肥後六花のひとつ「肥後朝顔」の展示会が熊本城で開催されているので
早速見学に・・・・
「肥後朝顔」は熊本だけの作り方で、子鉢に本蔓一本を伸ばす一幹作りで、
他の地方には見られない独特の作り方だそうだ。
花の色は約40品種あって花の直径も13cm位の大きさがそのままで
他の品種との交配もなく、また花の高さや鉢の大きさも厳格に
守られている。
鉢は口径9㎝、高さ13㎝、上開きの丸型、細胴の小鉢と決められ
肥後水の平焼、小袋焼の本焼が使用されていると説明文にあった。
普通みかける、沢山の花を咲かせている朝顔に比べると地味な感じが
するが、一本づつシャンと背をのばして咲いている朝顔の花は古武士を
思わせるようだった。
ただ失敗したのはお城に行った時間が遅すぎたことだ。朝顔だから
午前中に行くべきだったのに・・・
管理人さんのお話だとやはりせめて11時頃までが身頃だそうだ。
来年は朝いちばんに行こう!
熊本弁でひとこと
しもた~!朝顔ば、見っとだけん、もちっと、はよ、こにゃん、だったつたい!
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早起きして再チャレンジ!
だからこの時はもうかなり花も色あせていたのです。
反省です。
博物館へ行けるようでしたらおっしゃるように再チャレンジしたいです。
又お越しください!