niceshotpeteの山旅

新潟県内外の山々を旅した記録です。山座同定に力入れてます。掲載した写真の何枚かはピクスタで販売してます。



7月1日 新潟100名山68座目 海谷山塊・鋸岳 詳細版

2018年07月03日 | 上越の山々
スタート  : 05:59
時間    : 7:01'53
距離    : 7.59 km
上昇    : 792 m
下降    : 798 m
上昇継続時間: 2:19'41
下降継続時間: 1:49'15
水平移動時間: 2:52'57 (休憩時間長過ぎ)
最大高度  : 1636 m   (正しくは1631m)
最低高度  : 866 m






久々のコンビニ車中泊
4時過ぎに、糸魚川IC近くのローソン発。
登山口のある雨飾山荘への途中、みはらし峠だったかな?栂海新道の山々や明星山・青海黒姫山が朝日に染まる


左 明星山・右 青海黒姫山


栂海新道・朝日岳


0500 雨飾温泉・雨飾山荘着


見上げる海谷山塊


目指す鋸岳


山荘でトイレ。協力金100円。日本一綺麗な山小屋トイレを目指してるという。綺麗でした。
写真撮ったり、グズグズと支度したりして待機。大勢の登山者は皆、雨飾山へ。
誰か鋸岳へ向かう登山者はいないのか?ここもボッチ登山か?
よっぱら待って、そろそろ行こうか、と思ったころ、一人の青年が車道を登ってゆく。上の駐車場に車置いたのかな?
だが彼は駐車場をやり過ごして登って行った。(心の中でガッツポーズ)

0559 では、行こう。

雨飾山荘へは上がらず、車道をそのまま直進。ここに標識はない。


上の駐車場を巻くように登っていくと、

0604 沢を越えた所に登山口の標識がある。林道を離れ左へ。


0621 ブナ林の中を登る。


0635 

ここまで急登もあるが、道は広く良く踏まれて迷う心配もない。

0642 ブナ林の急登が終わり、水平道に入ると、目指す鋸岳が視界に入るようになる。 


鬼ヶ面山


視界が開けるとテンションも上がるところだが、この水平道、刈払いがされておらず、サンカヨウなどの大きな葉っぱに覆われていて道が良く見えない。

かなり細い道は、浮石も多く、土の部分はえぐれていたりして歩きにくいことこの上ない。なにしろ良く見えないので置いた左足がずるっと斜面を滑ったりして、一歩一歩慎重に進まねばならない。大幅にペースダウン。こんな所でスズメバチやマムシなどが登場したら?テンション急落。
水平道は決して長い距離ではなかったのだが、気分的にやけに長く感じる。

0710 沢音が大きくなると、漸く丁の字沢。


流れは急で水量が多いと難しくなりそう。


0717 水平道から抜けた安堵感からちょい休憩。


鬼ヶ面山


0731 第二の沢




0755 雨飾山との分岐。鋸岳へ90分。雨飾山へ3時間。下山時は遠回りだが道が良さそうな雨飾山方向へ進もうかなぁ。

ここから先はしっかり整備された道が続く。

少し進んだところで、下山してくる若者とスライド。速いですねぇと声を掛けると、4時半に登り始めたという。やはり、あのいやらしい道は避けて、分岐を直進して雨飾山経由で帰ろうと思うとのこと。やっぱりね。僕もそうしようと、この時点では思っていた。

0816 急登が多くなるが、しっかりした道。


0818 ピラミッドが迫る。


0820 高度が上がり、白馬岳まで望めるようになる。


巨木


ブナは豊作だったんだなぁ。そういや、下界のクマの目撃情報、今年は少ないんじゃ?


0847 1528m。ここでヘルメット装着し気合を入れる。




向かいの斜面にニッコウキスゲ


白馬岳に雲がかかってきた。残念。


でも、少し場所を移動すると、爺・鹿島槍・五龍・唐松


焼山 斜面を下るようなところもある色の濃い部分は噴煙?結構量が多い?




少し進んだところで、青年に出会う。1582m付近。朝、駐車場で見かけた先行者かな?
話をしてると、突然、何かを掴んだ。大きな補虫網!蝶を探してあの山、この山と登ってるんだとのこと。
蝶を求めて、こんなところまで。凄い人がいるもんだ。
ここからが核心。もっと話を聞きたかったが、先を急ぐ。


クジャクチョウ

山頂から下った後、彼に背面モニター見せて名前を教えてもらった。ピンボケ残念。

鎖場を見下ろす。

この山は、鎖というよりほとんどがロープ。あまり鎖やロープには頼りたくないんだが、風化の進んだ急斜面。掴んだ小さな岩角が手の中で崩れたり。ロープに全体重預ける場面も。ロープが切れたら確実に死ねるなぁ。かなり緊張した。

0914 海谷山塊の縦走路に出る。山頂はすぐそこ。


0915 68座目登頂!
では、雨飾山から時計周りに。




笹平と山頂


山頂にズームイン。登山者沢山。


北アルプス


白馬岳の雲は取れない。


栂海新道・雪倉岳


中央左 白鳥山 その手前に明星山の岩壁。 中央右に青海黒姫山。


青海黒姫山


鬼ヶ面山




阿弥陀山。右端の鋭い尖がりは、烏帽子岳 どちらも越後百山だが、新潟100名山ではない。登ろうか、登らまいか?


中央奥 鉾ヶ岳。 左 阿弥陀山・烏帽子岳。 右 駒ヶ岳


阿弥陀山・烏帽子岳と鉾ヶ岳の間に佐渡島。


駒ヶ岳の奥に西蒲三山と米山


昼闇山(ひるくらやま)と雲に覆われた焼山。焼山の左奥に火打山


中央右 金山


中央右奥に 高妻山・乙妻山。 その右手前に堂津岳

そして雨飾山に戻る。
鋸山は新潟100名山に相応しい1点360°の展望の山だった。


狭い山頂で昼食のつもりだったが、あの鎖場を思うとのんびりした気分になれず、まず鎖を下りてからにしよう、とすぐさま下山開始。
下り始めると、彼も登ってきた。

出会った場所まで下り、大休止・昼食。
暫くすると、彼も下ってきた。




ここでまた暫しお話を伺うと、東京の方で、夜通し下道飛ばして来たと。北は青森。南は広島まで蝶を追っかけてるんだそうだ。
腰に三角形の金属ケース。捉えた蝶を三角形のシートに包み、このケースにしまう。そうだそうだ、昔、図鑑かなんかに昆虫採取の方法として載ってたな。
もう少しいます、という彼と別れ、10時半頃、下山再開。
ちょっと長く休み過ぎたか、体が重い。しかも暑い!
バテバテで雨飾山との分岐まで辿り着くが、あと3時間登る元気は失せていた。
首にぶら下げたカメラすら重い。オスプレーに収納し、登山口まで写真撮らず。
きょうは2リットル水を用意したが、丁の字沢の時点で残り僅か。沢水を補給し、これも500mlくらい消費。
猛暑の中、また水の量は足りなかった。
途中で彼に追い越される。おじさんの体力は情けない。

1255 登山口着。真夏の空だな。


山荘前でまた海谷山塊をパチリ。

鬼ヶ面山と駒ヶ岳の間に崩落地があるので上級者以外行っちゃいかんと、山頂だったかに書いてあったが、鬼ヶ面山の左側の事かな?

いや~疲れた。
すぐ雨飾山荘の風呂入ろ。

秘湯「都忘れの湯」 混浴で女性にはハードル高過ぎ?


ガラスの入った引き戸を開けると、すぐ脱衣籠がある。ガラス戸から山荘が見える。ガラス越しにのぞき込まれたら丸見え。

誰も入っていないので1枚パシャリ。

焼けた体に湯がしみる。極楽、極楽。
4人足伸ばして入ったら満杯だな。
ここにはシャンプーなどはなく湯に浸かるだけ。500円で内風呂と両方入れるので、内風呂で体を洗い、さっぱりして車へ。
だが、真夏の日差しに焼かれた車の中でまた汗をかいた。

新潟100名山  68座目
越後百山    51座目








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7月1日 新潟100名山68座目 海谷山塊・鋸岳 速報版

2018年07月01日 | 上越の山々
スタート  : 05:59
時間    : 7:01'53.1
距離    : 7.59 km
上昇    : 792 m
下降    : 798 m
上昇継続時間: 2:19'41
下降継続時間: 1:49'15
水平移動時間: 2:52'57.1
最大高度  : 1636 m
最低高度  : 866 m


鋸岳山頂より雨飾山

この日、雨飾山は山開き。多くの方が登っていたが、鋸岳は山中で出会ったのは二人だけ。静かな、というより心細い登山だった。

鋸岳は新潟100名山に相応しい展望の名山だった。
「基本、私のブログは山ですから」って私もそうありたい。
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5月27日 新潟100名山67座目 青田難波山(青田南葉山)そして、オオルリ 

2018年05月29日 | 上越の山々
日曜日、身体が空いたのが10時ちょい前。これから登れる山は。
14時までには山頂に着ける山。
近くても登りに2時間くらい掛かる山。
遠くても登りに時間の掛からない山。
やはり11月にすぐ撤退してしまった新潟100名山・青田難波山でしょ。
高速飛ばして、山頂まで3時間ちょっとで着く計画。
コンビニに寄ったりしても、南葉高原キャンプ場の登山口を12時25分には出発することができた。

スタート   :12:25
時間     :3:12'06
距離     :6.41 km
上昇     :476 m
下降     :469 m
上昇継続時間 :1:09'35
水平移動時間 :1:01'04
下降継続時間 :1:01'27.1
最高地点   :959 m
最低地点   :487 m






駐車場はほぼ満杯。登山の人か、キャンパーか。
この時間に登り始める奴はいないなぁ。

1225 南葉高原キャンプ場をスタート


オダマキ






木落し坂コースへ


1231 秋に撤退させられた看板


1233


登山道を覆うように木々が被さり、展望はない。
最初はなだらかな道だが、次第に斜度が増し、ホントに99くらいあるんじゃないかと思わせられる九十九折の登山道が続く。

1255 水場 途切れることなくしっかり出ている。




水場の先も急登が続く。


1306 7合目。見晴らし展望台への道が右に分岐。




刈羽三山方向の眺めが良い。




1313 7合目を過ぎると、道はかなり平坦になる。


1316 もはや登山とはいえないような緩斜面が続く。




1319 道の脇に残雪が出てくるが、それが細い川になって道の真ん中を流れるので平らな道だが歩きにくい。


1321 この辺りからタムシバが多くなる。今がまさに見頃。純白の花弁。






1328 雪の中から跳ね上がったばかりかと思われる枝。雪面に圧痕がくっきり。

ここまで、10数名の下山者とスライド。
先ほどすれ違った母子2組+犬1匹のグループ。犬を連れたお嬢さんがちょっと道の端に避けてくれた途端、細い枝が雪をつけたまま頭より高い位置まで跳ね上がった。びっくりするやら可笑しいやら。

1330 9合目 まだ暫くこの平らな道が続くのか?




1335 山頂着。三角ベースくらいなら出来そうな芝生?の山頂。


南葉神社


山頂からの頚城三山の雄姿を期待して来たのだが、広く刈り払いされてるのに周りの木々に邪魔されて四方八方展望無し。
頚城三山の山頂付近が僅かに覗く。

火打山


妙高山



この山頂標識がすっぽり埋まるくらい残雪のある時期じゃないとダメなんだ。
GW頃だろうか?

籠町南葉山方向に少し下ってみるが、木落し坂コース同様、木々に囲まれすぐに戻る。


そうとなれば長居は無用。豚汁雑炊を胃袋に納め、ちょっとバードウォッチングして下山開始(1430)









1453


1506 キャンプ場が見下ろせた。




前方から話声と熊鈴の音が聞こえて来た。
こんな時間から登って来るの?
すると、登りでスライドした4人+1匹の親子連れ。
袋に筍一杯に詰めて。随分のんびりと採ってたんだなぁ。今晩の食卓に並ぶんだろな。
お先に~と追い越すが、その頃から、綺麗な鳥の鳴き声が聞こえてきていた。妙なる調べ。
声の方向を探すと、いた!
オオルリなんじゃない?逢いたかったよ、幸せの青い鳥。




山頂の展望がなかったのも、これで帳消し。動画撮影で鳴き声もゲットした。
早く降りて、どこぞで頚城三山の撮影を、なんて思っていたが、これは早く帰宅しなきゃ!


オオルリ撮ってる間に、親子連れに追いこされ、また最後尾。

1527


1532 木落し坂コース入口付近


1538 キャンプ場戻って来た。


遠くに越後三山が霞んでいた。


さあ早く帰ろ、と車に荷物放り込み発車。曲がりくねった林道を軽快に駆け下り、暫くして気づいた。あれ?
カメラは?
駐車場について首からカメラを外し、車の屋根の上に置いた覚えがある。慌てて路肩に停め降りると、なんとカメラがそのままの位置に載っていた。
奇跡、だな。南葉神社の神様ありがとう。ちゃんと二礼二拍手一礼しといて良かった!

というわけで、ブログに写真載せることができたのであった。


越後百山    50座目(丹後山や大毛無山もちゃっかり1座にカウントして漸く半分)

新潟100名山  67座目




五頭連峰で遭難した親子が発見されました。
改訂版「越後百山」にも、やはり松平山からの下りで迷い、沢に降りてしまったという記述があります。同じコクラ沢なのだと思います。
年間を通して老若男女が気軽に訪れる五頭連峰ですが、こんな危険をはらんだ山塊であると、我々は再認識しなければなりませんね。合掌。




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3月18日 スキー担いで大毛無山。詳細版

2018年03月21日 | 上越の山々
早朝、天気予報をチェックすると、上越は1日中晴れのようだ。
群馬詣でか角田・弥彦か、色々迷ったが、この晴天を逃してなるかと、富士山探しに大毛無山登山に決定。
きょう行って、きょうすぐ見られるとは思ってはいないが、「越後百山」踏破を1山増やせるし、ロッテアライリゾートにも興味があるし。

北陸道刈羽PAにて、米山


思っていたより、ロッテアライリゾートの看板が少なく、途中お巡りさんに道を尋ねたりして、ロッテアライリゾート着。

オープンしたてでどんなに混んでいるかと思ったが、ガラガラ。




計画は、ゴンドラとリフトを乗り継いで、終点から徒歩で山頂へ。写真撮って、そのままリフト、ゴンドラで戻ってくるお手軽「越後百山」だったが、、
チケットを買いに行くと、下りのリフトには乗れないとのこと。スキー場ってどこもそうだっけ?なんせスキー場に来たのは15年振りくらい。
これは、スキーを借りて降りて来るしかないんだ。
リフト1日券が6000円。スキーセットレンタルが5000円。
大いに迷うが、やはりこの晴天を逃す事はできない。
もちろん、スキー場に来たのだけでなく、スキーをするのも15年振り。滑れるのか???

真新しい、きっつい靴を履き、スキー、ストックを抱え、ゴンドラへ。

チケットはICカードで、ゲートの左側にかざすだけ。隔世の感があるなぁ。



ゴンドラ降りてスキーを履く。このスキーは左右があるのか?と暫し迷ったりして、時間がかかる。両端が広いスキー(カービング?)って履いたことない、これも隔世の感。いや、ずっと前から当たり前、って言わないで。

膳棚リフト


リフト終点。


そこからの山岳展望。充分感動的ではあるが、ここからは富士山も、頸城三山も見えない。
中央右 四阿山。中央左手前 斑尾山


志賀高原の山々


中央左 苗場山


白い越後山脈 その手前は、斑尾山から続く信越トレイル


中央右 越後三山 左端は浅草岳


   (ほんとに簡易プレビューがなくなったのは腹立たしい)

少し滑り降りると(勿論ボーゲン)コースを区切るロープが一部オープンになっている場所があり、ここから登山となる。


走って登る若者ボーダーがいる。結構な急斜面。

でも、意外とスキー靴で登るのは苦ではない。リフト終点から標高差約130m。一応登山したことになるなぁ。

1215 山頂着

4,5名の先着組。
その中の女性が、「お疲れ様~」と声を掛けてくれて、「疲れた人には甘い物。一粒どうぞ~」とチョコレートをくれた。

目の前に頚城三山の雄姿が迫る。


さて、富士山である。


妙高から左に視線を転じて目を凝らす。


画面中央の大松山と、その左の白く雪が見える辺りの中間に富士山の山頂付近が覗くはずだが・・・。


色々と画像をいじくってみたが、心眼を使っても確認できない。北方向最遠の富士山、今回は空振りだった。まあ、もっと空気が澄んでいる時期じゃないと厳しいのはわかってはいたが。もしかしたら、早朝には見えていたかも・・・。


そのかわり、八ヶ岳が姿を見せてくれていた。




赤岳まで約115km。富士山まで約185km。空気が澄んでいる時に来れば、必ず見えるはず。
ロッテアライリゾートがオープンして、山頂までの道も整えられるだろう。
私は次、いつ行けるかわからないし、どなたか遠望の利く日に見に行ってくれませんか?


富士山は空振りに終わったが、それを補って余りある山岳展望が眼前に広がっていた。

目前に迫る頚城三山。




実は、ここは真の山頂ではなく、スキー場が管理する範囲内の山頂で、2、300m先が実際の山頂。行ってみたかったが、スキー靴だし、他の方の眼もあるし。あそこまで行くと、焼山の右下に不動山も見えると「越後の山旅 下巻」に記載されている。


妙高山


山頂にズームイン


火打山


山頂にズームイン 山頂に人が二人いるようだ。


拡大してみた。


焼山


山頂直下、噴煙が左に向かって上がっている。


時間をずらして撮って見ると、風向きが変わってこちらに向かって流れている。影が長い。

焼山まで約12km。噴火してもここまで噴石が飛んでくるはずはないが、不気味。

他の山を撮影していて頸城三山に視線を戻すと、三田原山から狼煙のように立ち上る飛行機雲。





では、富士山、頚城三山以外の山を反時計回りに。




ほぼ南東方向に横手山












巻機山、平ヶ岳辺りがほぼ真東











飯豊・大日岳まで約165kmくらい?

北東方向


西蒲三山


ほぼ真北。


これでほぼ1周。1点360度の山岳展望。
撮るべきものは撮ったので、そろそろスキータイムとしよう。
最後に、真の山頂方向に歩いてみる。


山頂に向かうトレース。

こんな斜面を横切ると雪崩れるんじゃないの?と、やっかみ半分で眺め、Uターン。


スキー場の山頂に戻るが、ここって雪庇の上じゃないの?写真をみてビビる。

上空にもだいぶ雲が広がってきた。


チョコレートをくれた女性たちも下山していった


さて戻ろうかとスキーを履いて、登ってきた斜面を見下ろし、またまたビビる。
狭い急斜面をいきなり降りる度胸はない。リフト降りた時、1本練習してから山頂へ向かおうかと考えたが、早く山頂に立ちたい誘惑に負け、ここまでほとんど滑らずに来てしまった。


右下に、小毛無山との間の稜線から下る、滑りやすそうな広大な斜面が広がる。皆、ちょっと滑り降りたらすぐそちらに滑り降りるようなのだが、その間に急斜面がある。飛び込む勇気はない。
結局、スキーを横滑りさせて、ず~と下る。斜面途中で休んでいるグループの脇を横滑りで下る。カッコ悪いなぁ。
漸く、傾斜が緩やかになったところで、広大な斜面に滑り込む。最初はなかなか板が揃わなかったが、暫く滑ると感覚が戻って来た。
とはいえ15年振りのスキー。強引にブレーキ掛けたりするので足が悲鳴を上げる。1度だけ転んだが無事下山。
カレー食べたら、もう滑る気は起きず、早々に返却し、帰路へ。

道の駅あらい付近から。


飯縄・黒姫・妙高


暫く走って、火打・焼・大毛無山


長峰の日帰り湯に浸かってから、締めも米山。


(完)



















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3月18日 スキー担いで大毛無山。速報版

2018年03月18日 | 上越の山々
憧れの山スキーデビュー・・・ではありません。
ロッテアライリゾートのレンタルスキーを担いで大毛無山に登りました。
目の前の頚城三山はもとより、八ヶ岳まで見えましたが、お目当てのあの山は・・・。



あの山を写真に納めようと、行って来ました。


(続く)
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11月12日 新潟100名山・青田南葉山 登山口で撤退。

2017年11月14日 | 上越の山々
 この日は、はるりんさんとお約束していたが、土日の天気予報は雨で、土曜の朝に延期のメールを送った。
では、父を関川村の渡辺邸にでも連れてって紅葉を見ることにしようかと。
だが、日曜の朝になると「ちょっと疲れてるからわしゃ(わしゃ、とは言わないが)行かん」とのたまう。喜ぶかと思ってたのにちょっと拍子抜け。それではと改めて天気予報をチェックするとなんと晴れマークがならんでいる。登れるじゃないか!新潟100名山の中で、雪がまだ積もってなくて短時間で登れそうな山、といえば上越の青田南葉山くらいしか残ってない。高速飛ばせば12時くらいには着いて15時くらいには降りてこられるかと思い出発。
 予報と違い、まだ小雨の残る空を恨めしく眺め、上越高田ICを出て、キャンプ場に向かう林道に入るとまあ紅葉・黄葉の見事な事。2台の車とスライドし、ランニングしている若者3人連れなどもいて、人気の山なのだ、天気ももうすぐ回復するだろうし、とテンション上がる。
思いの外時間が掛かり、キャンプ場に12時半。


だ~れもいない。




またまたビビり虫が頭をもたげる。キャンプ場にはクマ注意の看板は見当たらないが。
1人でも2人でも登山者がいれば、すぐにでも出発するのだが・・・。
すると、車が1台到着。登山者ではなく家族連れ。だが、単純バカは人を見れば安心する。
熊鈴、カウベル、ラジオ。突然鳴り響く騒音。家族連れの視線が恥ずかしい。
平然を装いつつも、そそくさと出発。








木落し坂コースへの分岐。


短い、丸太がツルンツルン滑る橋を渡ると、
この看板。

日付まで入っているとリアルさマックス。
この地に居るんだ。キャンプ場の残飯を漁りに出没するようになったのか。この山のブナ林も立派だそうだ。そういえば青森で3人が熊に襲われたってニュースやってたな。雨上がりで熊も活動再開するかな?出発遅いし、下りの時は活動が活発になる時間帯だな。「人を襲うクマ」の襲撃時の描写が思い起こされる。まだ、小雨が降っている。ザァっとくる事もあるかも。木落しというくらいだから急坂で滑るんだろうな。
あれこれ考えるほどに気持ちが萎える。
やめた。あっさりと撤退を決める。いい山であることはわかった。残雪期の快晴の日にまた来ればいいさ。
南葉高原の紅葉を愛でて帰ろう。
さっきの家族連れはまだいるかな。
鳴り物入りで出発していった奴がすぐ戻ってきたらカッコ悪いな。
ラジオ消して様子を窺うと、すでに帰ったようだ。
しばらくキャンプ場内を散策。明神沢コースの方向に歩いていくと、隅に花が供えられている。遭難するような場所ではない。クマに襲われた?
想像は悪い方にばかり向かう。もう車に乗ろう。

以上、お粗末な一席。笑ってやってください。
では、キャンプ場からの眺めと、南葉高原の紅葉を。

上越市街を見下ろす。左に直江津港。右奥に米山、尾神岳




中央に刈羽黒姫山。左に尾神岳。右の低いが綺麗な三角が霧ヶ岳。


霧ヶ岳も眺めがいいそうで、なるほどこんなロケーションなら。ここも以前登山口で退散した山。



視線をさらに右に移していくと、中央奥に長野県の高杜山。右は斑尾山の近くの毛無山。
毛無山、といえば。上越の大毛無山のスキー場の再開話が纏まったとか。リフトを利用して冬に登頂できるかも。富士山が見える北限の山。
証拠写真はまだない。わしが撮っちゃる。


紅葉。ただ撮っただけの羅列。
























暫く国道18号を南下するが、妙高山は厚い雲の中。
県道30号経由で柿崎へショートカット。長峰交差点近くに日帰り温泉があることがわかり、立ち寄る。
露天風呂もあり、上越妙高方面からの帰りに使えるなぁ。600円。




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