アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

明日、福蔵寺ご縁市に出店します。

2022-11-12 22:06:54 | アンティマキの焼き菓子とパン

  今年で11年目となる福蔵寺ご縁市。パンデミックが始まっておやすみしていましたが、この春再開。そしてつづく秋のご縁市は実に3年ぶりの開催となります。

  紅葉の美しい山のお寺のご縁市。地元の方たちの野菜や汁物、五平餅のほか、いつもの出店者が並びます。私の隣はおなじみの椿油の松原さん。シェフ伊藤のグリーンカレーやコバレレコーヒー、本堂にはさなパン、さとみさんのもんぺそのほかいろいろ並びます。

   アンティマキがお持ちするのは、以下の通りです。

   有機クルミとレーズンのカンパーニュ、乳製品卵不使用のもちキビ入りドーナッツ、キャラメルリンゴ風のリンゴのスコーン、ナッツのたっぷり入ったざくざくクッキー。

   米粉の味噌味ビスコッティ、まるごと甘夏ジャムとココアのクッキー、いとカフェのオリジナルスパイスを使ったクッキー、穀物クッキー4種。

   さらに、今回初登場するのは、エディブル・グラス・クッキー。ずばり、「食べられる草のクッキー」です。先日開いた草を採り草を食べ草の話を聞く会で、参加者にお土産にお持ち帰りいただいたクッキーなのですが、意外に好評だったので、販売してみることにしました。中身は2枚。1枚はセイタカアワダチソウがたっぷり入った苦みのあるクッキー、もうひとつは、メナモミや野菊、犬蓼など数種の草や花、実などを入れた味噌とバター味のクッキーです。どうぞお試しください。

   今回は、同じブースで、バッグ作家の岡村ゆかりさんとご一緒します。彼女のオリジナルブランド「紫モクレン」のバッグは、白地に幾何学模様の刺繍が施されていて、とてもおしゃれ。

  白生地は柔道着の生地なのだそう。だから丈夫。

   こちらは、青森のこぎん刺繍を参考にしたそうです。グラデーションが美しい。

   このかわいいバッグは、たくさん詰め込める50×50センチのトートバッグ。

   スマホとハンカチと鍵だけ入る小さなポシェット。近所の散歩にちょうどいい。

   明日は午後から雨マーク。心配ですが、雨天決行だそうです。本堂の階段前ではいつも同様ライブがあります。山さとはだいぶ冷え込んできました。どうぞ暖かくして、お越しください。

   福蔵寺ご縁市

   豊田市旭地区大田町

   10時から14時まで。


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