朝方大雨が降ったものの晴れてきました。
さすが竜神様のお力です。
天気予報では終日雨の予報なのですが、良い天気となりました。
三段壁の下の三段壁洞窟にある弁財天様にご挨拶に向かおうと考えました。
ホテルにあったレンタサイクル1日500円のチラシが目に留まりました。
↑ホテルしらはまの部屋 和式トイレと縁側に洗面台が。林君は、洋式トイレを探して大浴場近くのトイレで。なかなかあかなかったといいます。
チェックアウトを済ませてから近くのローソンへ。
三段壁洞窟の入場券、そこらに割引券がまかれていますが、100円引き。1200円が1100円。
JTBの発行するチケットだけ、1200円が1000円に200円引き。
そのチケットは、ローソンなどのチケット券売機で購入できます。
1000円の入場券を2枚発行してもらいました。発効日より30日間有効・払い戻し不可。と明記されていました。
そして、白良浜のバス停をすこし山側に入ったところにある しらすな という案内所へ。
レンタサイクルを2台借りました。貸し出し時間は午前9時から午後4時。
1台500円のレンタル料金と返却時に返してもらえる保証金1000円が必要です。
2台分レンタル料金1000円と保証金2000円を支払いました。
荷物を預かってくれるということで、カメラや貴重品だけを携行することに。
荷物預かりは無料です。
三段壁に向かいましたが、途中にある千畳敷に立ち寄ることに。
台風16号の影響で猛烈な波でした。大波のため駐車場から下へは立ち入り禁止となっていましたが、高台の安全な場所で波を見ていました。
われわれがいると、他の観光客も次々と立ち入り禁止のロープをくぐり降りてきました。
↑ あの高波が押し寄せている場所も、波のないときは自由に歩ける場所です。
続いて三段壁へ。
三段壁洞窟は、高波のため営業中止となっていました。
ただ、建物内には係員が居たので、手招きしてあけてもらいました。
チケットには、営業時間と定休日は書かれているものの、荒天候時には、営業しない旨がかかれていなかったので、返金を求めようと考えました。
チケット2枚を見せたら、カウンターに案内され、2000円を返金するということでした。
手馴れたものだったので、そういうマニュアルになっているようでした。
地下の洞窟の遊歩道が完全に高波にさらわれ、おれる場所がないとのことでした。
今まで、何回か、遊歩道の一部が閉鎖されていた経験はありますが、さすがにこの波では、一部ではなく、全部波にかぶっているようでした。
そして、仕方ないので、三段壁周辺を。
↑ 断崖の上に立つのが弁天堂。三段壁洞窟へのエレベータ乗り場。
↑ 波しぶきが細かい雨・ミストの様になって、こちらまで襲います。
↑ 1日中 雨の天気予報で この天気。
続いて、レンタサイクルで円月島へ。
すごい波のため、円月島のグラスボート乗り場にも、本日欠航の看板が。
そして、南方熊楠記念館へ。
入館料ひとり400円。
菌で有名な生物学者南方熊楠をたたえる記念館でした。
熊楠は、類まれない記憶力とあり、私と同じだなぁと思いました。
一瞬、この人の生まれ変わりがわたしかなぁとも思いました。
東京大学教養学部を辞めてアメリカにわたったので、アメリカでは、同じ和歌山出身ということで、私のひいおじいちゃんとかともあっていたのかなぁとも思いました。
↑ 南方熊楠記念館の屋上。
このときまでええ天気でしたが、自転車に乗った途端、夕立が。
雨宿りをかねて、近くの京大付属水族館へ。
入場料ひとり500円。
京都大学が水族館を持っているとは・・。
水族館から出ると、雨も上がり、近くの熊野三所神社に。
おみくじをひくと中吉。
↑ 熊野三所神社
そして、案内所のしらすなに戻り、レンタサイクルを返却。
荷物を返してもらい、近くの白良浜へ。
本日は遊泳禁止の看板が。
雨が急に降り出したので、砂浜にいた多くの遊泳客は、雨宿りできる場所へ。
私は、屋根付の休憩所へ。雨は、数分でやんだので、砂浜へ。
背丈ほどの波でしたが、浮き輪をつけて泳いでいる中学生くらいの子がいたので、その近くで泳いでいました。
浜辺に戻ろうとしたとき、背後から来る大波に巻き込まれてしまいました。
足をすくわれ、頭から砂浜に落とされました。波に巻き込まれたのです。
つけていたゴーグルがどこかに流されました。
近くにいた浮き輪の中学生は、私が大波に巻き込まれるのをモロに見て、怖くなって、しばらくして浜に上がりました。
その後は、もう少し波が弱くなる北側の浜に移動。大学生の集団が泳いでいる近くで林君と泳いでいました。
そして、すぐ前の天然温泉白良湯にはいり、すぐそばの白浜バスセンターから17時29分発の湊町バスターミナルに向かう高速バスに乗り込みました。
予約時、3席しかあまっていないのに、バスはガラガラ。台風の影響でキャンセルがおおかったのかなあと思いましたが、田辺やみなべ、印南で多くの人が乗り込み、満席となって大阪に向かいました。
大阪・白浜間の高速バス って、観光客だけではなく、町の人も多くのるのだなぁと思われました。
そして、無事、大阪湊町OCATに到着。駐輪場で600円の駐輪代を機械に投入。ロックをあけて、日コン連の事務所に。