久しぶりの八千代座へ・・今回は「市川海老蔵八千代座特別公演 市川ぼたん襲名披露」と銘打っての公演。
新型コロナウイルス対策として、座席数を通常の6割に減らしての上演で桟敷席もゆっくりとして足も延ばせる
ゆとりの席だった。
親子3人そろっての地方公演は珍しいとかで観客もお目当ては市川ぼたんちゃんとと堀越勸玄くん。
9歳の舞踊家ぼたんちゃんが、7年前舞台デビューの八千代座で花道を海老蔵丈に抱っこされ泣きながら登場したのを
思い出し今、花道をしっかりした足取りでひとりで歩きながら正面舞台の父親とやりとりしながらの余裕のある
姿に感動。演目の「禿」を舞う姿もどこかに色気を感じる成長ぶりだった。
また、いつか大人になった舞踊家市川ぼたんの舞台を見てみたいものだ。勸玄くんも可愛い踊りを披露して拍手喝采だった。
熊本弁でひとこと
しよんなかこつばってん、やっぱ、こやん舞台ばみっときゃ マスクばとろごたるねぇ!