「石見銀山と足立美術館3日間」 3日目

いよいよ最終日。この時期のいちばんの心配は雨だったけど日ごろの行いが
良いのか（？）3日間とも暑いくらいのお天気に恵まれた。

※　「境港水木しげるロード」散策

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今回の行程でいちばん興味の薄かったのが此処！

でも一応歩いてみた。NHKの朝のドラマが放送されてからはかなりの観光客が
訪れていると云う。
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※　大原美術館と倉敷美観地区

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大原美術館の作品は西洋美術が多く所蔵されて足立美術館も同じだが一個人の
蒐集だと思うと驚くばかりだ。
西洋の絵画にはまったく疎い私でもエル・グレコの「受胎告知」の絵には
魅了された。
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※　倉敷美観地区

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松江の堀川と同じように倉敷川を舟でくだる「くらしき川舟流し」があった。
カメラの被写体には嬉しい景色だ。

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美観地区をたっぷりと散策して岡山駅へ。新幹線で熊本へ・・・・。
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今回は２人とも初めての場所だったのでとても興味深い旅行になった。

まだ見残した所がいっぱいあったので今度訪れる時はツアーではなく
個人で行きたいものだと思った。
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熊本弁でひとこと

どぎゃん、良かとこれ、行ったっちゃ、やっぱ、我が家がよかねぇ～！

「石見銀山と足立美術館3日間」 ２日目

今回の貸し切りバスはとんちゃんの故郷、岡山の「両備バス」だった。
２５人乗りのバスに添乗員さんも含めて１４人なので何とも贅沢な広さ。
座席と座席の空間もとても広くて足が前の座席に届かない程。
おかげでゆっくりとした旅ができた。
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※　ぐるっと松江堀川めぐり

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ホテルを９時半に出発してバスの車窓から宍道湖をみながら遊覧船乗船場へ。
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堀川めぐりは松江城を囲む堀川を小舟でゆっくりと回る観光遊覧船。
船からみる岸辺の風景も又、違った風情があって楽しめた。
それに船頭さんの「本場安来節」「関の五本松」を聴いて、その見事な唄に
「あぁ、旅しているんだなぁ」とあらためて思った。
遊覧船を降りて昼食場所の「松江堀川地ビール館」へ。島根牛の焼肉を堪能した。
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※　「足立美術館」

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念願だった「足立美術館」。
予想していた以上に素晴らしい美術館
だった。
展示作品も私の好きな日本画なので
心行くまで鑑賞できた。
特に横山大観のコレクションは
日本一だと云う。
一回訪れたくらいではとても観きれない
美術館。是非もう一度来ようと思った。
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美術館の作品も素晴らしいが敷地の中にある茶室「寿立庵」。
建物もお庭もそれはそれは素敵な風情を醸し出して頂いた抹茶とお菓子の味を
忘れられない。

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後ろ髪ひかれる思いで「足立美術館」を後にしてこの日のホテル
「米子全日空ホテル」へ。
ディナーは鳥取和牛のステーキをメーンにした洋食のフルコース。

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「石見銀山と足立美術館3日間」 １日目

6月5日～7日まで2泊3日のツアーに参加してきた。最大の目的は「足立美術館」。
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ツアーで行くときはいつも「鶴屋トラベル」で行くようにしている。

この旅行社は見学場所も1日に2か所ぐらいに設定されて朝の出発時間も9時頃なので

私達にはとっても有難い行程なのだ。
乗り物は新幹線と現地では3日間同じバスを利用するのでこれも便利。
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※　石見銀山

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坑道の見学はかなりの距離を歩くようになるので今回は資料館とその昔栄えた
大森地区の街並みの散策だけだった。
一帯は「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されて当時の代官所地役人宅などが
残っていた。
でもいちばん印象的だったのは当時の住職が石見銀山で死亡した鉱夫の冥福を祈り発願したのが始まりとされている「五百羅漢」。
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※　出雲大社

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縁結びの神様で名高い「出雲大社」へ。
来年の「平成の大遷宮」を控え大修復中だった。でも幸い本殿の屋根の覆いが
外された直後に行ったので真新しいご本殿大屋根を見ることができた。
何より目を惹いたのが大注連縄。重さが１ｔもあると云う。
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この後、今日の宿泊所の玉造温泉「長生館」へ。
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