「筋肉少女帯公認復活前夜イベント!筋少だらけナイト!!」@新宿ロフトプラスワン。
司会はおなじみ、元筋少マネージャーにしてT.P.Mメンバーにして新婚の末飛登さん。
ゲストはnamijin(元筋少ディレクター)、水玉蛍之丞(漫画家、雑誌PLUMでインタビュー)。
そして“本人の人”こと大槻ケンヂ。
DJふぁんたろーも開演前に出ていたみたい。
筋少映像がたくさん見られた。
・タチムカウPV
・221B戦記ライブ映像(水木一郎アニキ登場)
・小さな恋のメロディライブ映像
・猫手ツアー、これでいいのだライブ映像
・笑っていいともオーケンテレフォンショッキング出演
・テレビの歌番組で高木ブー伝説
・深夜改造計画にてパノラマ島ツアーの模様、ビッキーホリディライブ映像、高木ブーの筋少楽屋訪問
・夜のヒットスタジオ、これでいいのだ
・筋少CM(筋肉痛にビンダスローション、ポストウォーター)
・大槻FIGHT!サイバー内田星人登場(大槻内田、仲良しの証拠)
筋少ちゃん祭りの映像もたくさん。
・オーケンの歌うリンダリンダ
・橘高本城のPUFFY
・客席に千本ノックするもぐだぐだ
・オーケン、ステージで空手の試合
・高木ブーと筋少でセッション
・水戸華之介と青ひげの兄弟
・きゃい~んと、じーさんはいいあんばい
・田口トモロヲとオンリーユー
・みうらじゅんとアイデン&ティティ
映像はまだまだあった。
・これでいいのだPV撮影の裏側
・ロックンロールオリンピック、ビキニパンツでインタビューに答えるオーケン
・テレビ番組「夢であえたら」ダウンタウン浜田、ウンナンの演奏で僕の宗教へようこそ
・下心ブラザーズ(本城&ミスチル桜井)によるSAY YES
・西城秀樹、Gackt、橘高で傷だらけのローラ
・橘高さんの結婚式でTPM「嫁にこないか」演奏、橘高さん奥さんとキス
オーケンも登場して、プロモーションビデオいろいろ
・ドルバッキーPV(「変な歌だねえ」言うオーケン)
・蜘蛛の糸PV(末飛登「俺いまだに頑張るときこの曲聴くよ」)
・リルカPV(大槻「これほとんど、3、4回しか見たことない」)
・君よ!俺でかわれPV
・武道館でのサンフランシスコライブ映像
・最後の聖戦ツアー、釈迦ライブ映像
その釈迦の映像を見ながらのオーケンのコメント
「これ確か兄貴が撮影してるんだよ」
「おいちゃんの服は黒と赤があるんだ」
「(大槻の)この衣装リバーシブルなんだよ。このサングラス安いんだ!緊張して恐くてかけてたんだけど、千円くらいなの」
「(橘高ギターソロを見て)橘高うまいなあ!すごいな!」
「バンドとしてのフォーメーションができあがってるから、今ドラムの音がちょっと長かったのも、あうんの呼吸であわせられたんだよ」
「このころバンド仲は悪かったのにライブのクオリティはどんどんあがっていって不思議だったな」
「完璧!やることが全部ハマってる。ロック業界にいる人間として客観的に見て素晴らしい」
とにかく大感心していた。
そのほかにもトークいろいろ。
・後期筋少ディレクター、namijinさんのレコーディングの思いで。
レコーディングの時にメンバー個々の個性が出たとか。
namijin「まずリズムを録り終わると太田がピタッと来なくなって、次に橘高と本城が来て、橘高は最後までずーっといるんだよ。僕がディレクターになった時、大槻はレコーディングに来ませんから~って聞かされてたんだけど、全然そうでもなかった」
筋肉少女帯、最後のアルバム「San francisco 10years after」レコーディングの最後の回はnamijinさんと橘高さんの2人きりで
namijin「橘高がしみじみと語りだしてさ、大槻というキャラクターのボーカルがいたから俺は筋少に入ったって。あいつはメタル大好きだけど、曲だけじゃなくて、お客さんを惹きつけるキャラクターのボーカルが大切だって大槻のいる筋肉少女帯に入ったんだって」
・オーケンが語る筋少の思い出。
「今になって思うのが、筋肉少女帯はめぐまれたバンドだったなって。人が入らないってことが考えられなかった。いつも満員だったよ。それで解散して、個人でそれぞれ活動して、それで復活して筋肉少女帯って言ったら、東京ドームできるくらいまた売れて、これはいったい何なんだろう?!って」
「でもほとんど覚えてないんだよ。覚えてないとしたらその分は人生に数えていいんだろうか」
末飛登「ミュージシャンってツアー先の街を覚えてない傾向はあるよね。空港から会場いって、リハーサルして本番があって、打ち上げ会場いって、ホテルいって、また空港」
「そうなんだよ!筋少はまたリハーサルの長いバンドでね。たとえば「サーチライト」だったら最初の「サーチライトは~」までやれば十分なのよ!それをずーっとやるんだよね。太田君がやめなかった!いつまでやるんだろう?って思ってると最後までやったりするんだよ。それで楽屋に戻ると『なんで最後までやるんだよ!』って(太田に)怒られたりして」
「でも疲れちゃった。10年間も曲作ってプロモーションしてライブしての繰り返しで疲れちゃった」
「いろいろなことをやってきて『キラキラと輝くもの』が90年代のメンバーでのベストだったと思う。で、その完成したものっていうのがヘビメタポップだったのよ。アングラなものがやりたかったのに最終的にヘビメタポップってどうなんだろう?と思ったんだよね」
末飛登さんと一緒に遊んだ話や、空手の道具をもって回ったツアーの話なども。
楽屋で空手の練習をしていると、ほかのメンバーが冷ややかな目で見てるのに
末飛登「太田だけちょっと興味をしめしたよね。太田さんもやります?って言うと(ミットを打つしぐさして)気持ちいいね~、ありがと~(ちょっとモノマネ?)って」
・今後の筋肉少女帯はどうなっていくのか?
「メンバーも8年間のあいだに音楽性かわってるし、どうなっていくか検討もつかない。バーンと行ったほうがいいのか、今回だけでやめてほしいって人もいるだろうし。それぞれの個人でやってるバンドはどうなるのかとかね。たとえば僕がやってる電車……電車じゃない!特撮!特撮とかね」
素でボケて爆笑するオーケン。
とにかくこの先どうなるかはまったく不明だそう。
・オーケンの今後。
今後は、どうしてもじゃなければ新曲を作らず、今までの曲をちゃんとやるんだそう。
「300曲ぐらいこれまでCDになってるのに、1曲も歌詞を覚えていない」
末飛登「マネージャーはライブ前はシンナー中毒みたいになってるからね?!歌詞のカンペ作るのでふらふらになっちゃって」
もっとアダルトな雰囲気のライブや、ディナーショーなどもやるかもしれないそう。
最後に末飛登さんギターで「冬の風鈴」を歌って終了。
なかなか行ってよかったイベントだった。
傍から見てて、オーケンに末飛登さんみたいな友達がいるのはいいことだなと思った。
司会はおなじみ、元筋少マネージャーにしてT.P.Mメンバーにして新婚の末飛登さん。
ゲストはnamijin(元筋少ディレクター)、水玉蛍之丞(漫画家、雑誌PLUMでインタビュー)。
そして“本人の人”こと大槻ケンヂ。
DJふぁんたろーも開演前に出ていたみたい。
筋少映像がたくさん見られた。
・タチムカウPV
・221B戦記ライブ映像(水木一郎アニキ登場)
・小さな恋のメロディライブ映像
・猫手ツアー、これでいいのだライブ映像
・笑っていいともオーケンテレフォンショッキング出演
・テレビの歌番組で高木ブー伝説
・深夜改造計画にてパノラマ島ツアーの模様、ビッキーホリディライブ映像、高木ブーの筋少楽屋訪問
・夜のヒットスタジオ、これでいいのだ
・筋少CM(筋肉痛にビンダスローション、ポストウォーター)
・大槻FIGHT!サイバー内田星人登場(大槻内田、仲良しの証拠)
筋少ちゃん祭りの映像もたくさん。
・オーケンの歌うリンダリンダ
・橘高本城のPUFFY
・客席に千本ノックするもぐだぐだ
・オーケン、ステージで空手の試合
・高木ブーと筋少でセッション
・水戸華之介と青ひげの兄弟
・きゃい~んと、じーさんはいいあんばい
・田口トモロヲとオンリーユー
・みうらじゅんとアイデン&ティティ
映像はまだまだあった。
・これでいいのだPV撮影の裏側
・ロックンロールオリンピック、ビキニパンツでインタビューに答えるオーケン
・テレビ番組「夢であえたら」ダウンタウン浜田、ウンナンの演奏で僕の宗教へようこそ
・下心ブラザーズ(本城&ミスチル桜井)によるSAY YES
・西城秀樹、Gackt、橘高で傷だらけのローラ
・橘高さんの結婚式でTPM「嫁にこないか」演奏、橘高さん奥さんとキス
オーケンも登場して、プロモーションビデオいろいろ
・ドルバッキーPV(「変な歌だねえ」言うオーケン)
・蜘蛛の糸PV(末飛登「俺いまだに頑張るときこの曲聴くよ」)
・リルカPV(大槻「これほとんど、3、4回しか見たことない」)
・君よ!俺でかわれPV
・武道館でのサンフランシスコライブ映像
・最後の聖戦ツアー、釈迦ライブ映像
その釈迦の映像を見ながらのオーケンのコメント
「これ確か兄貴が撮影してるんだよ」
「おいちゃんの服は黒と赤があるんだ」
「(大槻の)この衣装リバーシブルなんだよ。このサングラス安いんだ!緊張して恐くてかけてたんだけど、千円くらいなの」
「(橘高ギターソロを見て)橘高うまいなあ!すごいな!」
「バンドとしてのフォーメーションができあがってるから、今ドラムの音がちょっと長かったのも、あうんの呼吸であわせられたんだよ」
「このころバンド仲は悪かったのにライブのクオリティはどんどんあがっていって不思議だったな」
「完璧!やることが全部ハマってる。ロック業界にいる人間として客観的に見て素晴らしい」
とにかく大感心していた。
そのほかにもトークいろいろ。
・後期筋少ディレクター、namijinさんのレコーディングの思いで。
レコーディングの時にメンバー個々の個性が出たとか。
namijin「まずリズムを録り終わると太田がピタッと来なくなって、次に橘高と本城が来て、橘高は最後までずーっといるんだよ。僕がディレクターになった時、大槻はレコーディングに来ませんから~って聞かされてたんだけど、全然そうでもなかった」
筋肉少女帯、最後のアルバム「San francisco 10years after」レコーディングの最後の回はnamijinさんと橘高さんの2人きりで
namijin「橘高がしみじみと語りだしてさ、大槻というキャラクターのボーカルがいたから俺は筋少に入ったって。あいつはメタル大好きだけど、曲だけじゃなくて、お客さんを惹きつけるキャラクターのボーカルが大切だって大槻のいる筋肉少女帯に入ったんだって」
・オーケンが語る筋少の思い出。
「今になって思うのが、筋肉少女帯はめぐまれたバンドだったなって。人が入らないってことが考えられなかった。いつも満員だったよ。それで解散して、個人でそれぞれ活動して、それで復活して筋肉少女帯って言ったら、東京ドームできるくらいまた売れて、これはいったい何なんだろう?!って」
「でもほとんど覚えてないんだよ。覚えてないとしたらその分は人生に数えていいんだろうか」
末飛登「ミュージシャンってツアー先の街を覚えてない傾向はあるよね。空港から会場いって、リハーサルして本番があって、打ち上げ会場いって、ホテルいって、また空港」
「そうなんだよ!筋少はまたリハーサルの長いバンドでね。たとえば「サーチライト」だったら最初の「サーチライトは~」までやれば十分なのよ!それをずーっとやるんだよね。太田君がやめなかった!いつまでやるんだろう?って思ってると最後までやったりするんだよ。それで楽屋に戻ると『なんで最後までやるんだよ!』って(太田に)怒られたりして」
「でも疲れちゃった。10年間も曲作ってプロモーションしてライブしての繰り返しで疲れちゃった」
「いろいろなことをやってきて『キラキラと輝くもの』が90年代のメンバーでのベストだったと思う。で、その完成したものっていうのがヘビメタポップだったのよ。アングラなものがやりたかったのに最終的にヘビメタポップってどうなんだろう?と思ったんだよね」
末飛登さんと一緒に遊んだ話や、空手の道具をもって回ったツアーの話なども。
楽屋で空手の練習をしていると、ほかのメンバーが冷ややかな目で見てるのに
末飛登「太田だけちょっと興味をしめしたよね。太田さんもやります?って言うと(ミットを打つしぐさして)気持ちいいね~、ありがと~(ちょっとモノマネ?)って」
・今後の筋肉少女帯はどうなっていくのか?
「メンバーも8年間のあいだに音楽性かわってるし、どうなっていくか検討もつかない。バーンと行ったほうがいいのか、今回だけでやめてほしいって人もいるだろうし。それぞれの個人でやってるバンドはどうなるのかとかね。たとえば僕がやってる電車……電車じゃない!特撮!特撮とかね」
素でボケて爆笑するオーケン。
とにかくこの先どうなるかはまったく不明だそう。
・オーケンの今後。
今後は、どうしてもじゃなければ新曲を作らず、今までの曲をちゃんとやるんだそう。
「300曲ぐらいこれまでCDになってるのに、1曲も歌詞を覚えていない」
末飛登「マネージャーはライブ前はシンナー中毒みたいになってるからね?!歌詞のカンペ作るのでふらふらになっちゃって」
もっとアダルトな雰囲気のライブや、ディナーショーなどもやるかもしれないそう。
最後に末飛登さんギターで「冬の風鈴」を歌って終了。
なかなか行ってよかったイベントだった。
傍から見てて、オーケンに末飛登さんみたいな友達がいるのはいいことだなと思った。