アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

ビワの生葉シップ~ビワの葉療法その2~

2010-01-04 16:05:39 | アンティマキ風自然的生活
 持病の左足の坐骨神経痛が、ビワの生葉とこんにゃくシップでいっときよくなったので、生葉だけをただ貼ってみました。

 表のつるつるした部分を肌に貼り付けるだけ、という簡単すぎるほどの療法なので、気休めとしか考えていませんでしたが、思いのほか、いいのです!

 足のだるさや痛みが和らぎ、軽快になりました。ビワの葉療法は何千年も前からある療法だそうで、葉を火であぶりもんでから身体のあちこちをマッサージする「金地院療法」は、難病に苦しんだ多くの人々を救ったと、「クスリになる食べ物」(主婦と生活社刊)にあります。

 坐骨神経痛は、本来は腰が弱くておきたものなのですが、痛む箇所は足のふくらはぎ。かかりつけの鍼灸師さんは、「足の痛みは筋肉痛なので、腹筋を鍛えて腰をしっかり保たせることが大事」といわれます。

 日々の運動が大事とは思っても、さしあたっての痛みには耐えられません。それが、このビワの葉を貼るだけで、かんたんに痛みが取れたのです。

 こんにゃくシップだと休んでいるときでないと手当てできませんが、貼るだけなら、かんたん。葉っぱをぺたぺた貼って、上からラップでおおい、ズボンをはくだけ。今日一日、普通の仕事に耐えられました。

*ただし、これはあくまで私の体験です。体に合わない人もあるかもしれませんので、ご承知ください。

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2 コメント

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こんにゃく療法 (Hash)
2010-01-11 19:53:31
膝を痛めている某会長にすすめてみました。
こんにゃくを貼ると聞いて、私は「えっ、食べ物・・・」と奇抜なことに感じましたが、某会長は「こんにゃくね、ははぁなるほど」と仰っていました。こんにゃく療法(?)も一般に知られた方法なのでしょうか。
まだ焼酎に浸かっていないびわの葉、某会長に差し上げようと思います(こんにゃくはご自分で買って頂きましょう^^)。
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ビワの葉とこんにゃくの療法 (アンティマキ)
2010-01-11 20:26:17
こんにゃく療法は昔からおこなわれている療法だとおもいます。だからご年配の方はご存知かも。ビワの葉シップとあわせるからより効果的なのだろうと思います。身近な食べ物を使う療法はたくさんあります。体験した療法を、またブログに書きますね。ビワの葉療法はいろいろあって、ほかに、細かく刻んで小麦粉と混ぜて貼るという療法もあります。これでヘルニアが治ったという知人がいます。でも、腱鞘炎を病んでいたときに試しましたが、刻み方が雑だったのか、身体に合わなかったのか、私の場合は効きませんでした。
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