アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

新作パンとクッキー、本日発売します!

2012-03-25 00:11:13 | アンティマキの焼き菓子とパン
  本日、豊田市足助地区の新盛町・すげの里でおこなわれる「ほんわか山里交流祭り」で、新作のパンとクッキーをお披露目します!

  パンは、こねずに作るパンシリーズとは別に、前から友人知人のリクエストの多かった、ベーグル庵の店主・倉橋知栄さん公安の、ちょっとだけこねるパン。わたしは、このパンの作り方を教えてもらってから、パン作りを日常的な仕事にすることができるようになりました。

  今回は3種類を発売します。

  右から、味噌とくるみのパン、ジャガイモとローズマリーのパン、タマネギと黒胡椒のパンです。

  味噌とクルミのパンは、自家製味噌に国内産粗糖をいつもより多めに加え、甘めにしたててあります。試食した友人は、焼いてチーズを載せて食べたら、とてもおいしかった、と言っていました。

  ジャガイモのパンは、大野瀬町の筒井重之さんが栽培した、低農薬の北あかり。荒くつぶしてあるので、ジャガイモの食感がしっかり残っています。ローズマリーが効いています。

  タマネギのパンは、自家製ガーリックオイルで炒めたタマネギをたっぷり入れました。こちらも、試食してくれた友人のご主人が、「中華まんの味がする」と喜んでくださったそう。でも、彼がそう言ったのは第一回目の試作品。ほぼ同じように作ったつもりの第2回目の試作品では、その味はしなかったそうなので、今回は?です。

  どれも、ほんの少しだけこねて放置するだけの発酵なので、よくこねたパンに比べると膨らみは悪いのですが、小麦の味が
しっかり残り、味わい深いパンに仕上がっています。ぜひトーストして召し上がってください。

  新しいクッキーは、卵もバターも小麦粉も使わないで作りました。

  材料は、オートミール、筒井さんの玄米粉、てんさい糖、米油、海塩、アーモンド粉、ローズマリー。油とミネラルウォーターだけでつなげてあるので、ちょっと壊れやすいのですが、試食してもらった人たち全員に、「おいしい!」といってもらえました。

   以上4種の新作パンと焼き菓子は、27日(火)のグリーンママンの朝市にも持っていく予定です。

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