柊の木。
一本は高さ1.5m、もう一本は3m。
手入れの際に、鋭くとがった葉っぱで時に「痛い目」に。

花は、小さな白。密集して咲いています。
柊は木犀(もくせい)の仲間らしく、「香り」が共通項。
ただ 「金木犀・銀木犀」のような「いい香り」でなく、少しきつい「消毒薬」風。
柊には「魔よけ」効果もあると言うのは、そのせいかも。

母親が病魔に倒れ、私が庭の手入れを始めてから、気づきが頻繁に。
樹木や植物の名前はもちろん、開花時期や手入れ方法さえ知りません。
雑草と区別がつかず、引き抜いた貴重な「山野草」もあったかも。

     

雨の休日、周りの山々の紅葉に見とれた昨日。
リビングからガラス越しに、紅く変化する木々を見ることができます。
夕方 うす煙状の霧の中に浮かぶわが集落と切り立った山。「絵」の世界です。

     

      

コメント (2)
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