※シネマ歌舞伎
今回の「シネマ歌舞伎」は玉三郎さんと七之助の「二人藤娘」と同じく玉三郎さんと
勘九郎の「日本振袖始」の2本。
藤娘は玉三郎さんの舞台を何度かみたけど二人藤娘は初めて・・
ひとりでも華やかで艶やかな舞台なのに二人での舞台はそれはそれは言葉には表せない程の
きれいさだった。
シネマ歌舞伎の良さは大きな画面に役者さんの手や足の動きなどがクローズアップされて
細やかに見られるところ、そして舞台裏の楽屋風景なども織り込まれており、楽しまれる。
でもやっぱり生の舞台がみたくなる。又、それが製作側の狙いかも知れない?
※ANNIE アニー
昨年秋に予告編をみてからずっと待っていた映画だ。
期待通り楽しくそして感動した映画だった。
とにかくアニー役の女の子クワベンジャネ・ウォレスが素晴らしかった。
最初にこの女の子の映画を観たのが「ハッシュパピー バスタブ島の少女」。
その時も小さな大女優と感動したのだったが今回はそれ以上に大きく成長した姿を見せてくれた。
それにあのキャメロン・ディアスの脇役に徹した演技も楽しかった。
最後はホロッとさせてくれて本当に大好きな映画のひとつになった。
※コメント欄は閉じています