2004年のアメリカ映画「五線譜のラブレター」を見ました。1920年代からミュージカルや映画音楽のヒット曲をたくさん作ったコール・ポーターの半世紀を描いた映画です。
ケビン・クライン扮するポーターは、同性愛者。そのことを知っていながら彼と彼の音楽を愛し、結婚した妻との生活が描かれています。全編にかかる彼の音楽が、心地よかった。
とくに胸を打ったのは、「Lave for sale」。ミュージカルの中で、娼婦らしい黒人歌手が歌い上げます。それから、「キス・ミー・ケイト」の曲。昔、こどものころテレビで毎週放映していた洋画劇場のテーマ曲として、耳に残っています。甘くて切ないあの曲が流れると、わくわくしたものです。
ところで、死者となったポーターの隣にいて、彼に自分の半生を見せる男は、だれなのでしょうか? ポーターの分身たる演出家? 気になりました。
ケビン・クライン扮するポーターは、同性愛者。そのことを知っていながら彼と彼の音楽を愛し、結婚した妻との生活が描かれています。全編にかかる彼の音楽が、心地よかった。
とくに胸を打ったのは、「Lave for sale」。ミュージカルの中で、娼婦らしい黒人歌手が歌い上げます。それから、「キス・ミー・ケイト」の曲。昔、こどものころテレビで毎週放映していた洋画劇場のテーマ曲として、耳に残っています。甘くて切ないあの曲が流れると、わくわくしたものです。
ところで、死者となったポーターの隣にいて、彼に自分の半生を見せる男は、だれなのでしょうか? ポーターの分身たる演出家? 気になりました。
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