8月9日午前1時半。日コン連本部を出発。
私と井上君と吉村君とたつきさん。
7月に、地ノ島海水浴と紀州加太に行った時のメンバー。
今回の行先は、ひょうたん良先生から勧められた 御嶽山(おんたけさん)3067メートル。
この山は、白山と立山、富士山と並び、日本3霊山と言われている山です。
数年前、白山に登った時、目の前の大汝峰に行きたいと言ったのですが、同行していたたつきさんが夕食の時間に間に合わないのでやめとこうといって断念したいきさつがあり、ひょうたん良先生にいったところ、大汝峰の山頂の大汝神社に、私の未来が書かれた書があったと言われたので、白山に再びいきたくなったことがあります。白山の大汝峰に行くというと、大汝峰は、大黒さん。そこに行くなら、大黒さんの総本山、御嶽山に行けと言われ、その時、御嶽山へ行きました。
昨年、たつきさん、井上君、横井君とで白山に登り、大汝峰の山頂で長時間過ごし、「おんまかきゃらやそわか」と大声で、何十回も大黒天の御真言を唱えました。
その縁で、今年は、大黒天の総本山、木曽の御嶽山に行くことになったと理解できました。
朝5時過ぎ、中津川で高速を降り、マクドで朝飯。
その付近で、奇妙な雲を発見。
そして、国道で木曽福島に向かう途中。
寝覚の床 という看板が目に入り、立ち寄ることに。
遊歩道を歩くと、浦島太郎伝説のある寝覚の床に。
そして、木曽福島から大滝村へ。大滝村から、田の原口に向かいます。
ひょうたん良先生から、御嶽山からとれた野草を売っていたら買って飲んだらよい。わしにも送ってくれと言われたので、
途中にある売店2店に立ち寄り、御嶽山で取れた野草をもとにつくられたドクダミ茶やえんめい茶を購入しました。
そして、田の原登山口へ。
ここで車を置き、登ります。
↑ 向かう御嶽山3067メートル
登山道にはいってすぐ、田の原大黒天に遭遇します。
登山の無事を祈りました。
もちろん、大声で、「おんまかきゃらやそわか」と何度も何度も大声で、御真言を唱えました。
そして登山開始。
そして金剛童子に着きました。
そして、一口水に。
水を飲もうと思ったら、他のグループの会話が聞こえてきました。
ここの水飲んだらポンポンこわすで、飲むのやめとき。
それで飲むのをやめました。
そして大滝口山頂へ。
御嶽神社がありました。
そして、目の前に現れた御嶽山山頂へ。ここから20分ほどでいけました。
↑山頂から大滝口山頂を眺める。左上に見える建物が大滝口山頂の御嶽神社。
↑ 山頂から田の原登山口の駐車場を見る。はるかかなたに見える。
御嶽山の山頂にある神社。
↑ 御嶽山山頂広場
↑ 山頂から見た火口
↑ 日本で一番高いところにある池 二の池
↑ 左から たつきさん 井上君 私 吉村君
↑ 地獄谷 少しだけ噴煙が上がっている。
そして、田の原登山口へ。加賀観光ホテルに電話するとバイキングは午後9時までということで、急いで、加賀観光ホテルへ。
たつきさんが飛ばし、御嶽山の周りをぐるっとまわり、高山に出て、東海北陸自動車道路で、小矢部で、北陸自動車道に移り、片山津から降りました。
午後7時50分過ぎに到着しました。部屋に行かず、バイキング会場へ。
おつくりなどの和定食と、ハーフバイキングです。
バイキングの中では、ボイルされたかに足やステーキがおいしく思いました。
スイカもおいしく感じました。
8時半を越えると、われわれだけとなりました。
それでも、切れたおかずやデザートをくれというと、出してきてくれました。
午後9時から、目の前の柴山潟で花火大会があり、部屋から眺めました。夏休み期間中は、連日ということですが、花火の時間は、10分間だけ。
そして、温泉へ。22種類のお風呂。湯遊び広場とあるのに、浴槽を数えるとたった5つ。詐欺だと思われました。入浴客はほとんどいませんでした。
部屋でレースのカーテンをあけると、黒ゴキブリが・・・