アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

今年最初のチエ流マクロビオティック料理教室を開きます。

2011-04-22 22:00:57 | マクロビオティック
  来月5月22日(日)と23日(月)に、春のチエ流マクロビオティック料理教室を開きます。

  この教室は、大阪の友人・初田智恵子さんを講師に招いて、5年前から年に3回ずつ開いているものです。ただし、昨年夏の教室は、初田さんがイタリアに赴いたので中止。そのため、今回で12回目の開催になります。この教室について、およびマクロビオティックについては、コチラコチラをごらんください。

  今回の春のレシピはまだ届いていませんが、おいしくて見た目にも楽しく、体に優しい料理を教えてもらえるはずです。  
  
  教室の詳細は以下のとおりです。初夏の山里で、心にも体にもすがすがしい料理をご一緒に学びませんか? なお、松嶋富貴さんのらら体操の教室は、22日(日)の教室終了後に開きます。

●日時:5月22日(日)・23日(月) 午前10時~午後3時
●場所:どんぐり工房厨房(豊田市旧稲武地区・どんぐり温泉前)
●費用:2000円(材料費別途 1000円程度)
●申し込み:5月18日まで。先着順に受け付けます。
●定員:それぞれ15名。両日とも同じレシピで進めます。
●講師:初田智恵子
(大阪在住・クシマクロビオティッククッキングスクール卒業)
●らら体操講師:松嶋富貴(名古屋市在住・らら体操創始者)
●申し込み・問合せ先:アンティマキ(村田)
 ℡&fax 0565-82-3304 
 e-mail: auntie-maki@cb.wakwak.com
  *参加者が6名に満たない場合は中止することもあります。
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「歩かまい稲武ウォーキング」協賛イベントどんぐり工房で!

2011-04-22 16:24:48 | 稲武のモノ・コト・ヒト・バ
  ここ数年毎年初夏に開かれる「ふるさとふれあい 歩かまい稲武ウォーキング」が、今年は来る5月15日(日)に行われます。ウォーキングは、どんぐり工房を起点として旧市街と川沿いを通る約7キロのコースを歩きます。募集人員は計1000人。名古屋市、中津川市、豊田市からバスも運行します。

  さて、この大きなイベントに、今年もどんぐり工房が協賛して、イベントを開きます。イベントでは、工房のインストラクターたちがそれぞれの持ち場で手仕事を披露。竹細工やわら細工など、かわいくて楽しい小物の制作体験もできます。稲武特産のタカキビ粉を使った団子やそば粉団子の入ったぜんざいの販売も行う予定。囲炉裏部屋では、石臼を使ってのタカキビ粉とそば粉挽きの実演も行われます。挽き立ての粉の味はまた格別です。

  アンティマキも、いつもの第四日曜日の講習会とは別に、この日草木染めを行います。染め材料には、タカキビの殻のほか、萌え出たばかりの若草を使う予定です。できれば予約をいただきたいのですが、飛び入り参加も大歓迎。講習料金は布代別で2000円。所要時間は10時から午後2時ころまでかかりますが、途中、工房前の広場でのイベント見学や横丁での買い物をする時間は十分あります。場所は工房の裏庭。見学だけでもぜひお立ち寄りください。

  また、工房の土間では、アンティマキの焼き菓子やパンも販売します。タカキビ入りのハーブとオイルのパンオカキ穀物クッキーなど、特産のタカキビを入れた焼き菓子やパンは必ず店頭に並べるつもりです。

  ウォーキングの問い合わせ・申し込み先、どんぐり工房イベントの問い合わせ・申し込み先は以下のとおりです。

 *ウォーキング申し込み先
    ふるさとふれあいウォーキング実行委員会 fax 0565-82-3063
 *ウォーキング問い合わせ先
    ふるさとふれあいウォーキング実行委員会 電話 0565-82-2640
 *どんぐり工房イベントに関する問い合わせ・申し込み先
    電話 0565-83-3838
    メイル dongrikb@hm10.aitai.ne.jp <dongrikb@hm10.aitai.ne.jp>
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素朴なお菓子3種

2011-04-22 15:35:52 | たべもの
   甘いお菓子のきらいな子供が増えているとききます。かわりに子供たちが大好きなのがスナック菓子。とくにポテトチップスには目がないようです。ポテトチップスの食べすぎで子供たちの体が弱っていることを危惧する本も、最近見かけました。
   
   スナック菓子、実は私も大好きでした。カッパえびせんはCMどおりとまらなかったし、ポテトチップスにいたっては、カウチポテトという言葉が出回る前から、レンタルビデオ一本を見る間に軽く一袋は平らげていました。だから、口の端がよく荒れたり切れたりして、往生していたものです。

   マクロビオティックを知って食生活に気をつけるようになってからは、前ほどの無茶はしなくなりましたが、質のいいおいしいスナック菓子があると、やっぱりうれしくなります。最近見つけた、すばらしいスナック菓子を二つ紹介します。

   有機グリーンピースチップス。「伯方の塩」で味付けしたノンフライのスナック菓子です。材料はグリーンピースと塩だけ。それだけしか入っていないのにおいしい。ああ、まさにグリーンピースと塩の味だ、としみじみ感じる、よくできたお菓子です。野菜の足りない子供には最適なスナック菓子です。販売元は大阪のむそう商事WP。古くからあるマクロビオティックの協会・日本正食協会ともかかわりの深い会社です。

   もうひとつは「有機そら豆使用 イカリ豆」。昔からあるソラマメの揚げたものなのですが、柔らかい! 皮ごとさくさくいけます。子供のころ、おやつによく出てきましたが、かたかったのであまり好きではありませんでした。皮はむいていた覚えがあります。

   まな板をちょっと載せてごりごりと2、3回こすっただけでこんなに細かく割れました。もともとのソラマメもおいしいのでしょうが、加工の仕方が上手。植物油で揚げていますが、油くささがまったくありません。製造元は広島の株式会社ミツヤです。

   あとひとつ、ついでに紹介します。沖縄産の黒糖を使った「玄米を食べる飴」。粗糖、麦芽水あめ、黒糖に、ほうじた玄米の粒が入っています。

    ほうじてあるところがみそで、口の中で香ばしさが広がり、幸せな気分が続きます。ミネラル分が豊富な砂糖や麦芽水あめのかたまりのせいか、甘さが複雑で飽きの来ない味です。製造元は愛知県の株式会社サンコー。こちらは、いろいろ工夫しておいしいお菓子を生産している会社です。





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