咲き初め
翌日
十六夜バラも咲き始めました。
二つともトゲトゲの蕾が
とにかく印象的
日本で生まれたガリカローズということで
興味が湧きます。
咲き初めは平たい感じなのに
ちいさな花びらがたくさん中から湧いてくる感じで
うしろに反り返っていって
最後は丸くなります。
紫色といえば
カーディナルド・リシュリュー
オールドスパニッシュローズも
ケイコズ・ドリームも
ちょっと紫色っぽい
離れたところから出てきた株にも
同じ花が咲いてうれしいです。
地下茎で増えていくバラなんですね。
今年は「初めて」というくらいたくさんつぼみがついて
花盛りです。
それなのに連日のぐずついたお天気・・
連休最終日には大風が吹いて
誰にも見てもらえないまま・・
実生タカネバラ
北海道の方から頂いた種からです。
夏越しできている唯一の株。
花付きはいいですね。
地面から出てきた細い枝からも
直立した硬い枝にも咲きます。
120㎝くらいです。
ウッドシーもずっとブッシュ状態だったのに
なんだかふっと長いシュートが立ち上がってきて
枝垂れて咲くバラとわかりました。
いい感じです。
アンブリオティスは夏のたびに枯れこんで
これはもう最後の1枝
もう一度花に会えそうだけど、、
咲き初めのピンク色がかわいいですね。
花数は多いので
満開になったらさぞ・・と思うのだけど
翌日の花は白く褪せて
ハラハラと散ってしまうので、、
場所が限られるので
シュートは切り込まずにはいられない
それでも花はたくさん咲きますね。
広い場所で大きなドームになって咲いている姿を
想像しながら・・
鉢植えで育てています。
ちいさくても花が咲くのでいいですね。
右端の平鉢は
冬に鉢替えした時に整理した根を
入れたままにしてあったものです。
それからも芽が出て
つぼみがついています。
地下茎だけでも増えていくバラだったんですね。
のびのびとほがらかな印象のテリハです。
黄緑色の丸い葉と金色のおしべ
太いシュートがすくすく伸びて
ほんの少し立ち上がる気配もあります。
背景の花はリュウキュウテリハ
リュウキュウテリハは
花数が多くて迫力のテリハです。
そのまま這わせると場所を取るので
いったん持ち上げてから垂らすようにしています。
テリハノイバラの季節になりました。
川の近くなどで見かける小ぶりのテリハ
葉は密集します。
このバラは実の形が
細長いところが特徴です。
実がつきました。
今年初めて花が咲いた株です。
ハマナスらしい形のもあれば
「誰かなぁ、、この形」というのもあって
やっぱりなにか混じっていたみたいです。
ハマナス白の実を蒔いて生まれた株は
今年はきれいに咲いて長く楽しめました。
それでもやっぱり実はつきませんね。
花粉らしいものがない感じ・・
庭の隅で生まれたバラです。
花びらも咲き方も丸い感じで
ふわっと優しい甘い香りがします。
誰に似ているかわからないけど
開花時期や樹形はモスカータ似かなぁ
(ちなみにその株は入れ違いに枯れて比較できず、、)
ムルチフローラ・カタイエンシス
太い枝の先では大きな花房になって
細い枝ではまばらに咲きます。
株の上と下では違う花みたい
手前の一輪の花はバージニアローズ
左端の白っぽい花は
カタイエンシスの実生株
四季咲きです。
ほんとに誰に似たのやら・・