niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。

澄みきった夕刻の空と、荒れる越後のお山 その2

2020年08月31日 | その他

30日は夕方5時から車の6ヵ月点検の予約。

信濃川河川敷近くのディーラーに5時ちょうどに車を預ける。預けたらすぐ土手に上がって積乱雲の写真を、と思っていたが、店を出たのは5時半近く。30分ほどで終わるとのこと。あんまり時間はないが、別にその時間ちょうどに戻らなくてもいいだろう。

土手の道路に上がり南下。視界を遮る橋を二つ越えて、

1741

ちょうど月も出た出た。

月の右下に湧き上がる積乱雲は菅名山塊にかかる雲。

左の、上辺が平らに流れ始めた白い雲の手前は五頭山塊にかかっているようだ。

奥の白い雲はどこの上空?磐梯山?見えている雲までの距離ってわかりにくい。

少し進んで上の写真の左手に、

1742

魔の山のように湧き上がる雲は、二王子岳辺り?両脇の白い積乱雲は飯豊連峰上空か?

視線をずっと右、進行方向に向けると

北陸自動車道と日本海東北自動車道を結ぶときめき橋。

その背後に越後山脈を覆いつくす雲の障壁。

橋を吊るワイヤーの後方は、白山・粟ヶ岳方面?

 

魔の山は成長を続ける。

1743

 

1745

 

1746

 

1749

 

1744 五頭山塊方向

 

1749

 

1750

 

1748 菅名山塊方向

 

1750

 

1746 左 菅名山塊方向、右 白山・粟ヶ岳方向

 

1750

 

もっと雲の動きを追っていたい、と思うが、

スマホが鳴り、「点検終わりました」

予定より早い。

「6時回っても大丈夫ですか?何時まで開いてます?」

「コロナ対策で、6時で営業終了します」

あちゃ~。戻らなきゃ。

気づけば遠くへ来たもんだ。6時に間に合うには・・・

日頃のランニングの成果を見せる時。カメラを首からぶら下げたまま駆け出した。

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澄みきった夕刻の空と、荒れる越後のお山 その1

2020年08月30日 | その他

きょうも猛暑だった新潟市の夕刻。

頭上には、秋を思わせる澄んだ空が広がっていたが、越後山脈には湧き上がる積乱雲が。

続く

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8月23日 笹川流れで、プリップリの岩牡蠣を その2

2020年08月25日 | その他

 

新潟県民なら皆知ってる笹川流れだけど、他県の方はどの程度知ってるのかな?一応ウイキペディアより抜粋

笹川流れ(ささがわながれ)は新潟県村上市にある海岸。国の名勝および天然記念物に指定されている地域で(1927年指定「笹川流」)、日本百景にも選定された県下有数の海岸景勝地である。笹川流れの笹川とは集落名(1889年まで存在した「笹川村」、現・村上市笹川)で、この笹川より沖合いの岩場まで潮流が見られたことが名の由来とされる。 『日本地名辞典』によれば、一般に知られる笹川流れは広義での意味であり、狭義ではその中で北半分のみを指すとある。鳥越山から狐崎までの全長11キロメートルで、その間に無数の奇岩、絶壁、洞穴が連続する。眼鏡岩、びょうぶ岩、ニタリ岩、恐竜岩、蓬莱山などの奇勝があり、観光船で探勝できる。

 

過去に3度ほど訪れたが、いつもただ車で通過するだけで撮った写真もわずか。天候もイマイチだったので、県内で一番天気が良さそうなこの日曜日。写真撮りに行くならこの日でしょ。それに最近、TVで岩牡蠣を食べるシーンを立て続けに視て、旨そうだ、旨そうだ、と言うもんで、ちょうどいい。

笹川流れの岩牡蠣。食べさせてあげようじゃあないの。ってなわけで出発。

ガラガラの日本海東北自動車道を神林岩船港ICで降り、三面川の河口付近でまず一枚。

期待以上の快晴。青い海の先には粟島。

やはり自分は晴れ男だとご満悦だが、いつも晴れる予報の所に連れてきてるんだよ。

少し進むと、小学校跡地の海水浴場駐車場。この時期、有料の駐車場が多い笹川流れの中、貴重な無料駐車場。

泳ぎに来た訳じゃなし、平均1500円程度の駐車料金を払うのはアホらし。

 

早よ泳ぎたい!と思ってるんだろう、親が車から荷物を下ろすのを待つチビッ子。

(ホントは ♪ビッキニのお嬢~さん♪ を撮りたいところだが、通報されるとマズイから、チビッ子しか撮らない

またまた少し進み、少し広めの路肩に駐車

透明度の高い海岸がず~と続く。

そうこうしているうちに、目的地の一つ、JR羽越本線桑川駅に隣接した「道の駅笹川流れ」着。

ここは国道345号線。

まだ11時だが、レストランが混む前に、岩牡蠣を。

待つほどもなく運ばれてきた岩牡蠣。

やや小ぶりだが艶々の白い牡蠣にレモンをたっぷり絞り、箸で摘まめば押し返すようなプリップリの弾力。

想像以上の重さを箸の先に感じながら、おもむろに、ツルっと口に流し込み、アムっと一口噛めば、芳醇な日本海の滋味が口一杯に広がる、

 

らしい。

「美味しい?」

「うん、美味い!」

(それは良かった。連れて来たかいがあるってもんだ。)

「全部食べていいよ。俺、牡蠣食べられないから。」

そう。僕の一番の苦手の食べ物。それが生牡蠣。食わず嫌いじゃない。何度も挑戦した。その度に敗北。

でも、もしかしたらここの岩牡蠣なら食べられるかも?と家を出る時は考えていた。が、

写真撮ったらもう御馳走様。

牡蠣フライはまあまあ食べられる。だから、岩牡蠣は食べてもらって、僕は牡蠣フライでいいや、と。獲れたての岩牡蠣のフライ、きっと旨いだろう。

でも、メニューの写真。岩牡蠣の隣にあるのは海老フライ。なんてこったヽ(`Д´)ノプンプン

なんで、ここで、海老フライ食べる?

で、ノンアルビールに刺し盛。

美味しゅうございまし、た。

岩牡蠣を堪能・・・してもらい、では、ここ夕陽会館からの眺めを。

どこまでも青い海。もし、ここが重油で汚染されたら、って思うと、日本人として実に申し訳ない。

粟島をアップで。

小柴山(265.5m)は、貴重な、一等三角点本点が置かれた山。

 

桑川駅を列車が出ていく。にわか鉄ちゃん。

10分程進むと、またまた綺麗な入り江。

こんなとこ泳いだら、気持ちいいんだろうなぁ。何が見える?

岩には、色々名前がついているのだが、残念ながらどれがどれだかわからない。

 

広めの駐車場のあるお店。有難く停めさせてもらう。

 

鉄ちゃんが集結しそうな、路肩の広い場所。列車来ないかな?と、暫し留まる。

 

小さな港。

釣りは、熱中症危険度高いんじゃないかな、と余計な心配。

 

小さな港はいくつもあるが、ここは比較的大きな港。寝屋。

ここから少し走ると国道7号線との交差点。右折し、道の駅朝日まほろば みどりの里で休憩し、日本海東北自動車道で帰路へ。

次は夕映えの港町を撮りにこようか。

終。

 

 

 

 

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8月23日 笹川流れで、プリップリの岩牡蠣を

2020年08月23日 | その他

8月23日 一番天気がいいのは新潟県下越らしい。山は雷?じゃ、海でしょ。

久しぶりに「笹川流れ」行ってみよう。

目指すひとつはこれ。

採れたての岩牡蠣。

続く。

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8月15日 湯沢の二居ダムと14日の向日葵。

2020年08月19日 | ダム

魚沼スカイラインから降りてきて17号経由で湯沢町へ。途中、道の駅南魚沼で休憩。やはり空いてる。

でも、かつて東京都湯沢町と呼ばれた、マンション林立する湯沢町。関東圏のナンバーの車がぐっと増えた気がする。

湯沢IC近くの、良く利用していたコンビニ(デイリーヤマザキだったかな?)が閉店していた。コロナのせい?

渋滞など全くなく街中を抜け、二居へ。

田代ロープウェイ山麓駅を右に見てトンネル潜ると

ロックフィル式の二居ダム

他に見学者なし。ダムはどこも空いてるが、全く人が居ないのは初めて。

写真の現在位置の駐車場から先は通行止め。

下から見上げるだけか?堤頂に上がる階段は使えないのか?と思っていると、我々がやって来たからなのか、たまたまなのか、警備員さんが近づいてきた。

階段上がる事はできません。のびのび広場へ下る階段も通行止めです、と。残念。

この階段、降りたい。

奥清津発電所

これだけ間近に見上げられるのは珍しい。(僕が訪れた、まだまだ数少ないダムの中では、だけど)

ここから放流されたら、飛沫がかかりそう。

さて、戻るか。

上を田代ロープウェイが。これに乗れば上からダムを見下ろすことができるんだな。そして車で行けないカッサダムも見られるか。

田代ロープウェイもドラゴンドラも休業中。

駐車場の前に、先ほどの警備員さんが手を後ろに組んで立っていた。突然やって来た不審者の警備をしているんだな。

どうせ暇なんだろうから、我々を階段で堤頂まで案内してくれませんか?などと頼めるわけもなく。

お暑い中、お手数掛けました、と挨拶して車に乗った。

翌16日から休業に入る苗場プリンスホテルで昼食にしようと思ったが、時間が早く、レストランはまだ開いていなかった。

冬から営業再開とのことだったが、その頃、コロナが猛威を振るってなければいいんだが。

やはり、ここは東京都か?と思うくらい関東ナンバーの車がずらり。

終。

 

おまけ。

この前日14日、角田山の麓の、上堰潟公園のひまわり広場の写真も一緒に。

広場の場所を勘違いしていて、一番遠い駐車場に停めてしまった。

春には夫婦桜が綺麗な場所。狭い広場を広く見せようと思っても、無いものねだりはできない。

シロサギも暑いんだろうなぁ。

 

カーブドッチの葡萄。

 

西区へ戻る海岸通り。

海と陸で、はっきりと雲の湧き方が違う。

 

 

 

 

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8月15日 魚沼スカイラインからの山岳展望

2020年08月16日 | 中越の山々

南魚沼市の魚沼スカイライン。過去に2度訪れたことがあるが、天候イマイチだったのかたいした写真が残っていない。

一度しっかり撮りたいと思っていたら、15日の湯沢の天気予報は晴れ。新潟は北に行くほど雲が多くなる予報。

どうせ登山は出来ないし、魚沼スカイライン行くなら15日でしょ。というわけで早朝家を出る。

新潟市からは越後三山が微かに望めるくらいの天候。南下するほどに明瞭になってきた。

六日町インター降りて右折し八箇峠へ一目散。(セブンイレブン寄ったけど)

クネクネグイグイ坂を上って

展望写真もあるが、これって結構上空から撮影したんじゃないの?一部破けてるし。作り直したら?

でも、ここはあまり眺めが良くない。すると200mほど先にビューポイントがあるって掲示が。ここに車置いて歩けってことか?

老人歩かせるわけにも行かず、路駐覚悟で進めば、しっかりした駐車スペースあり。

そこからの広々した眺め。例によって時計回りに。

 

 

 

 

車を進めて観音会館へ。トイレも自販機もあり。

はるりんさんに教えてもらった樽山はいずれまた。

中に観音様。この後ろがビューポイント。

魚沼スカイラインは、まだこの先ずっと続くが、苗場まで足を伸ばすつもりなので、栃窪峠で国道17号に向けて降りる。

南魚沼の道の駅で休憩して、湯沢へ。

続く。

 

 

 

 

 

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8月10日 笹ヶ峰牧場周辺の山岳展望

2020年08月14日 | 北信五岳

乙見湖休憩舎でトイレ休憩して、帰路へ。

午前中は快晴だったが、午後からは雷雨になるかもしれないという天気予報。

崩れる前に見たい山を見なきゃ。

こんな昼間に山を下る車は少ないので、ノロノロ展望地点を探しながら時々停車しつつ車を進める。

笹ヶ峰牧場前。

 

カメラを左に振り、黒姫山から時計回りに。

 

少し移動して。またまた黒姫山から。この範囲しか見えないから。

 

乙妻山がもっと良く見える地点にて。

 

焼山に別れを告げ(大袈裟)

 

妙高杉ノ原スキー場にさしかかると、斑尾山と野尻湖。奥の志賀高原の山々は霞んでいた。

アパリゾートまで足を伸ばし、ホテルで昼食。ソーシャルディスタンス保てる混み具合で安心して食べることができた。

駐車場から妙高山。笹ヶ峰はもう雨が降り出しただろうか?

ここは別館の駐車場。ガラガラ。別館は休業中。本館はゴルフの方々でそこそこの入り。

苗場プリンスは日曜から休業するそうだ。

観光業界はどこも大変。

 

 

 

 

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8月10日 笹ヶ峰ダムからの山岳展望

2020年08月13日 | ダム

雪山賛歌歌碑を過ぎ、乙見湖への道を左に分け、まずは妙高・火打の登山口まで。道を分ける辺りから路駐の車でびっしり。きょうは山の日。

さすが日本百名山。登山道は渋滞か?山奥の、あまりの車の多さに呆れる父。そう。これを見せて呆れさせるためだけに登山口まで連れて来た。

というわけで、すぐに乙見湖に向けUターン。

乙見湖休憩舎

この階段を降りると乙見湖。乙見湖は笹ヶ峰ダムのダム湖。

碑の後ろに写る山。もうお分かりかな?

 

笹ヶ峰ダムはロックフィル式

洪水吐に架かる橋の上から

 

振り返ると。

これを見に来た。

新潟焼山 噴煙は上がっていない

花の名山 金山

新潟県のダムからの山岳展望 暫定1位に躍り出た。

 

ちょっと雑な石積み?大谷ダムや三国川ダムが綺麗すぎるからなあ。

因みに、焼山から乙見湖を見下ろすと

 

トンネルの左の階段上ると天狗山?1人じゃないから行かない。そろそろ戻ろう。

 

 

 

見飽きることのない山岳展望を堪能。

さて、乙見湖からの帰路も素晴らしい山岳展望が広がる。

続く。

 

 

 

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8月10日 雪山賛歌歌碑

2020年08月11日 | 北信五岳

 いもり池から笹ヶ峰へ向かう林道をクネクネグイグイ車を走らせ、笹ヶ峰牧場周辺の快適な道にさしかかった頃、雪山賛歌歌碑の道標があることに気づいた。

 妙高山へ、火打山へ。笹ヶ峰登山口に早く着きたいと車を走らせていた時には気が急いていて、そんな歌碑の存在に気づくわけもなく。

余裕を持って笹ヶ峰に向かうきょうだから気づいた。

 ここ笹ヶ峰が発祥の地だったのか?山好きなら誰でも、1番と最後は歌える、心躍る名曲。

さあ、皆さん、ご一緒に。雪よ 岩よ ♪♪♪~ 

続く。

 

 

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8月10日 妙高高原・いもり池 逆さ妙高山は見られなかったが、それ以上の睡蓮に感激

2020年08月11日 | 北信五岳

猛暑予報の月曜日。避暑地妙高高原へ。

有名ないもり池だが、まだ行ったことがない。先月だったかのTVで、池を清掃して水面を埋め尽くす睡蓮を取り除いたとかって情報を目にしたので、逆さ妙高山を撮影できるかもしれないと出発。

妙高高原ICで降りて、すぐにいもり池へ。

入口のそばに与謝野晶子が池の平を訪れた際に詠んだ和歌の碑がある。

さあ、逆さ妙高山を。と思ったが、水面は睡蓮がびっしり。

いや、でも、これは得も言われぬ美しさ。素晴らしい。

ほとんどが清楚な真っ白の睡蓮だが、一部ピンクの睡蓮も。

視線を上げれば、

雲の掛かっていないスッキリした妙高山を期待していたが、これも一興。

新潟100名山+10として、格が上がった神奈山。これまでは妙高山を構成する外輪山のひとつとしてしか見ていなかったが、こうしてみると独立した立派な名山だな。いずれ登りに行こう。

 

左に視線を転ずると、

池に沿って少し歩き、

名所と言われるところは、それなりに見所があるものだが、いもり池は期待以上の絶景であった。

睡蓮と妙高山を堪能し、次は笹ヶ峰の乙見湖へ。

続く。

 

 

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8月10日 きょうは妙高高原へ

2020年08月10日 | 北信五岳

妙高高原・いもり池。睡蓮が綺麗でした。

続く。

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新潟100名山+10 登頂一覧   令和2年に+10になったので更新

2020年08月08日 | 山行一覧

1 金北山     令和1年7月15日

2 金剛山

3 日本国     平成26年1月25日

4 吉祥獄     平成29年5月21日

5 新保岳     平成28年3月13日 平成28年6月19日

6 天蓋山     平成29年5月21日

7 鷲ヶ巣山    平成29年5月3日

8 以東岳     平成30年8月13日

9 竜門山     平成29年9月24日

10 寒江山

11 西朝日岳    平成29年9月24日

12 光兎山     平成25年9月29日

13 朴坂山     平成28年9月25日

14 高坪山     平成24年5月20日

15 大平山     平成29年11月3日

16 鳥坂山     平成28年6月26日

17 櫛形山     平成24年1月1日

18 風倉山

19 二王子岳     平成25年12月15日 平成26年4月27日

20 大境山      平成27年10月4日

21 エブリ差岳    平成25年8月18日

22 門内岳・地神山  平成26年7月21日

23 北股岳

24 飯豊山

25 大日岳

26 蒜場山     平成27年10月18日

27 焼峰山     平成25年5月4日

28 菅名岳     平成26年4月20日

29 日本平山

30 銀太郎山

31 白山      平成25年3月3日 平成28年4月3日

32 矢筈岳

33 御神楽岳    平成25年6月2日

34 貉ヶ森山

35 五頭山     平成25年1月2日 平成25年2月17日 平成25年12月8日 平成25年12月22日 平成26年1月19日 平成26年8月31日 平成26年11月16日 平成28年9月22日 平成28年12月4日 平成29年3月12日

36 宝珠山     平成23年10月9日        

37 不動堂山    平成28年2月11日

38 光明山

39 角田山     平成24年1月22日 平成24年6月25日 平成25年1月20日 平成25年2月3日 平成25年2月10日 平成25年2月24日 平成25年4月14日 平成25年12月1日 平成26年1月13日 平成26年1月26日 平成26年2月2日 平成27年5月24日 平成28年2月28日 

40 弥彦山     平成24年1月8日 平成24年10月14日 平成25年1月1日 平成25年8月4日 平成26年2月9日 平成26年5月6日 平成26年6月8日

41 粟ヶ岳     平成25年10月6日 平成26年5月5日

42 袴腰山     平成24年4月29日 平成27年5月15日

43 守門岳     平成26年4月13日 平成26年5月25日 平成26年9月28日
平成29年6月18日

44 浅草岳     平成25年7月28日

45 鬼が面山    平成26年6月15日

46 鋸山      平成27年11月1日

47 番屋山     平成26年7月13日

48 下権現堂山・上権現堂山     平成26年11月30日

49 八十里越

50 毛猛山

51 未丈ヶ岳

52 越後駒ヶ岳   平成25年9月22日

53 中ノ岳     平成27年8月16日

54 八海山     平成28年6月12日

55 荒沢岳     平成25年6月30日 平成26年9月21日

56 丹後山     平成29年10月8日

57 平ヶ岳     平成30年7月15日

58 金城山     平成26年5月11日

59 巻機山・割引岳  平成25年8月25日

60 大源太山    平成28年5月29日

61 七ツ小屋山   平成27年9月21日 平成28年5月29日


62 武能岳     平成28年5月29日

63 茂倉岳     平成26年10月26日

64 一ノ倉岳    平成26年10月26日

65 谷川岳     平成26年10月26日

66 万太郎山    平成28年5月22日

67 仙ノ倉山    平成26年9月14日

68 平標山     平成26年9月14日

69 飯士山     平成28年5月4日

70 苗場山     平成27年7月12日

71 佐武流山

72 米山      平成25年5月5日 平成27年9月27日

73 刈羽黒姫山   平成29年10月1日

74 尾神岳     平成29年9月18日

75 菱ヶ岳     平成29年8月27日

76 天水山     平成29年8月6日

77 鍋倉山     平成27年5月5日

78 青田南葉山   平成30年5月27日

79 関田峠~伏野峠

80 伏野峠~深坂峠

81 不動山

82 鉾ヶ岳     令和元年6月2日

83 妙高山     平成28年7月10日

84 火打山     平成27年7月26日

85 焼山      令和1年8月4日

86 雨飾山     平成26年10月19日

87 金山      平成29年8月14日

88 斑尾山     平成28年4月10日

89 海谷山塊 鋸岳    平成30年7月1日

90 海谷山塊 駒ヶ岳

91 明星山

92 青海黒姫山

93 白鳥山       平成29年5月28日

94 犬ヶ岳

95 黒岩山

96 長栂山

97 朝日岳

98 雪倉岳

99 鉢ヶ岳       令和元年8月13日

100 小蓮華山     平成27年7月20日

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

101 山毛欅ヶ平山   

102 白根山      

103 金鉢山      

104 魚止山      

105 日向倉山     平成27年4月12日

106 阿寺山      平成28年3月6日

107 高倉山      

108 権現岳      令和1年6月2日

109 神奈山      

110 高妻山      平成28年10月10日

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8月2日 海谷山塊・駒ヶ岳あえなく撤退。それじゃあ海谷高地へ。その2

2020年08月06日 | 上越の山々

0902 千丈ヶ岳の岩壁を正面に見て、海谷渓谷へ向け展望デッキからスタート。

 

0907 登山と逆。スタートしてグングン下る。

 

0920 対岸の千丈ヶ岳の岩壁に沿うように進む。

V字谷にいくつもの滝が流れ落ちる。三段に分かれた滝。

 

0922 駒ノ川に架かる橋。1人ずつ渡れと。ギシギシ軋む。

スマホに録音した「ケルン・コンサート」が渓谷に響き渡る。パート1が雰囲気にピッタリ。

でも、玉置浩二の「メロディー」や坂本冬美の「また君に恋してる」もあるでよ。

滝、また滝・・・

0931

 

案内板にあったなめ滝はこれかな?

今は優美な細い流れだが、豪雨になったらどんな恐ろしい滝になるんだろう?V字谷の底にいることに若干恐ろしさを覚える。

 

0938 繰り越し、という渡渉点へ降りるハシゴに着く。

どう見ても、増水はしていないからGO!

中央のハシゴで岩に乗り、左手に見える白い矢印に沿って進めばいいんだな。簡単そう。行きはヨイヨイ。帰りは怖い・・・。

以前はここにワイヤーが張られて、人は篭に乗って渡ったそうな。

 

0945 簡単そう、とか言いながら、渡り終わるまで写真撮る余裕はなかった。

 

対岸となった駒ヶ岳側の岩壁を見上げる。

上部で岩が崩れたら、真っすぐここに落ちてくるんだろうな。立ち止まってないで先へ進もう。

 

オーバーハングした岩。これが「つばくろあぶき」か。ツバメというよりカメだな。

 

1002

この傷は、クマさんの仕業?

九十九折と細かなアップダウンを繰り返し高度を上げる。

この辺りで下山?してくる若者とスライド。「もうすぐかな?」「いや、まだ意外とありますよ。」あと少しって言ってくれ。

三峡パークで準備していた男性と、少なくとも他に2人はこのV字谷にへばりついているんだな。少し元気でる。

 

1004 下部に見えるオーバーハングがつばくろあぶき、かな?

 

1013 転がり落ちるわけはないんだろうが、この岩の脇をする抜ける時はちょっと心穏やかでない。

 

1030 漸く

人工物が見える。なるほど、こうなっていたのか。これも砂防ダムか。

ロープに摑まり急降下すると

 

1037 越後の上高地「海谷高地」着。

これはちょっと自信がないんだけどあってるのかな?

 

発電所の取水口があるから、V字谷にならずに河原が維持されてるって案内には書いてあるが、取水口はいつ頃出来たの?なかったら、そんなに短い年月でV字谷になるの?

鳥がいる。キセキレイ♀??

流れを渡っては河原に降りられないので、堰堤を渡って対岸へ。河原に降りるが、先へは進めない。クマいるんじゃね?

河原を進むと金山などが望めると思うんだが。

あの、もう一人の男性はどこへ行ったんだろう?ここまで来れば会えると思ったのに。もしかしてどこかで釣りしてるのか?あるいは駒ノ川から沢登り?

すると、突然、発電所施設のスピーカーから、増水することがあるので河原には降りないでくださいとアナウンス。録音だが、人感センサーでもあって、人を感知すると鳴る仕組みか?

1104 気づけば、山に雲がかかってきた。

雨が降るような日ではないが、それでも心穏やかでない。そろそろ帰ろか。

 

1120 グングン下ってV字谷の底に近づく。

1128 雨は来ないな。

 

1143 もうすぐ繰り越し

ところが、ここで渡渉点がわからず、暫く岩の上をあっちへこっちへ。行きに見えたような矢印はない。

水に浸かれば、簡単なのかもしれないが、浸かりたくない。浸からないところに後ろ向きになって岩を下りようとも思ったが、長い年月流れに洗われた岩は、手掛かり、足掛かり少ない。滑り落ちて捻挫でもしたら大変。

仕方なく、ジャブンと水に入り渡る。靴の中もジャブジャブ。渡渉完了。平らな岩の上で靴を脱ぎひっくり返せばジャ~とこぼれる。

靴ひもしっかり結び直し岩から降りたら、もう一度水に浸かる。また、履き直すのが面倒でそのまま歩くことになった。

1209 ハシゴ登り、

 

1215 なめ滝を見上げ

 

登って行けば

 

1240 デッキが見えた。

 

1241 三峡パーク着。いやはや、時間は短いが登山を堪能した。軽いハイキングではなかった。

 

1246 ベンチに荷を置き、カップヌードル用の湯が沸くのを待ちながら、辿ってきた海谷渓谷を望む。

子連れのキャンパーも増えていた。

裸で駆け回るちびっこを盗撮。ちんちんを蜂に刺されら大変だぞ。

最後に、順光になった千丈ヶ岳の岩壁をパチリ。

 

左下にねじまきぜんまい地蔵。

75座目は逃したが、登山は出来た。良しとしよう。

連休は小屋泊まりで75座目といきたいものだが、コロナが心配で小屋に泊るのは気が進まない。どうするか思案中。

 

追記

越後百山には阿彌陀山と烏帽子岳も選定されているが、どちらもエキスパートの山で、僕の登山の候補に挙がったことがないのだが、登山道があるのかなと、越後百山を読み返してみると。阿彌陀山は残雪期に海谷高地から、雪渓になっている阿彌陀沢をつめて登頂してた。読んでいるはずなのに覚えてなかった。もっとも、海谷高地という記述はなく、取入口高地や732高地と記述されていたので、結び付かなかったのかも。著者がこのコースを登ったのが平成8年。このころは海谷高地という呼称はなかったのかな?

 

これは鋸岳に登った時に撮影した阿彌陀山。この時は海谷高地の辺りが写っているなんて思っていなかった。

また、嫁倉は、その時は烏帽子岳だと思っていた。烏帽子岳は嫁倉にすっぽり隠れてしまう。

海谷山塊の位置関係が漸く理解できるようになってきた。

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8月2日 海谷山塊・駒ヶ岳あえなく撤退。それじゃあ海谷高地へ。その1

2020年08月05日 | 上越の山々

8月2日。糸魚川も晴れの予報。梅雨明けだろう。思えば1年前に鉢ヶ岳に登ってから、新潟100名山更新してない。

ブログタイトルが泣くぜ、ってわけで75座目を踏破せむと海谷山塊・駒ヶ岳を目指す。

3時半過ぎ新潟市を出発し、糸魚川ICで降り、ローソンで朝食のチャーハン。

6時過ぎ、148号線を南下。行く手には目指す駒ヶ岳や右に雨飾山。

0618

 

根知川を渡ったところで左折。何度か通った道なのでちゃんとカーナビ見てなかったが、その先で通行止めの表示。ガッデム!

来た道戻り海岸沿いまで引き返し、1本北側の道で改めて三峡パークを目指す。

 

0700 海谷山塊を目指して東進。

 

0751 三峡パーク着

駐車場から駒ヶ岳

さて、他の登山者は?何台か駐車してるが登山ぽい準備をしているのはお1人だけ。マスク付け声を掛ける。駒ヶ岳登られるんですか?

いえ、あっちへ、と海谷渓谷の方を指さす。オーマイガ!きょうも独りか?クマ怖い。

管理人さんと短い会話などして登山者来ないかと時間潰すが諦め出発。

0808

ラジオの受信状態は悪い。登山口からいきなり鈴を振り振り。

森のくまさんでも歌うか?(分かる人だけ分かればいい)

三峡パークを振り返り

 

右手には青海黒姫山

 

 

0819 こんな広いところもあり快適な道。

 

0821 小さな建物は、発電施設だったけ?

 

0823 ロッジ駒ヶ岳 泊まれるのかな?っていうより、泊まる人いるのかな?

ここまでは車も入れる道。この先は・・・

刈払い無し。

道があることはわかるが、足元は見えない。たまに石の上に乗ると滑る。覆いかぶさる草を掻き分け掻き分けしてると朝露?昨夜の雨?でビショビショ。蜘蛛の巣いっぱい。きょうは誰も歩いていないって事だよな。

すぐにズボンはビッショリ。靴の中も濡れて来た。ロッジから最初のハシゴまでコースタイム25分。25分我慢すれば。

と思ったが、気づくとカメラも水滴だらけ。背面モニターの表示もおかしい。Fってどゆ事?

ここでグォオ~なんて唸り声あげられたら敵わんなぁ~。

撤退

またの機会に。山は逃げない。

さて、そうと決まれば越後の上高地「海谷高地」でも見物して来よう。森林浴の森100選。ハイキングだろ。

0846 青海黒姫山

0847 明星山

どちらかにしておけば75座行けたのかなぁ?

三峡パークに戻り、管理人さんに海谷高地に変更する旨伝えると、増水してたら川は渡らないようにとの注意。無理はしませんと答え出発。

0859 展望デッキからスタートする海谷渓谷。

デッキの横には

 

0902 正面に千丈ケ岳の岩壁を眺め、いざ海谷渓谷へ。

続く。

 

 

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7月24日 三条市・笠堀ダム~吉ヶ平  既存のダムの有効活用 

2020年08月01日 | ダム

 

ここ笠堀ダムは相次いだ五十嵐川の氾濫対策として、 4m 嵩上げし、洪水調節容量を約 2 割、180 万㎥増加させる工事を進めていたが、つい先日、ネットで堤頂を歩いている写真を見つけた。完成していたんだ、不覚!行かなきゃ!というわけで出発。

ダムに近づくと梢の間から笠堀ダムが見えた。打たれたばかりのコンクリートが白い、白い。

 

綺麗なトイレも

 

既存の、濃いグレーの洪水吐の上に、白亜のビルのように立ち上がる嵩上部分。2014年当時の計算で4m嵩上されたが、近年の豪雨は想定外だろう。大丈夫なんだろか?

 

カモシカは里山でも結構出逢うことがあるし、糸魚川では海岸近くで出逢ったことがあるから、まぼろしは大袈裟だよ。

 

奥に聳える烏帽子岳

 

笠堀湖 湖の奥にどっしりと蟠るは

秘境 矢筈岳(1257.5m)

 

新潟100名山、越後百山なれど、未だ登山道がなく登山適期は残雪期の数週間くらいという、エキスパートにのみ許された山。クマ・メジロアブ・ヒル・ダニ・ブヨに守られた魔境。こんなに近くに見えるのに。ここに行かなきゃ新潟100名山踏破にならない、ということは普通の登山者には、はなから達成は不可能。

 

昔は笠堀湖に遊覧船も走っていて、子供を連れてカモシカに逢えるかもって期待しながら乗船したものだが、今後どうなるんだろう?復活するのかな?

さて、下田まで来たらもう一か所行きたいところがある。そろそろ落石注意の看板にも慣れて来ただろうと、あの場所へ。

途中、八木ヶ鼻と袴腰山を眺めながら。

越後長野温泉嵐渓荘を右手に見ながら進めば、やがて細い細い山道になって。

吉ヶ平 着

守門川のほとり

2015年に新築された吉ヶ平山荘

父は深山幽谷だと思っていた林道の奥に突然現れた賑わいに、またもしきりに感心していた。

ここには2014年まで早水小学校・吉ヶ平分校があった。

校門は当時のまま

2014年吉ヶ平分校さよなら会 番屋山登山の折、さよなら会を見物

昭和45年集団離村に伴い休校。48年閉校。その後は山荘代わりに使われてきた。

旧吉ヶ平村は製炭や、八十里越を使った運輸の拠点として賑わった、らしい。

ここは守門岳への登山口でもある。ここから守門岳に登る人は他の登山口に比べて圧倒的に少ない、はず。

1号堰堤を橋の上から

これもダムと言えばダム。砂防ダム。6本の鉄柱が異様。これで大きな流木を捉えるって作戦か。

こんな場所でフライフィッシング、ちょっとカッコイイかも。

守門川は流れ下って五十嵐川に合流するが、守門川には大きなダムはないようだ。豪雨が増えていく現在、大丈夫なんだろか?

 

 

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