タイトル通り一昨日鶴屋ホールで行われた
「くまもと市民の食と農を考えるシンポジウム」に
参加。これまでこのようなシンポジウムの形式の
会の参加は殆どなかったけど私の野菜の先生
であるKさんに誘われて会場へ・・・
思ったよりも楽しく分かりやすく熊本の食と農の事が
学べた。
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お話の中で心に残ったのはナスの生産農家の方が食べ残しについて
食べ残されたものが目に入るととても心が痛む。
どうしてこんなに食べ残しが多いのかと考えたら、ナス一本を育てるのに沢山の
作業過程があって消費者に届いているのが、あまり理解されてないので簡単に
食べ残しがでるのだと考えて、生産者から消費者に届くまでの大変さを知って
欲しいと思いいろんな会に出てそれを伝えていっている。
このお話を聞いて野菜の好き嫌いが多くて食べ残すことの多い私には
胸にズッキンときた。深く\(_ _。)ハンセイ
そういえば子供の頃祖母から
「一粒も残さんごて食べにゃんでけん、百姓さんの苦労して作んなはったつだけん」
と言われていた事を思い出した。
今日受け止めた事は忘れないようにしたい。
帰りには採りたての野菜の詰め合わせの
お土産を全員に配られた。
熊本弁でひとこと
よか話ば聞かせてもろて、土産までもろうて
きのどっかごたった
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夜はカメラの勉強。
中秋の名月で昨夜の9時前にはベランダの上に見事なお月様。
今年は撮る前にちょっと勉強して自分で満足する写真になった。
コンデジでちゃんと月の影まで撮れたのだから私にしては上出来!