niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。



12月25日 大蔵山のブナ林

2016年12月25日 | 菅名山塊
今年はもう登れそうにない。舌の根も乾かぬうちに大蔵山に登ってきた。
元日登山に向け、ワカン・アイゼンなどの冬装備の点検を兼ねてどこか登りたいと思っていたのだが、日曜午前中も仕事で無理!と諦めていた。
が、思いの外早く終わり、速攻で五泉市へ。
「いずみの里」の先の駐車場でワカンをザックに括り付けようとすると、フレームの内側に穴が開いてるのを発見。なんだ?この穴は?
どうやら、軽アイゼンとワカンをダブルで装着するようにしていたため、アイゼンがワカンにぶつかり、徐々に穴を穿ったのだと推測。
新しいワカンを買わなきゃならん、と、財務大臣に申請する正当な理由ができた。\(^ ^)/
1230 駐車場出発

1435 八合目
徐々に天気は回復する予報だったが、山の上は雲の中。
最初から登頂が目的でないし、時刻も、もう下りなきゃならん時刻。
アイゼンや、吸湿発熱素材の中敷きの具合も良さそう。
写真もそこそこ撮れたので、きょうはここまで。

大蔵山といえば。県内でも指折りのブナ林。


















31日の出発まで、頑張って働くぜよ!
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2月11日 不動堂山

2016年02月11日 | 菅名山塊

飯縄山、冨士山ときて、ようやく今年初の越後の山旅。
下越より、上中越のほうが天気がいいようだが、きょうは近場へ。午後から晴れるようなので重役出勤雪山登山。
どなたかトレースつけてくれてればいいなぁ、と。
新潟100名山のなかでも、地味ランキング上位の五泉市の不動堂山をゲットしよう。
今シーズン初ワカンでもある。
不動堂山から福連寺山を辿る周回コースを設定。
時間が許せば、風越山から大蔵山へのロングコースも、と思うが、すべては先行者のトレース次第である。

290号線が不動堂で直角にカーブするところで、細い道に入り、きのこ工場の中を通るという。
左上に工場が見えるが、通り過ぎる。あれれ?と思うと、すぐに左にUターンする形で工場の敷地内へ。
工場とビニールハウスの間を通るようだ。こっちでいいのかな?としばし迷うが、先の方に車が停まっているのが見える。半信半疑で進んでみるが、そこが登山口だった。5台の車が停まっていて、端っこのスペースに潜り込ませる。
車を停めたすぐ脇で、軽アイゼンとワカンのダブル装着。少々ワカンの紐がゆるんでも、軽アイゼンに支えられて決してずれることがない。

0936 ゲートへ向けて出発


0944 新中線No.16 から登りとなる




0959 鉄塔


1110 8合目


1120 山頂着 テントが1張。賑やかに宴会中。


不動堂山山頂から鋭峰の風越山とその左奥、平頂の大蔵山

現地ではず~と、大蔵山って、こっちから見るとあんなに尖ってるんだ、と思い込んでいた。
すっきり尖っているのは風越山だった。そーだよな、山頂にあんなに尖ってる場所なかったよなぁ、と自分の思い込みに呆れる。

さて、きょうは次第に晴れて、絶好の展望写真日和かと思ってきたのだが、山頂到着時は、かなり雲が多い。
ここから先はトレースもなく、一人でラッセルするのも無理。
ならば、この山頂でじっくり粘って天候の更なる回復を待とうと、昨秋買ったはいいが使う場所がなかったファイントラックのツェルトを張って待機することにした。
下手くそな設営を見られるのは恥ずかしいが、団体さんは皆テントの中。
ツェルトの入り口に腰を降ろして食事する姿など想像し、嬉々として設営するが、前面に立てたポールが邪魔で座れない。ただの物置でしかなかった。
食後、入り口から足を投げ出し、中に横たわってみた。なるほど遭難時は役立ちそう。
遮る物のない山頂でもツェルトがなびくことはない、山頂をわたる風はそよ風。早春の不動堂山。


あらためて、大蔵山から風越山


マンダロク山から日本平山




中杉山から五剣谷岳




灰ヶ岳 左奥には、私には決して辿り着けそうもない青里岳


粟ヶ岳


越後白山


兎の足跡を辿り、風越山方向を偵察。これはいつか行かんば


帰宅後、カシミールで不動堂山からの展望を調べていたら、こんなん出てきました。

瑪瑙山の上に、ちょこんと槍の穂先。500mmのズームレンズという設定で、今の私のレンズでは無理なんだが。
いつの日か撮影してみたい。

1419 下山開始 往路を戻る。
1506 鉄塔
1516 新中線No.16
1521 ゲート着

290号線を少し走ると、さくらんど温泉の看板。
時間も早いし、ひとっ風呂浴びてくか (^^♪

風呂上がりの菅名山塊 右から不動堂山 風越山 大蔵山


五頭連峰


新潟100名山 43座目
今年中には50座クリア、が目標
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4月20日 菅名山塊

2014年04月20日 | 菅名山塊
新潟は、日曜日が晴れるパターンになって来たか?20日日曜日も晴れの予報に変わった。
きょうこそは、これまでずっと振られ続けてきた菅名岳の山頂を踏もう。さらに鳴沢峰、三五郎山も踏破しよう。
周回コースをどう設定しようか?
600段近い階段を最後に登る設定は避けたい。五葉尾根の登りはなかなか急登のようだ。初菅名岳は、やはりメインルート丸山尾根にしよう。
菅名岳~鳴沢峰間は往復になってしまうが、
いずみの里~丸山尾根~菅名岳~鳴沢峰~菅名岳~三五郎山~大蔵山~いずみの里
とした。

0747 いずみの里奥の駐車場発

 
0757 大蔵山登山口から三五郎林道を左へ巾沢(北沢・新江沢・新江川、色々と名称がある。ちゃんとした区別があるのか?)沿いに進む。


0813 北沢橋


0822 林道終点


0827 沢に向かって真っ直ぐ下る。

   そのままこの沢を渡るのだと思い、渡渉可能な場所を探すが、結構水量が多い。
   おかしいと思い周囲を見回すと、沢沿いに進む道があった。

0830 しばらく進むと橋があった。これを渡り右岸へ


0832 一つ目の堰堤(案内板にはダムと記載されている)


0834 二つ目の堰堤(ダム)



0835 どっぱら清水・いずみの里の標識。

丸山尾根を示す矢印はないが、斜面を登る踏み跡がある。
   林道終点の案内板のイメージより手前にある踏み跡だが、丸山尾根に通じているのだろう。
   ここから登る。

0840 丸山尾根に出る。

   ここから先、丸山尾根はずっとイワウチワが咲き続いていた。

0904 椿平


0914 7合目


0940 9合目


0951 菅名岳着



1003 鳴沢峰に向かう。

   急な下りもあり、途中で4本爪をつける。

1039 鳴沢峰着

   SL磐越号の汽笛が聞こえる。
   小学生の時、朝、学校へ向けて下る坂道の向こうに見事なピラミッド型の山が見えていた。
   晴れた冬の朝、雪を纏った姿は、子供心にも神々しく映っていた。
   大きくなり、菅名岳の名前を知ると、あのピラミッドが菅名岳、と信じて疑わなかった。
   どのピークが菅名岳なのかを知った時は、かなりがっかりしたのを覚えている。
   ここで昼食とする。

1123 鳴沢峰発

 来た道を引き返す。

1201 菅名岳に戻る。

すぐに三五郎山に向けて出発。



   三五郎山手前で振り返る菅名岳の山腹を歩く黒い影。4つ足の大きな獣。
   見ていると橅の根開けの辺りまで来て見えなくなった。あそこに巣穴があるのだろうか。

新潟市西区辺りからは横一列に見る川内山塊をここからは縦に見る。
素人は山脈を横に見て楽しみ、玄人は山脈を縦に見て楽しむ、って言ったのは誰だっけ?深田久弥の友人だったかな?
縦に見ても秘境矢筈岳は最奥の地。私なんぞが行ける場所ではない。




1304 大蔵山避難小屋

   3度目の大蔵山にして初めて雪に覆われていない避難小屋を見た。

1307 大蔵山着


1314 9合目


1330 7合目
   7合目手前で装備を直すために立ち止ると、あっという間に蚊の大群に囲まれた。
   ああ、もうそういう季節なんだな。
   そういえば、稜線ですれ違った女性は早くも防虫ネットをつけてたっけ。
   しばらくすると憎っくきブヨも出てくるか。
   
1338 6合目
   この尾根のブナ林はやはり素晴らしい。

   新緑の美しい頃にまた来たいが、ヒルが出てくるのはいつ頃なんだろう?


1354 4合目


1425 階段コース登山口着。

   車が2台止めてある。いずみの里のゲートを開けて入ってきたのだろう。
   沢コースの通行止めの看板もどけられている。
   補修工事をしてるのだろうか?

小山田ヒガンザクラ樹林を見下ろす位置で写真が撮りたい。
小山田の菅名岳登山口に移動し、600段近い階段を登り、丸山尾根に出るが、思ったほどには良く見えない。

朝、巾沢から登り着いた地点まで来て、引き返した。
やはり縦走後にこの階段登るのはきつかった。


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3月2日 大蔵山 駐車場に忘れ物しました。

2014年03月02日 | 菅名山塊
きょうも五泉の大蔵山に登ってきました。
下山後、車の外に泥まみれの軽アイゼンを置き、帰り支度。
駐車場を出る頃には、アイゼンのことをすっかり忘れていて帰宅。
荷物を下ろす前に、庭仕事を終え、では泥まみれのアイゼンを洗おうと。
そこで駐車場に置き忘れたことに気づき、再び五泉まで車を走らせましたが、置いたはずのところにはありませんでした。
登山カード入れのところに置いてないか、いずみの里に届いてないか、猿和田駐在所に届いてないか、色々当たってみましたが、消息不明。

駐在所にて。
遺失物届を作成しながら駐在さんが聞きました。
「山は大勢登ってるんですか?(笑顔)」
「そうですね、大蔵山は人気があるし」
「そうですかぁ。山開きは5月なんですがねぇ(笑顔)」
「そうですね(汗)」
「私もモンベルのウェア買ったんですよ」
(駐在さんも山登るのかな?)
「遭難する方がたくさんいるもんで捜索に行くんですよ(笑顔)」
恐縮して帰ってまいりました。

さて、肝心の登山はというと、
0920 駐車場発

0941 階段コース登山口
いきなり雪がなく、むき出しの急階段


0955 1合目
1010 2合目
1019 3合目
1030 4合目
1039 5合目
1106 8合目

1122 大蔵山山頂


2月11日にはなかった菅名岳方向のトレースがきょうはある。視界は悪いが、行けるところまでは行ってみよう。
山小屋はまだ雪に埋もれているようだ。そこにはテントとツェルトが一張りずつ。


この時期来るには、やはり必須アイテム。次のシーズンには。
30分ほどなだらかな尾根を辿るが、視界はますます悪化し、ホワイトアウトするのが怖く撤退を決める。先に進んだ方はどうしてるんだろう?私にはここが限界。

1215 大蔵山頂にもどり下山
1320 階段コース登山口
きょうはここから右へ三五郎林道支線を辿る。
1327 さんごろうばし


1340 駐車場に戻る

今回も菅名岳は遠かった。
最初から丸山尾根に取りつけば、すでに登れているのかも。
でも、2回も空振りさせられたら、3度目の正直と次回を期す。

大蔵山を象徴するブナの巨木群
2月11日のような霧氷は見られないが、根開けが始まりさらに太く立派に見える。季節は確実に春に。













夫婦�摘










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2月11日 大蔵山。 菅名岳は断念

2014年02月11日 | 菅名山塊
前日の天気予報では、五泉市の12時予報に晴れマークが。
大蔵山から菅名岳に即決。
昨年、小山田のエドヒガンザクラが咲いている頃、小山田の駐車場まで来たところで仕事のメールで呼び出されUターンしたので、今回が初菅名岳となるはずだったのだが。
NHKの朝ドラ見終わって出発
ネットを見てると、いずみの里から山に入る方が多いようなので、迷わずここを目指す。だが、ナビが壊れたままなので、当てずっぽうに来たら、雪国舞茸の工場周辺をウロウロして時間をロスしてしまった。
ようやく着いた駐車場では、すでに4名ほどが身支度中。皆ワカンだけ持っていくようなので、私も軽アイゼンは車に置いてくことにした。一度はワカンとともにザックに括り付けたのだが。

0926 駐車場発


案内板から右へ橋を渡る


0942 階段コース分岐
杉林の中のつづら折りの急坂を登りながら、軽アイゼン持ってくればよかったんじゃないかと悔やむ。
が、思ったほどには滑らなかった。さすがに弥彦山とは違うね。

0956 一合目

1012 杉林を抜けると、山頂まで2.9kmの表示
ここから山頂まで、大蔵山を象徴するブナ林が続く。霧氷を纏ったブナ林は幻想的。もっとも、ブナと杉以外の樹木は区別がつかないが。
蔵とは岩を表す文字だが、森に覆われた大蔵山は岩山のイメージとはほど遠い。
「越後の山旅」によると以前はオオグラヤマと呼んだらしい。






1018 三合目

1040 団体さんに追いつく
ラッセルのお礼を述べると、まだ先行する方がいるのだと。
すでにワカンを装着しているようなので、自分もそろそろつけようか。団体さんの前に出ると明らかに雪質が柔らかくなってしまったし。
ただ、装着してる間に団体さんに抜かれて、また抜き返すってのがなんとなくイヤで、十分引き離してからと先を急ぐ。

1042 五合目

1053 六合目

1104 ワカンを装着
しばらく登ると男性が3人休んでおられ、その前にはトレースがなかった。
ここまでラッセルしてこられたので、交代するのが礼儀なんだろうが、コースを知らない。そう告げると、どう登っても迷うことなく山頂につけるとのこと。
そんなお話を聞いているうちに、メンバーの一人がラッセルして登り始めたので、後を追う。

1124 八合目でラッセルの先頭に

先頭の方が、一度仲間のもとに戻ったので、ついにラッセルの先頭になってしまった。
ただ尾根ははっきりしてるので、そのまま前進。
フウフウ言いながらラッセルして、ふと気づくと壺足の男性が後ろに迫っていて、あっさり交代してくれてみるみる離される。

1136 ラッセルの先頭。速っ!


1150 山頂着

山頂はガスの中で展望ゼロ。皆、天気予報の晴れマークに期待してここまで来たが。


聞けば、小さな小屋があるのだと。だが、雪に埋もれているようで見つけられなかった。
我々がきょうの一番乗りなので菅名岳方向へのトレースもなし。
皆、ここで引き返すことになった。
もし行けたとしても菅名岳は滑落や雪崩の危険が多いし、きょうはもうタイムオーバーだと教えていただく。そして3月の連休の頃に来ることを勧めてくださった。
山頂の鐘の前で、立ったまま、おにぎり・紅茶の昼食。
その間に、皆さん下って行った。
さすがに寒くなり、おにぎりを急いで口に押し込み、下山準備開始。

1227 下山開始

1238 八合目
他の皆さんはここで昼食らしい。団体さんもテントを張って休憩中のようだ。


1253 六合目

1306 五合目

1318 四合目沢コースへの分岐


沢コースは現在立入禁止だそうで、トラロープで塞がれているようだった。


1349 階段コースの登り口を振り返る。

現地に来るまで、地図やルート案内を見比べても、三五郎林道と登山コースの関係がよくわからなかったが、階段コースの左の踏み跡は、三五郎林道支線で、下の写真の、案内板のところから左に上る三五郎林道に合流するということか。


案内板から橋を渡り、杉林の中を、山の神の祠を見送って進み、三五郎林道支線と交わり、左にすぐが階段コース登り口、右にしばらく進むと西ノ沢の沢コースの登山口。
三五郎林道は北沢(新江川)沿い、でいいのかな?ネットの他の記録見てると、なにか違うような。現地で再確認しないと。

1409 駐車場に戻り着くころ、日がいっぱいに射してきた。天気予報は確かに当たっていた。


帰りの車から、菅名山塊や五頭連峰が良く見えていた。天気の回復が半日早ければ久しぶりの越後百山ゲットも出来たかも。










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