アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

スコシズツマーケットに出店します。

2023-11-23 19:25:51 | アンティマキの焼き菓子とパン

  明後日25日土曜日、春に引き続き、岡崎籠田公園で開かれるスコシズツマーケットに出店します。

  スコシズツマーケットは、環境に対する負荷を「スコシズツ」でも減らす試みをしようとのコンセプトで数年前から開かれているマルシェです。都市の中心地の公園で開かれるこのマーケットには、オーガニックの素材を使っている菓子や総菜のお店のほか、有機農家や生活クラブ、森のようちえん、ふるさと協力隊の方たちなど、多方面の活動を紹介する場にもなっています。

   こちらのマルシェでは、量り売りやトングで取り出しての販売が推奨されています。わたしも、なるべくプラスチック包装をしないで済む工夫を、試みています。瓶の中、左はガレットブルトンヌ、右はオートミールのざくざくクッキー。

   シリアルクッキー4種と、味噌ビスコッティ、スパイスクッキーは、紙袋に入れて、煎餅の空き缶にしまいました。

   黒ビールケーキは、ひと切れずつ蝋紙に包み、見本を別の容器に入れて選んでいただくことにしました。

   春も、ほぼ同様の工夫をしましたが、紙袋に入れるだけの包装が何ともこころもとなく、湿気りやすいのではないかとずいぶん心配をしました。でも、意外と本番まで湿気らず、いい状態で販売できました。

   半世紀以上前の、私の子供のころは、ビニール袋はまだ珍しく、ほとんどのものが油紙か紙袋に包まれていました。キャンディは銀紙だったのかしら。こうしてたまにやめてみると、いかにプラスチック包装に私たちは頼り切っているか、ひしひしと感じます。

   瓶の中に入れた菓子は、いちおう紙袋を用意していますが、容器をお持ちでしたらそちらに入れますので、お申し出ください。マーケットにいらっしゃるときは、そのほか、マイ箸、マイカップ、マイお皿など、お持ちくださるとうれしゅうございます。

   あさって、10時から午後3時まで。今日とは打って変わって明日からぐんと冷え込むとの予報が出ています。暖かくしてお出かけください。


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