昨日12時38分発三ノ宮駅発大阪方面新快速。若い女性運転手による数千名が迷惑する安全ゲームをやめてもらいたい。
昨日、昼の12時38分三ノ宮駅発の大阪方面行の新快速の1両目に乗車した。尼崎駅の手前で、急停車。踏切の信号が反応したためということであった。私が前をみたところ、信号はすべて青。踏切には何も障害物はなかった。
停車しして1分経過した頃、対向から外側の線路を走る新快速が通常速度で踏切を通過。さらに、2-3分後、内側の線路を走る普通電車が通常速度で踏切を通過。結局、当該新快速は6分ほど停車、その後、のろのろと運転しだし、踏切を通過。
次の尼崎駅では、ホーム放送では、立花・尼崎間で、踏切の直前横断があり、電車の到着が遅れました。のアナウンス。
直前横断があったのなら、見てわかるはずで、急停車した時点で、何も障害がないと即判明する。どうして安全確認に6分もかかったのか疑問。この女性運転手は、安全ゲームをしているとしか思えない。
以前、奈良線の快速に乗った時も、乗客が見てもわかる直前横断があったが、警笛を鳴らして、急ブレーキがかかったが、横断者が渡りきれていたので、その快速は停車することはなく、そのまま走行していた。
今回、直前横断が原因なら、停車する必要はなく、また、停車しても、対向新快速が通常速度で踏切を通過した時点で安全確認されたとして運転再開できないものか。
今回の若い女性運転手の判断で、多くの人が迷惑を被っている。①当該新快速の乗客。後続の電車の乗客。私は、阪急梅田から河原町に向かう予定であったが、新快速が6分も遅れたため、予定した特急に乗れず、次の特急に乗らざるを得なかった。②踏切で待っている人。7分間以上開かずの踏切となっていたため、とろとろと運転再開した際、窓から見ると、10台以上の車と100名近い踏切待ちの人がいた。
数千名が迷惑する安全ゲームをやめてもらいたい。
追伸 10月5日 JR西日本から届いた回答メール
お客様
いつもJR西日本をご利用いただきまして、ありがとうございます。
関係箇所からの報告に基づき、頂戴いたしましたご意見に対し、ご回答させていただきます。
この度は、列車遅れによりご迷惑をおかけいたしまして申し訳ございませんでした。
事実確認を行いましたところ、当該列車(9月29日三ノ宮駅12時38分発、上り新快速)は、
踏切直前横断のため信号機が一瞬「赤」となり、非常ブレーキにより停止しておりました。
列車が「赤信号」を超えて停止した場合は、その後、指令所に安全の確認を行ったうえで
運転再開をする手続きが必要となりますが、今回ご利用いただいた列車が
これに該当いたします。よって、運転士の取り扱いは正しいものでした。
さらに、ご指摘の対応列車は、「赤信号」を超えての停止となっていなかったため、
直ちに運転再開を行うことができております。
今回ご指摘の事柄につきましては、過去の事故の教訓から取り扱いが
定まっているものであり、列車遅れが発生いたしますが、
ご理解いただきますようお願い申し上げます。
西日本旅客鉄道株式会社
JR西日本お客様センター
マネジャー 中野 純夫