アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

きょうのハナノキ~その8~

2010-05-24 18:12:43 | アンティマキの場所に生きる動植物
  前回の撮影(コチラ→)から一週間経ちました。かなりうっそうと葉っぱが茂っています。葉も大きくなりました。

 先日気づいたことですが、まるで山の稜線のようになだらかな曲線を描いた樹形をなしているのは南側半分だけで、北側にはてっぺんだけ南側と左右対称に枝が伸びているのに、途中からほとんど枝が伸びていないのです。

 理由が分かりました。そのあたりまで、カエデの木が育っているのです。そのせいで日光があたらず、ハナノキは遠慮がちにしか枝が伸ばせなかったらしいのです。少々込みすぎたなとは思っていたのですが、他の木にこれほどの影響を与えるとは思いもかけませんでした。

 右側の少し葉の色が違うのがカエデです。このカエデはあちこちに枝を伸ばしているので、ハナノキの障りにならないところの枝を残し、ほかの枝はちかいうちに切ることにします。そのほうがお互いのためにいいはずですから。

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