二重生活~ふたえぐらし

日々のこと、読んだ本や漫画、ライブの感想等

さみしさをよせつけない

2006-12-10 23:45:02 | その他のライブ・イベント
●昨日の夜、ずーっとやらなければと思いながら先延ばしにしていたことを片付けた。
英語、手紙、爪切り。
どれもやりだせばすぐ済むことだった。
「怠惰」は、私の一生の敵だな。

それからゲーム「龍が如く」クリア。
最後の怒涛の展開に燃えた!
キャバ嬢を攻略しそこねたのだけ心残り。


●今日。

新宿で友人と遊んだ。
駅前のサクラヤで「龍が如く2」を大々的に宣伝していて、つい買ってしまった。
友人も1の廉価版をお買い上げ。
wiiも売ってて行列出来てたけど、そっちは我慢。

その後、献血へ。
血の濃さが足りなかったので、友人を待ちがてら、あずまんが大王を読んだ。


●友人と別れたのちルミネへ。
博多華丸・大吉単独ライブのポスターを見て、当日券を発作買い。

ライブまでの時間はカラオケで潰した。
ひとりきりで筋少の「サーチライト」熱唱している自分が怖いと思った。
照射照射照射照射。
リモコンの「りれき」を筋肉だらけにして退室。


●博多華丸・大吉単独ライブ「ルミネthe吉本7時過ぎ 染まってたまるか!」
座席分のチケットは売り切れで、補助席で見るということだったんだけど、この補助席が華丸側の前から4列目という素晴らしい位置で、普通の席の方に申し訳ないほどよく見えた。

内容は「染まってたまるか!」の通り、東京も大阪もなげうって博多色濃厚。
博多時代の映像や、博多あるある、博多キャラ漫才などと、あとモノマネ。アタックチャーンス!
ネタ見せより、博多華丸・大吉ワールドを東京に紹介するのに重点があったのかも。

博多ネタは元がわからないんだけど、それでも十分笑えた。
シュールやえげつなさやスピード感とは違うところの面白みが、逆に新鮮。
それに2人とも人柄がすごくよさそう。
博多言葉のせいか、どことなくのんびりしてて品が良くて、和んでしまった。
言うなれば「あったかい」のかな。

もっとも、方言で和やかに聞こえるのに、よく考えると毒舌だったりすることもあって、のほほんで終わってないのもよかった。
いいもの見たなー。
アタックチャンスや博多にこだわりすぎない、普通のネタももっと見たい。

あ、それに2人共、背高くてかっこよかった。
声もいい。

20061209こうしていても!

2006-12-10 00:43:14 | 音楽・映画・DVD・ゲーム
●寝潰れる、という感じで午前中熟睡。
普通に起きたら午後1時って、時間を盗まれたかと思った。
年末に向けて灰色の男たちがますます暗躍しているような気がする。
そしてちょっと風邪気味でもある。


●友人と約束があったので、起きて即、中野へ。
友人からカニパンをもらった。
カニパンて、これまでの人生で食べたの2回目くらいな気がする。うまい。

しばらく行かなかったブロードウェイは変化していた。
ネコの見られるペットショップがなくなっちゃってたし、タコシェの横にミリタリー屋(?モデルガンがずらりと並べてある)ができていた。
駅前ではメイドがチラシ配ってるし。
ふたりでひとつのビニール傘さして寒そうにしてたのが萌え可哀相だった。


●中野でCDを買った。

遠藤賢司「東京ワッショイ」
友部正人&たま「けらいのひとりもいない王様」
ナゴム・オムニバス2「はじまり」

この手の伝説系ミュージシャン(雑なくくり)のCD買うの久しぶり。
一時期そういうのばっかり聞いたり集めたりしてたのに、あるときから急激に飽きた。
個々のミュージシャンに飽きたのじゃなくて、自分の知らない時代の音楽を、伝説だ伝説だってファッション的に買い集めることに飽きた。
濃い音楽にちょっと疲れもした。
それで軽さと同時代性を求めて「TOKIO」だの「Jamiroquai」だの、少し前にはORANGE RANGEも宇多田ヒカルも買ってみて、良さもあったんだけど、どうもいまいち聴いてて楽しくなく、再び古い音楽の気分。


●駅のホームに立っていたら人に「この電車は阿佐ヶ谷に止まりますか?」と尋ねられた。

私はここ5日で3回も人に物を尋ねられている。
1回目は夜道でおばあさんに時刻を聞かれ、2回目は片言の中国人女性に「スキーの物を売ってる店の場所」を聞かれ、3回目が今日。
3/5ってわりと高い確率じゃないかな。
おばさん(おばあさん)に話しかけられやすい自覚はある。