アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

雪の日の朝の楽しみ~動物の足跡めぐり

2021-12-28 12:06:54 | アンティマキの場所に生きる動植物

  今朝は久しぶりに雪が積もりました。今月半ばに初雪は降りうっすら積もりはしましたが、積雪というほどではありませんでした。ここ数年、雪があまり積もらなくなっていたので、一面真っ白の雪景色は、2,3年ぶりかもしれません。

   雪の朝の楽しみは、獣の足跡を見てまわること。上の写真は自宅前の道です。数匹ともに左側(右側?)通行しています。

   行ったり来たり。

   右上の青いのは、ポストの下。左からやってきてポストまで行ってから右へ。ヤギさん郵便?

   引きずったような足跡。なぜかUターンしています。

    反対側からみると、こう。

    色の変わっているところは道。一緒にやってきてうちの敷地に入ってから二手に分かれた?

   前方は桶など道具類がおいてるところ。そこからやってきた小さな足跡は、たぶんネズミです。ネズミと交差しているのは、ネコかタヌキか。

   くっきり。なぜか左の薪の入っている物置が気になったらしい。

   下の森に至る道から来た動物。物色したのち、自分の足跡の上を辿って行ったのかしら。

   こちらも、下の森のほうからやってきて、薪のそばにちょっと寄っていきました。

   5センチ以上は積もったようですが、今は快晴。気温は低めなので、しばらく溶けそうもありません。

   私宅敷地内でこれまで見た動物は、ハクビシン、タヌキ、サル、日本カモシカ、野ネズミ、野ウサギ、キツネ、テン(らしい)。姿を見たことはないのですが、運動の痕や食痕、糞を見たことがあるのは、日本ジカ、イノシシ。他に飼い猫も出入りしています。これらの動物のだれかが、毎夜家まわりを徘徊しているのかと思うと、困ったことだと思う反面、ほほえましい気持ちにもなる、雪の朝でした。


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