昨年の夏ごろ毎日ご飯を貰いに来ていたのに10月頃から姿を消したスズメ。
かなりのご老体だったので覚悟はしていたが来ないとなると凄く寂しかった。
やっと忘れかけていたら、先月頃から新人のスズメが来るようになった。
先代とは全く違って若いスズメだけど仕草はまったく同じで私が近づいても逃げないで
ご飯を貰うまで待っている。
先代と違うのは台所の手すりに乗って私を呼びつけることだ。
私の姿が見えないと独特の鳴き声で何度も呼ぶように鳴く。
「ハイ、ハイ、ハイ」と出て行くと下におりて待っている。
時には手すりの上でのんびりと羽繕いをしている。さも我が家に帰って来た様に・・・
野鳥に餌付けはご法度と知りながら「一羽だけだし・・」「メジロにミカンと同じだから・・」
等と自分で自分に言い訳しながらの毎日だ。
たった一羽のスズメに今、我が家は大きな癒しを貰っている。
熊本弁でひとこと
年寄りふたっだけん、スズメでん、来てくるっと、たいぎゃな、楽しかけんね。
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